恋は光のレビュー・感想・評価
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大きな嘘をつくためには小さな真実の積み重ねが必要。残念ながら・・・
誰の言葉か忘れましたが、大きな嘘をつくためには小さな真実の積み重ねが必要とされるそうです。
この作品は、恋をしている女性が発する光が見えるという、特殊な能力を持つ青年が主人公の物語です。
こういう特殊能力があるという設定はいいのですが、登場する女性が美形ぞろいすぎるし、ましてや男性とつきあったことがないというのはありえない。
小さなところでリアリティがないと感じると、あとは話の根幹である恋する女性に光が見えるという設定が非常につまらなく感じられました。
あと、人間ではなく〇が光を発するのは理解不能です。
評価は高いけどあくまで恋に恋する女性向けのお話なんだなというのが、恋の光を見ることができない♂の感想でした。
斜め
あまりにも周りの評判が良かったので、急遽見に行くことにしました。
もう終わりかけ、1日1本しかやっていないような状況ですが、ちらほらとお客さんが入る様子を見て期待値を高めていました。
恋愛している人が光って見えると言う特異体質を持つ主人公西条が、些細なことをきっかけに知り合う東雲と恋愛の定義を探していく映画
特に大きな波がなく物語は進んでいくのですが、それが見るものの心地よさの評価を変えていくのではないかと思いました。
「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しく語れないものである」
作中の名言のように自分自身も過去の経験と重ねながら見ることで入り込むことができるかと思いますが、読める展開に少し飽きてしまった私がここにいます。
でもこの映画で定義されていた恋愛について終わった後考えさせられました。
自分の恋愛に置き換えて、素敵な恋していきたいな
一体どんな結末を迎えるんだぁ
観ていて面白い会話劇、そして神尾楓珠のとんでもない目力とメイン女性3人の圧倒的な可愛さ。
ドラクエ5の婚約者を選ぶイベントを思い出した。
幼馴染か上品で可憐な子かキツめなとんでも女か…
今作は恋について定義をして、主人公もちゃんと選択をしている。
曖昧にして観客に委ねず完結している点が良かった。
観ていると推しの子ができて勝手に応援していたが、その子は選ばれなかったからショック。
だけど、あの選択が一番だったよな。
傑作でした。
私的には文句のつけ所のない傑作でした。
主人公の大学生の西条(神尾楓珠さん)は、恋をしている女性が光って見えるという特異体質。
西条は自身が恋愛には無縁なので、恋する女性が光って見えても迷惑なだけ。
しかし西条が、浮世離れした文学少女の東雲(平祐奈さん)との出会いから、「恋とは何か?」を、幼馴染の北代(西野七瀬さん)、大人な女性の宿木(馬場ふみかさん)とそれぞれの関係性の中で探っていくストーリーです。
いわば「恋とは何か?」を哲学する映画になっています。
しかしその「恋とは何か?」の探求は、それぞれの深い心情にまで最後は到達することになります。
その深さを、さりげない岡山の日常的風景の美しさを背景に、軽やかに描いてる所にも素晴らしさがあったと思われます。
セリフの一つ一つにもハッとさせられる言葉も少なくなかったです。
そして登場人物の誰もが少し変わっていて、しかしそれぞれが魅力的に描かれています。
セリフは核心をついているのに不自然でなく、それぞれの人物描写も普通でないのにありそうという絶妙なバランスは、本当に優れた表現者でなければ描けないのでないかと一方で思われました。
そしてこの軽やかさが続く中で、最後には映画や物語(つまり人間)にとって普遍的な深さまで到達するのを見た時は感動すら思われました。
軽やかさと深さとを両立させるのはなかなか出来ないことだと思われています。
ラストまで見て、文句なしの傑作だと最後に拍手を送りたくなりました。
映画は細部にまで行き届いていると思われました。
それはファーストカットとラストカットの選択にも現れているようにも私は感じました。
ただ映画自体は軽やかに楽しく面白く、それぞれの登場人物も含めて魅力的に描かれています。
なのでさらりと気楽に楽しんで欲しいと思われています。
このような素晴らしい作品がちゃんと評価され、同様の作品がもっと増えるためにも、気になってる人はぜひ映画館で見て欲しいと思われています。
あるいは今後も口コミで評価されて行けばと思われています。
素晴らしくも素敵な作品をありがとうございました。
恋の定義と恋に落ちるタイミング
恋にいたるプロセスは人それぞれ。一目惚ればかりの人もいれば、友達からでないと好きにならない人もいたり、友達の彼女(彼氏)ばかりを好きになる人もいたりして。だから、恋するとはどんな現象なのか、定義は難しい。それこそ人の数だけ理論があってもおかしくない。
本作では4人の大学生が恋したり、恋について議論したりする。キャラが違うから恋の仕方も違うし、異性のどんなところに魅力を感じるかも違う。彼らの恋に落ちるタイミングの違いが楽しかった。その4人を演じている俳優たちがとても魅力的だったからだと思う。
前提として西条の能力(恋してる人は光って見える)があるが、それをうまく使った脚本だった。いや、原作漫画がそもそもいいのか(未読だけど)。そこで光る!?ってシーンはとても面白かった。
個人的には西条と北代のやりとりがお気に入り。最初から最後までニヤニヤしてしまった。西野七瀬の飄々としているのに芯がある演技がよかった。色んな作品を観るたびに彼女の評価が上がってしまう。完全に出演作を観たくなる女優さんになってしまった。
光こそ恋 2022年度1位!!!
※2022年7月28日 追記
※2022年10月1日 追記
西野七瀬が出演している映画は当たり率多め!
神尾楓珠主演作品もホームランがデカい!
しかも、本作の監督は人生で一番好きな恋愛映画である「殺さない彼と死なない彼女」の小林啓一監督!
期待しない要素を探す方が難しいまであります。
そんな6月で1番楽しみだった作品を2022年の上半期のラストに鑑賞。全体評価も高かったので、大変期待していたのですが...開いた口が塞がりませんでした。。。何だこの映画は。久しぶりにあまりの面白さに席が立てなかったです...。
冒頭から勝利を確信。私の勝ちだ!
何が起こってるの!?で一気に虜になる。もう既に大笑い。後々、このシーンはこういうことをしたからなんだろうなぁと想像出来るのだが、そこでまた思い出して大笑い。たった15秒の1シーンを二重で笑える。すごくないかこれ。掴み大賞があったら堂々の一位間違いなしです笑笑笑
恋をしている人が光って見えるという如何にも少女漫画らしいファンタジーな設定に、いつも理屈っぽい文学バカの早口が主人公という現実味のある人物。それぞれ単体では受け入れにくいのに、掛け合わさることで絶妙なバランスに。光に違和感もなければ、早口がキツくもないんです。というかなんなら、光に対して色んな感情が溢れ出てくるし、もっとウザったらしい話し方をして欲しいとまで思うようになる。
余白もまた上手く具合に挟まってきて。
あえて”聞かせない”という良さ。
何を言っているか”分からない”という面白さ。
こんなことがあったんだろうな〜と、聞こえないシーンを想像する。耳を使わない分、映像に目がいくからより笑えたり、より微笑ましくなったりするんだよな。素晴らしい演出です。
一種のコントかのようにテンポのいい会話劇。
東雲(平祐奈)が宿木(馬場ふみか)に対して、「宿木さんは天才ですね!」と目をキラキラして言い、宿木が「なに、バカにしてんの?」とツッコミからの北代(西野七瀬)が「本気だと思うよ〜」という呑気な返し。トリオ漫才ですか?めちゃくちゃ笑えるんですけど笑笑 馬場ふみかのキレッキレなツッコミが最高です。
他にも笑えるシーン多数。
「殺さない彼と死なない彼女」が好きな人は絶対好きでしょう。なかなか映画館で声を出して笑うことはしませんが、これは思わず出てしまった。不意をついてくるんですよ、この監督は。あの映画も本格恋愛映画かと思いきや、大量の爆笑シーンが散りばめられてますから。でも、ちゃんと本格恋愛映画なんです。
恋とはなにか、という恋の定義について真剣に考える主人公・西条(神尾楓珠)と東雲。交換日記でしかも小学生向けってのもまた良くて、その中で書かれる文学オタクの真面目な考察が非常に面白いところをついている。ファンタジー要素としてだけでなく、ちゃんとストーリーに関わってくる光。目で見えなくとも、心で感じる光の存在。それをも考え、語る2人。本当に無駄のない映画だこと...。
神尾楓珠の陰気なオタク感、平祐奈の純粋無垢な天然ぶり、馬場ふみかの意地の悪さと性格の良さ、そして西野七瀬の色んな優しさ・ノリの良さ。一人一人のキャラクターがどれも個性的。そのうえ完璧なキャスティングと完璧な演技力。タイトル、監督、キャストと設定くらいしか見ておらず、今月1番楽しみだったとは言っても予告は1回見たかな程度で最大限情報を入れていない状態だったので、このキャラの濃さには驚かされました。もう見る前から面白いことは確定だったんだな。
パジャマでお酒飲んだり、川で釣りをしたり、嫉妬で感情を顕にしたり...と愛おし過ぎるシーンが山ほど。心に染みたり、グッときたりする名言も沢山。こんな幼なじみ良いな〜とか、この頭の良さ羨ましいな〜とか、街並み綺麗だな〜とか、ひとつの映画で思うこと感じることが数え切れないほどに。誰かと語りたくなる、そして心に永遠と留めておきたくなる。そんな素晴らしいという言葉じゃ収まらないほどの映画なのだ。
★5.0はパンフレット絶対に買うって決めてるのに、あまりの面白さに衝撃を受けてしまい、買い忘れてしまった。これはもう1回見に行くしかない。上半期ラストでランキング更新!2022年ベスト2になりましたよ。ああ、本当にありがとう。超絶オススメです!!!!!!!
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2022年7月28日 劇場にて2回目の鑑賞
もう1回見たかったのに逃してしまった...と割とショックを受けていたのですが、先週から近所で上映が開始しているということで慌てて見に来ました。時間帯は遅めなのに、かなりの集客。2回目でもワクワクが止まらず、興奮気味に劇場に足を運んだわけですが、本当に本当に面白かったです!笑
西野七瀬演じる北代の七変化。
ファッションだけでなく、髪型も多種多様。どれもこれも、めちゃくちゃ可愛いのです。特に好きなのは、西条が気になっている人はあの人だと東雲を見に行く時の北代。でら可愛いでこれ。色んな格好してくれるおかげで、絵が全く飽きないし、ずっと見ていられる。釣りショップのエプロンも可愛いってどういうことでしょうか。
2回目だから気付く細かいところも面白い。
奥の方から急ぎ足で向かってくる宿木嬢とか、焼き鳥は塩かタレかという話を永遠としている女子大生とか、わざと中心を捉えずに距離感を表した描写だとか、こだわりが素晴らしい。こうも濃密に描いていると、何度でも見たくなる。観客がめいいっぱい楽しめるようにと、よく考えられて作られてます。
めちゃくちゃテンポがいいのに、かなりボリューミーでかなりの満足感を得られる。大体、同じ映画を2回見た時ってどんな内容か知っているから2回目を見たという記憶が無くなるんですけど、この映画は全くそんなことがないかと。どのシーンをとっても★5.0。「コンフィデンスマンJP 英雄編」は愛が深すぎるが故に殿堂入りレベルですけど、あの作品を抜きにしたら本作は今年度堂々の1位です。結構、圧倒的で。群を抜いて神作です。大袈裟ではなく、数多く見てきた恋愛映画の中で1番好きかも。
始まり方も締め方もカンペキ過ぎるのじゃ。
始まり方の面白さは前文でも書いたように、締め方も天才。超鳥肌もので、最高の気分になる。最後にタイトルコールが出る映画が大好きなんですよね、私。邦画って、結構宣伝材料にされがちで。それで、普段聞けない音楽が聴けるって言うのはいいんですけど、どうも作風と合っていないな〜ということも多いんですよ。しかし、本作は邦楽ではなく洋楽を採用。しかも、雰囲気にバッチリあっている。これが超好感得ましたね。
今年一はこの作品で間違いないかなと。
なんなら、もう1回見たい。ずっと見ていたい。早く配信して家で繰り返し見たいし、円盤買って拝みたい。映画人生レベルで大好きな映画です。ありがとう!!!こんな映画を作ってくれて!!!
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2022年10月1日 U-NEXTレンタルで3回目の鑑賞
友人と一緒に入っているU-NEXT。
散々私がオススメしたせいか、この作品を見たい!と、まだ880円しますがレンタル購入。せっかくなら私も!と3回目の鑑賞です。
やっぱりレベチですわ、この映画。
堂々たるナンバーワン。これを超える作品が年内に現れるわけが無い。こんなにも満足度が高くて、幸せいっぱいになれる映画はこれまで見たことがない。★5.0が限界値だということを憎らしく思ってしまうほど、神が付く映画なのです。鑑賞後はあまりの面白さにボディーブローを喰らったような気分に。愛おしくてたまらないのだ!
何度見ても新鮮な気持ちで見れる。
名言が大冒頭に出てきて、そこから衝撃映像。釣りに行ったり、俗物を持たなかったり、小学生用のノート使ったり、どっからどうみても普通ではない主人公たちが、あまりにも面白くて、あまりにも笑える。全員ハマり役だったけど、中でも西野七瀬の演技が繊細すぎてヤバい。完全に惚れる。
恋だな?恋しちゃったんだな?この映画に!
無駄が一切ない天才的な構成。ファンタジーでありながらリアリティな人間模様で見応え抜群だし、「殺さない彼と死なない彼女」の監督らしく、映像がめちゃくちゃ美しい。この映画自体が光。恋は光は光なのだ。
3回目見た映画なんて超久々。
でも、3回見てもまだ見たい。こんな経験は初めて。
オススメした友人も、★5.0じゃない理由が見つからないって言ってました笑 それくらい、すごい映画なのです。ぜひ、ご覧下さい。
光る女
昭和生まれのオッサンでも楽しめるキラキラ映画
最初は西条(眉毛@松村雄基)と東雲さん(平祐奈The和)のキャラに違和感がありあまり乗れなかったが、途中から宿木(馬場ふみかイイキャラ)が活躍しだしてからハマってきた
観終わってオッサンが思ったことは、西条や東雲さんよりも西野七瀬の北代の方がファンタジーDA.YO.NE~
シナリオが良かった。映画館で是非
レビューの高評価が多いので気になってました。
最近見た邦画ではトップクラスの良く出来た作品でした。
登場人物が皆個性があり魅力的でセリフも面白く最後までどうなるのか楽しみが続きました。
特に最近ドラマや映画に出まくっているオーラを消した神尾楓珠の主人公はとても魅力的なキャラでした。
主人公に絡む他の3人の女性たちも悪意が全くなくお互いの主張を語り合う形式がとても心地よく感じました。
大学が舞台の四角関係と聞くとドロドロしたドラマを連想しますが全く違う切り口が好感が持てました。
エロやグロが無くても脚本が良ければ映画は成立する手本のような作品。親次世代でもホロリと来るシーンが数回ありました。
上映館数も少なくなってますが是非ご覧ください。
キュンキュンしない微笑ましい恋の映画
恋をしている女子が光って見えるという主人公を中心に描かれた物語。
出演者も若手で勢いのある神尾さん西野さん馬場さん、、
しかし、いい意味でキュンキュンしないし、恋愛映画にありがちな背中が痒くなるような物ではなく、
終始微笑みながら鑑賞していた。
恋について、論理的思考で紐解こうする神尾さんと平さんのセリフは、非常に難しかったのでは?
西野さんもセリフと裏腹な表情を演じないといけなくて、女優としての成長を感じました。
原作未読ですが、脚本もよく非常に分かりやすく、個人的には満足しました。
恋とは…?
恋をしている女性が光って視える主人公の西条、想いを伝えられずにいる幼馴染みの北代、清純で恋を知らない浮世離れしている東雲、人の彼氏が欲しくなる宿木。
文学的、哲学的に語っていますが、一途な恋、一目惚れの恋、憧れとしての恋、欲にまみれた恋などが表現されています。
「恋とは、誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」byシーロ・キータ
↑作中に出てきますが、本当にそうだなと思う。
素敵な作品だと思う。
試写会での鑑賞。
文学的なセリフ
セリフ表現はユニークで聞いていて楽しい。内容もしっかりしていて面白いがなんとなく先の展開が読めるのが少し残念。
美男美女が出てきてそれだけでも美しいがさらに会話内容も匠なのでそこに着目すると楽しめると思います。
この映画は邦画の光
最高。いやーどうも『ベイビーブローカー』観てこのままじゃ帰れないと思って噂に聞いていたこれを拝見。
冒頭からガツンと掴まれて完走。これ!これ!という映画の、邦画の充実感。演出ってこういうことを言うよね、と思う。とにかく役にあう俳優をチョイスして脚本に則って、その魅力を全開に引き出す。
一見、決して映画度が高いと思えない4人のアンサンブルだけど本作を観て出てきたら完全に虜になるのではないか。
原作があるのかどうかも知らなかったけどあるのね。「恋とは?」まるでスタンダールの恋愛論をクールな悶絶青春ファンタジーコメディにしたようで、しかもスクリューボールコメディと我らのジョンヒューズ味もある青春群像劇の快作。各俳優のリズムをよくコントロールしていて本当にセリフに味がある。きっと外国人には理解できかねるこの良さがとても尊いです。とくに西野七瀬は素晴らしい。
恋してる人は光って見える、という大ネタ、きっとこの人がいつか、、と思って見ていてもじわーっと感動する仕掛け。こんなおっさんが見るより若い人に見て欲しいです。最高。
「綺麗な」映画
大学生の頃「恋愛」や「男と女」について男同士で語り合ったのを思い出しました。西条君みたいな人もいましたね。全くモテませんでしたけど(笑)。
ドロドロした展開や悪人が出てくることなく、美しい岡山の景色もあり、出演者含めて「綺麗な」映画でした。
タイトルも好きです。まぶたを閉じても感じることができるのは「光」ですよね。そう考えると最後に選ぶ相手も納得です。
恋は光…
恋する女の子が発する光、「恋の光」が見える能力を持つ男子大学生、つまりは「恋の光」のお話のはずなのに!タイトルは!「恋は光」…その深さよ。SF入りつつも哲学屁理屈こねまくる純文学のようでもあり…とにかく美しくて愛しくて面白い。
西野七瀬ちゃんの北代もかわいいんよなー。「素直に慣れない幼馴染」と書くとよくありそうな設定だけど、キャラとか少年のような口調とかほんと匙加減が絶妙でかわいいんだわ。
この西条のビジュアルもキャラも好きすぎて駄目だわ。楓珠くんのキラキライケメン度がだいぶ抑え気味なんだけど、アップになったときの美しさ半端ないんだわ。男女全員肌も少し白めに飛ばしてて柔らかいしめちゃくちゃきれい。
女の子のキャラもみんなかわいい。素直に面白かったなー♫
本人無自覚の堅物キャラなのにどイケメンだし、布団敷きっぱなしなのが妙にどきどきした←
小林マジック
所謂邦画的滑り出しからの
じわりじわりと外堀を埋められる様、
気が付けばがんじがらめ
ストレートに脳天突き刺す「恋とはなんぞ!」、
笑って泣いて感動すラブマンス、
風背景描写も素晴らしく
岡山・倉敷にも行って観たくなった。
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