シャドウ・イン・クラウドのレビュー・感想・評価
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初期宮崎駿&エイリアン+傷だらけのたくましい女性
素晴らしい!!! 最高!!見逃さないでよかった!(涙)全宮崎駿ファンは観るべきであろう。未来少年コナンVS空の怪物+死の翼アルバトロス。いや戦闘機に戦闘服のクロエはナウシカか。これだけワクワクした映画はここ数年あまりない。80年代エンタメで育った世代は涙ものだろう。
第二次大戦中の戦闘機の閉ざされた銃座に押し込められてバケモノに遭遇させるシチュエーションをよく思いついたな、と。そして彼女の乗り込んできた守り抜かなければならない機密司令。と、その中身。ここだけでも面白いのにそこにバケモノ。懐かしいトワイライトゾーンでみた「グレムリン」。ここから女性とモンスターという「エイリアン」な展開なのだけど、こっちは中と外。そして外には更に零戦3機が襲いかかってくるという涙モノのエンタメ。どんどん死んでく兵士とガンガン穴が空いていく戦闘機。そして、、
初期宮崎アニメでみたシチュエーションを実写で観れるのか!という驚きもあるけど、それ以外にあらゆるエンタメ要素の詰まった展開が凄い。そしてラスト辺りには見たことのない描写のつるべうち。モンスターVSヒロインではあるまじきバンザイ三唱なラストは必見。
演出はB級テイストだけどそれも込み込みで楽しかった!エンドクレジットの闘う婦人たちのフィルムのアイデアも素晴らしかった。
脚本は、ああ、、マックス・ランディス! 父と息子のトワイライトゾーン繋がりで華々しくもできたのに。そういえばゴーストバスターズも父のヒット作をジェイソンライトマンが手掛けたり。今年はトップガンもあるし80年代はまだ続くな
奇想天外
この女性監督が描きたかったテーマは性差別と女性(母)の強さと言ったところか。
動きが限定されるワンシチュエーションの長回しで役者としての技量が問われたクロエ・グレース・モレッツは終始叫び声と顔芸で何とか乗り切った・・・のかな?
シリアス狙いなんだろうが、設定があまりにも奇想天外で意図せず勝手にコメディに位置付けられてしまうという典型な映画。
ラジー賞狙えるかも。
ヒットガールvsグレムリン
必死なクロエちゃんの表情、演技、そして戦闘が良かった。
男は全員バカ、まともなのはクロエちゃんだけという分かりやすさ。
明らかな低予算系な作りながら、ワンシチュエーションで緊張感ある画面作りに成功していたと思います。
強い女すぎて、ヒットガールを思い出したりして。
ヒットガールvsグレムリン。
かっこいい。
で。
この映画の一番の瑕疵は、クロエちゃんの演じるキャラの行動の動機になる相手なんぞ、一撃で倒せるだろう、ヒットガール!?
というところ。
強気は女性
なるほど、このグレムリンとのバトルの話が、何で舞台が、第二次世界大戦、B17なんか、疑問のまま観てましたが、最後のクレジットの、女性空軍パイロットの記録映像で全て納得しました。しかし、製作者、どちらが先やったんやろか。先の大戦の女性空軍パイロットで映画を作ろうと先ず考えたのか、グレムリンとのバトル映画を先ず考えたのか、と。
叩きのめすべきは、グレムリンではなく暴力夫では?
前半の狭い銃座内での一人芝居から、後半の怒涛のアクションのつるべ打ちに至るまで、クロエ・グレース・モレッツを堪能できる一編。翼にぶら下がって移動したり、背面飛行で墜落を回避したり、グレムリンとタイマンを張ったりと、まさにやりたい放題の大活躍だが、そのサービス精神が嬉しい。
言いたいことがあるとすれば、戦争で活躍した女性たちに対する称賛と、「母は強し」ということだろうが、そんなことを真剣に考えるような映画でもない。
それにしても、グレムリンが出てこなくてもストーリーは成り立ったと思うのだが、零戦の襲撃だけでは、試練が足りなかったということか?あるいは、赤ん坊に対するあれだけの執着としつこさから察するに、グレムリンは、暴力夫のメタファーということなのだろうか?
いずれにしても、あれだけの身体能力と戦闘能力を身に付けているのであれば、どんな暴力夫でも、いともたやすく叩きのめすことができると思えるのだが・・・
モンスターと同等に気持ち悪い男たち
第二次世界大戦中、極秘の任務を抱え連合国空軍の爆撃機に乗り込んだ女性兵士ギャレットが空の上でとんでもないモンスターに遭遇する話。
単純にモンスターを楽しもうとしてたら割とフェミ色強めの話だった。ギャレットに対する男達のしょーもなく気色悪い言葉は、みるも気持ち悪いモンスターそのもの。ガラスにへばりついて、トゲトゲの沢山ついた舌をべちゃ〜ってやってくる気色の悪さ。あなた達の下ネタこれぐらい気持ち悪いよって言ってるように見えた。
この冒頭の数十分で相当ヘイトが溜まるんだが、それを後半気持ち良いぐらいに発散してくれて良い(いかにもB級感の演出含め)。しかもそのヘイトを全てモンスターへの攻撃で解消させるのが上手いなと思った。本当は乗組員ほぼ全ての男に同じぐらい拳入れたかっただろうに(笑)
でもめちゃくちゃ残念だったのが、人が逆さ(飛行機の下から出てくるとか飛行機が180度回転する)になるシーンを同じようにカメラも回転させるなよってとこ。そもそもあの動きは理論上おかしいのに、カメラまで人と同じ向きにされると全然大変さ伝わってこないから! せめてカメラは固定させて人を逆さで映してくれ〜
ジャンジャンの香り
90分以下のシチュエーションホラーとの触れ込み。クロエ・グレース・モレッツ、または彼女のエージェントか、なにゆえこの企画への出演をデシジョンしたのか。まあこの脚本で、クロエを説得したらのってくるだろうなあ。超カッコいい役回りが、尻尾の先までアンコがみっしりだもの。シチュエーション構築の説得力のヘナチョコなとこは、どうでもいい力技。なんとも形容しがたい活劇一人芝居は、はるか昔のジャンジャンの不条理なアングラ演劇を想起した。
クロエちゃん❤️
またもや出演作品を選ばないクロエちゃん。
ぶっ飛びです♪
何かを語れるような内容ではない事はわかっていたので後悔はありませんがもう少し普通の作品への出演を期待して自作を待ちたいと思います。
37
Yes, Mom! 貴官の二の腕についていきます!
かなりのトンデモストーリーだが、気がつくと終盤まで手に汗握って肩がゴリゴリに凝っている自分がいた。そしてラスト、これでは終わらん、来るぞ来るぞ、ほらやっぱ来たー!え?いやいや追いかけんの?そんな…えーい、もうとにかく頑張れクロエ姐さん!いてまえ〜!…ですっきり大団円。一生ついていきます喧嘩が怖いけど。というわけでこれはこれで結構アリじゃないか。それに「アイチ?いやいや姐さん二式水戦は三菱だろ?ん待てあれは武装した零式水偵だから愛知で合ってる!」「連合国空軍?アメリカは陸軍航空隊だろが。え?1942年に寄せ集めの”Allied Air Force”とやらが創設されてる?」とトンデモ映画のわりに結構考証も正確。何よりB17の下部銃座ネタではこれまで見た中で最も閉塞感や剥き出しの恐怖がリアルに伝わってきた。パラシュートも持ち込めないらしいし、あんなblack of blackな部署にだけは配置されたくないな。
消化不良。
クロエ演じるモード・ギャレットの精神力は凄いけど。お話は結局何だったんだ?
銃座閉じ込め、グレムリンが飛行機に取り憑く、「世にも不思議なアメージングストーリー」とか「トワイライトゾーン」のパクリ?そして欲求不満の男たち。なんかラストも消化不良気味。
クロエ大好き!
やっぱり1番はシバタ、2番はドイで、6番辺りにクロエかな・・・って、それはV9時台のジャイアンツだよ!と、最初からとぼけてしまってごめんなさい。高田の背番号も知らないくせに♪などと口ずさんでみても、クロエの背番号も知らないくせにとは言わない。そんな替え歌を流行らせたいと思ってはみたけど、クロエ(chloe)の発音はクロイに近いので断念。
そんなクロエファンにも違和感のある軍人さんキャラ。やっぱり少女時代のほうが圧倒的に印象に残ってるのですが、身体は逞しくなっているし、童顔とが不釣り合いのような気がしてならない。キッカス2でも大人の身体になってたからなぁ~
『トワイライトゾーン 超次元の体験』(1983)でジョン・リスゴーが飛行機の窓から見えるグレムリンに怯えた様子を思い出す。そして『世にも不思議なアメージング・ストーリー』(1987)でこの映画と同じくB-17爆撃機のドーム型銃座に座った兵士が車輪が出なくなり胴体着陸するしかなくなった恐怖にも通じる。これはスピルバーグ監督。ロザンヌ・リャン監督もこの2作から影響を受けてたんだろうな~と想像できるのです。などと過去作を思い出しつつ、ギャレットの衝撃的真実に驚かされた。
やっぱ強いわ!キッカスのあの幼いクロエを思い出す。いいね、いいね。と、次なる展開にワクワクさせられた・・・のですが、残念な結果に。あれ、終わり?何とも尻切れトンボ。あっけにとられている内に、軍隊で活躍する女性たちのスナップショット。いやいや、活躍する女性って、軍隊だけじゃないでしょ。零戦攻撃とか良かったのに、なんとも余韻を残さない映画となりました。トワイライトゾーンとアメージング・ストーリーをまた見たくなってきた。
80年代のベストなB級映画
2020年代のB級映画だとしたら残念極まりない気もするが、自分が中学生だったあの頃ならば普通にワクワクするヤツ。そんな思い出補正が評価のほぼほぼなので全く当てにしないでくださいね(笑)。
秘密のネタバレで「そっちかぁ…」とちょっと冷めてしまったけれども、全てが「やりたいこと(もしくはクロエにやらせたいこと)」へのエッセンスなので些細な問題でした。途中からエンディングまで終始ヘラヘラ笑ってた気がする。そんな映画。
もはやこれは、Grunge版ジブリ映画だ
映画評で支離滅裂とか酷評の嵐だけど、クロエグレースモリッツ、フライングフォートレス(B-17)、ゼロファイター(零式)と3つも大好きなモノが揃ってたら映画館へGOでしょ
こりゃ支離滅裂じゃないネ
こういうのは奇想天外って言うのさ😉
クロエが未来少年コナンと天空の城ラピュタの実写版ヒーロー?ヒロインになって大活躍する夢と希望の冒険活劇だぜい
前半は銃座に閉じ込められたクロエさんを独り占め?出来てファン大喜び❤️🔥
後半はダメダメな男どもを引き連れて立ち上がるジャンヌダルクのような凛々しさも拝めて大満足
マブいぜ🌟VIVA!クロエグレースモリッツ‼︎
サイコ〜♪
空の悪魔グレムリン
グレムリンって言うと一般的には、ギズモの可愛いイメージがあると思いますが、
『トワイライトゾーン/超次元の体験』に出てきた、リアルなグレムリンの方が好きです。
第二次世界大戦時パイロット達に恐れられたって、子供の頃に、本でも読んだな…
設定は、まさに第二次世界大戦時、クロエはパイロット役です。
面白かった♪
上映時間も83分と短く好印象♪
80年代のホラーへのリスペクトやオマージュを感じます。
特に、イタリアのホラー。
最後は笑いました(笑)
喧嘩上等👊押忍👊
映画とは関係ないですが、クロエは寿司が大好きらしいです(笑)
えっとぉ、ギャグ映画ですか?
“あり得ない”の境界線って
人それぞれ違うので
共感は求めませんが
いやいや、やり過ぎでしょ(^_^;)
「キック・アス」」トムとジェリー」等
クロエ・グレース・モレッツ嬢
大好きなんですよ!
映画に関して包容力もある方なので
そこそこぶっ飛んでても
「うむ。クロエ、かわいいから許す!」
ってつもりだったんですが、許さん(^_^;)
「エイリアン」シリーズの末期のシガニーや、
「海底47m」のヒロインよりも強い。
…うーん、でも、この手の映画めっちゃ観てきたし
何がそんなに“あり得ない”って気になってるのか?
考えたんですが、
多分、クロエが泣き叫ばずに立ち向かうからかも。
怖がりながらの解決ではなく、
「てへへ!やっちゃったぁ」レベル。
※さすがに言い過ぎ(^_^;)
監督さんの演出の問題だとだな。
クロエな悪くない。
と、アイドルヲタみたいな感想でした(^_^;)
クロエ・グレース・モレッツ
永遠のヒットガールと思っていたクロエ・グレース・モレッツが気付いたら大人の女性になっていた(まさに安達祐実状態)
結構、ムチムチしていて個人的には好きな身体…(ヤバい文章)
ケイト・ブッシュの音楽にのって闘う姿は、まさにこの女に抱かれたい(もう大人だからセーフだよね)
設定がくだらないので、好みわかれるかと思われるが、個人的には好きな映画
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