映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝のレビュー・感想・評価
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前半はよかったのに.........
クレヨンしんちゃんの映画が好きなので今年も見に行きました。前半はクレヨンしんちゃんらしく面白く、そして家族愛の溢れる作品で良かったです。しかし、後半はあまりにも子供らしかったのがイマイチでした。クレヨンしんちゃんの映画は大人も子供も楽しめるものだと思っていたのですが、今回の作品は少し子供向けすぎる作品でそこが前半が良かったからこそガッカリでした
やはりしんちゃん
久しぶりに映画のしんちゃん鑑賞。 笑えるシーンあり、アクション、友情あり。そして家族愛を全面に押し出したしんちゃんは、わかってでもなんか感動するなあ。30年分?のしんちゃんの映像は流れるシーンは特に。 一番の感動シーンでボケのシーンをひとつ挟むのは流石である笑 イケメンの声はあの人笑
疑問が多かった
親目線、親向けなテイストが強く、子どもたちが置いてきぼりにされた印象。 私の後席の子が退屈して、椅子の背を蹴りまくっていたのがなんとも(それを注意しない親にも腹立たしく)。 全体的な出来は悪くないんだけど、忍術の極意の扱いが雑。 だったらほかの子供たちも使えない???と疑問が。 また、子ども取り違えを偽り、忍者妊婦が自分の子を野原家に預けるくだりがあって、「野原一家に対し『親や子どもの気持ち』を、同じ親なのに考えてない」感じが、喉に刺さった魚の小骨みたいに引っかかって、あまり作中に没入できなかった。 ずっと映画『クレしん』を観てきた自分には、昔のテレビや映画のしんちゃんがフラッシュバックするシーンが涙腺のツボではありましたが、映画そのもので泣かされるわけではないので微妙。
平凡であることのしあわせ
クレヨンしんちゃんデビューしてきました。 子どもが小さい時好きだったから、テレビでは時々見たことあったけど、劇場版は初鑑賞。 オープニングのクレイ・アニメーションからわくわく。 ギャグもアクションも大人が充分楽しめるほどレベルが高いし、ストーリーもクレヨンしんちゃん設定だから納得できる。 父ちゃんがいて、母ちゃんがいて、兄弟姉妹がいて、愛犬がいて、友達や仲間がいて、、、平凡であることのしあわせに気づかせてくれる。というか、平凡っていまや憧れでもあるんだなぁ。 クレヨンしんちゃんは泣けるって聞いてたけど、ほんとに泣けました。 山田孝之はコンフィデンスマンに続いて、いい出かたするなぁ。 普段は平日の観客の少ない時間帯で映画を観ることが多いけど、敢えてGWの昼間、家族連れで賑わう時間に鑑賞。満員に近い劇場で映画観るっていいですね。 昔は百恵ちゃんの映画とか立ち見してたもんね。 あーおもしろかった。はやく次回作みたいな。 楽しみが増えた。
すごく楽しい
しんのすけが、何もできていないのに忍法で渡り合う。頼もしい。しんのすけの物の怪はてっきり、ぶりぶりざえもんかと思ったらしろだった。敵が私利私欲に走る忍者の棟梁で、ほどよく憎らしく、やっつけてすっきりする。
ヒロインが子連れで妊婦の忍者。忍法が傀儡使いでかっこいい。
夏祭りでアクション仮面音頭を踊ろうと、ちんぞうが近づいていくと音頭が終わってしまって、地面を転げ回ってわがままを言う場面は、それまでが不自然にいい子すぎて、泣く。
クライマックスで忍者の里の女の子がちょっとだけでも見せ場があってよかった。
7歳の長男を誘ったら断られて、4歳の娘と妻と3人で見る。途中で娘と妻がトイレに行った。娘は前の座席の背もたれをどんどん蹴るのでやめさせるのが大変だった。他のお客さんもけっこうな人数が途中でトイレに行っていた。子ども映画らしい光景だ。
ぱぱゴリラ
劇場版クレしんをちゃんと劇場で観たのは初めて。 ①子供の成長②親心③ノスタルジー含有の純度100%のクレしん映画でした✨ 珍蔵くん、風間君にしか見えないよw 全然シリーズ制覇できてないなぁ……
自己中ではない? では、現在志向の他己中ですか?未来志向の他己中ですか?
自分の利益と地球の損失 しんのすけが訳ありの忍者に連れ去られ、 たまたまそこで地球の危機となる事件が起きる話。 これら関係のない二つの話がどうにかリンクされているうえ、余計な要素も多いのでやや散漫な印象になっている。 地球の危機、メインキャラの女忍者が妊婦である設定など、コミカルではあるがやや大人向けの仕様だろうか。 良い点 ・女忍者と忍者の近接バトルアクション。ただこのシーン以降もそういう要素がほしい。 ・芋忍者の技 ・珍蔵 悪い点 ・ゴリラがしゃべらない仕様。人間に戻れないという設定も重く不便なだけで必要性を感じない。 ・川で遭遇する謎の敵 ・イケメンがしゃべらない仕様 ・檻の格子目が少し広い ・しんのすけのお友達らをやや唐突に活躍させるストーリー展開 ・タコの必要性 ・シロの押し売り ・時間に間に合えばそれでいいのか その他点 ・メカも埋もれたことによる意図 ・超金の採掘=我々が不燃ごみを出すことと近いなどと思う
圧倒的クレしんクオリティ。(最後に来年のクレしん予告に関するネタバレあり)
クレヨンしんちゃんの映画はらくがキングダムから映画館で見始めた。
去年の花の天カス学園が鳥肌ものの高クオリティすぎて今作の予告を見た時去年ほど面白くなるのか?とかなり疑問だった。
結果は杞憂だった。
本当にすごい。
クレしん映画30周年とだけあってしんちゃんのルーツに関する話から始まり、いろんな人々の成長を余すところなく描いていて一部の隙もない脚本に驚かされる。
離れ離れになった野原一家が再び会うシーンは最初大笑いして、その後しんちゃんの涙にこちらもホロリ。
しんちゃんがこういうシーンで泣くイメージが無かったので余計に心打たれた。
途中行儀良くしていた珍蔵がイヤイヤ期に突入するところなんか、イヤイヤ言い出すまでの心の流れとか伏線が凄すぎて感服した。
ただ、最後子供は元来モノノケの術が使えるというのはちょっと無理がある気が一瞬した。
が、みんなで玉を運び出すとそんなことどうでも良くなってしまった。
そして途中現れたイケメンの伏線も回収したのは驚きと共に大爆笑。
そして最後夜が明けた時に赤ちゃんの産声が流れたのがベタながら無茶苦茶感動。
そして最後の主題歌「♪陽〜はま〜た昇る〜から〜」タイトルそういう意味だったのか!!!
と主題歌の伏線回収?もびっくりした。
そして、、、、
来年!!!
3Dしんちゃん!?!?
楽しみすぎる!!!!!!!!!!
もうすっかりクレしん映画の虜です。
30年の集大成泣ける!笑える!最高映画!
クレヨンしんちゃん30周年でこれまでのクレヨンしんちゃん映画は、気になったらレンタルして観る程度の人間でしたが、今作は、野原家の家族の素晴らしさを題材的にした良い作品だったなと思いました。そして安定のおバカな設定のおへその栓が抜けたら明日の世界が、来ない〜っていうおバカちっくな物語笑えて最高でした。そして拐われたしんのすけを助けるべく全員で助けに向かう野原家の一致団結が激アツ展開でした。そしてしんのすけが、水切りをするシーンでいつもの4人がおらず、お母さんお父さんに会いたいと叫びちゃんとした5歳児らしい姿を見せ過去の30作品やアニメの映像を散りばめた映像は、涙無しでは見れませんでした……おバカだけでは無いそしてお涙頂戴だけではない映画でした。30作品として素晴らしかったです。そして冒頭のしんのすけ誕生のシーンもすごく感動して開始早々で涙出そうでした。満点評価でした。
来年も予告を見て良さそうであれば見たいです。
思っていたのとちょっと違った。
毎年子供と見に行っています。 いつも通り面白かったのですが、う~ん?と思ってしまう自分もいて、 今回は子供向けなのかなあと思いました。 小学生の子供は「面白かった!」と言っていましたので、子供むけかもしれません。 泣けるシーンはあると言えばあるのですが、いつものものに比べてしまうとソフトだったかなあ。 ちょっと大人帝国を思い出すシーンもあった。 好みの問題もあると思うけど、自分の期待値が高すぎたのかも。 30周年ということと、今明かされる出生の秘密とかいうからすごい壮大な話が始まるのかと思ってしまった。 家族にしても春日部防衛隊にしても、もう少し掘り下げてよかった気がした。 山が舞台なので規模が大きく、映画ならではと言える迫力がありました。 印象に残っているのは忍者の子供が駄々をこねるシーンです。 いい子というのは、大人の求めるいい子像であり、それを私たちは押し付けてしまっているところがあるのかなと思った。 いい子でいたい子供なんていないよね。 子供が自分の感情、意見をちゃんと言える環境であること、子供の話を聞いてあげること、受け止めてあげること、当たり前のサポートをこれからもしてあげたいと思った。 花江夏樹さんはいろんな役を表現できて本当にすごいなあと思った。 さりげなく山田孝之さんでてるんですね。本当にさりげない。わかんなかったです。
節目を迎える年の上映となりましたが、変わったことはせずに例年通りの...
節目を迎える年の上映となりましたが、変わったことはせずに例年通りの満足なクオリティでした。
毎年お馴染みの映画新キャラですが、川栄李奈さんが演じるキャラを筆頭に個性的で面白い面々が勢揃いです。
ゲスト声優のハライチさんの使い所も面白かったです。
その反面オリジナルキャラクターの扱いがぞんざいだったので、かすかべ防衛隊ファンとしては少し寂しかったです。
ストーリーに重きを置いている訳ではなくドタバタ展開される細かいシーンによって構成されている気がしました。
本筋のストーリーに重大な伏線がある訳では無いように見受けられ、じっくり考察したい人にとっては退屈なのかなと思いました。
ここで泣かせたいんだろうな〜という場面が3つほどありましたが、先に挙げたドタバタのせいで泣かせ所へ向かう助走が足りず、少し盛り上げに欠けているように感じました。
クレヨンしんちゃんという作品が好きな方にはもちろん楽しめると思いますし、大怪獣バトルが始まるのでお子さんも飽きずに見られると思います。
個人的には他アニメやゲームのオマージュが細部に練り込まれていて上映中とてもワクワクしました。
数々のオマージュと風を感じる映画
内容は永遠の5歳児野原しんのすけと野原家を取り巻く現代の忍者村でのドタバタコメディアニメ映画。好きな言葉は『偉そうな態度をしている人は、だいたい悪者だぞ』と『風間くんが大きくなったミニ豚なんて!ごじらせてる所が風間くんらしい』でクレヨンしんちゃんの世界観を表してるなあと感じた。映画中盤ではキングコング・ドラゴンボール・ナウシカ・カラクリサーカス・パシフィックリム等作品の影が多すぎて迷子になってしまいそうで、事件と方向性を一つに統一感持した方が面白い様に感じた。好きなシーンは犬笛で殺し屋を呼ぶシーンでカッコよかった。敵役ではベートー弁慶が口遊む交響曲が好きです。出オチが観ていて清々しい。キャラクター外面が多すぎて結末では風呂敷の畳み方が荒すぎた感覚は否めません。映画タイトルが珍風伝だけあり風で感情表現する所は真似てても素晴らしい出来だった様に思いますし、来年のシリーズも期待したいです。
ナウシカオマージュ
今回の映画では、様々な映画のワンシーンをオマージュしているが、特に<風の谷のナウシカ>の有名なシーンをオマージュしている事に何度も気付かされる。 ユパ様の戦闘シーン、風が止まった、などなど もう一度みて確認したくなる作品である。
期待してなかったが良かった
5年前、野原ひろしとみさえに赤ちゃんが生まれた。ひろしが考えてた名前の紙が濡れて読めなくなっていたが、読めた文字から「しんのすけ」と名付けた。それから5年経ったある日、野原家にちよめと名乗る女性が訪れ、しんのすけの本当の親だと言った。ひろしとみさえは驚き、ひとまず彼女を家に泊めたその夜、忍者軍団が野原家を襲い、ちよめとしんのすけが連れ去られてしまった。何が起きたんだ、てな話。 相変わらずバカバカしいんだけど面白かった。 忍者や巨大動物の出現も子供受けしそう。 個人的にはコナンより良かったと思った。
ここ数年の中で
ここ数年の中では素晴らしかったと思います! まず、相変わらずのネーミングセンス。素晴らしい。 さらっと聞き逃してしまいそうになるほどさらっとしてる。さいこー。 野原一家もかすかべ防衛隊もシロも大活躍だったので、言うことありません。
他の年のに比べると・・・
2022年劇場鑑賞97本目。 クレヨンしんちゃんの映画は昔から観ていたわけではなく、ここ5年くらいから観ています。結構当たり外れがあるという印象で、昨年の天かす学園はボロボロ泣いた当たりだったのですが、今年はそこまででもなかったかなあ・・・。決してつまらなくはないんですが、いいところもないなあという感じ。我慢していたいい子が感情を爆発させるところは泣き所かなとは思いましたが涙は出ませんでした。 ただ、この映画を見終わったあと親御さんが子供に「本当の子供じゃなかったらどうする?」って聞かないで欲しいなと思いました。子供には冗談でもかなりショックな質問なのでやめてあげて下さいね。
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