劇場公開日 2022年4月22日

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映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝のレビュー・感想・評価

全81件中、21~40件目を表示

4.0「赤ちゃん取り違え事件」を巡る深刻な物語かと思ったら、きっちり「しんちゃん」映画となっている一作。

2022年7月30日
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鑑賞方法:映画館

「家族(血縁)」と「世界危機」という、規模としてはかなり異なるけど、どちらも疎かには扱えない大きなテーマを描こうとし、また家族の描き方として、「乳幼児の取り違え問題」を取り上げるという、実は何重にも挑戦的な作品。最後がちょっと駆け足気味ではあったけど、それでも橋本昌和監督とそのスタッフの手堅い演出で、きっちり話をまとめた上に、さらに感動させてくれます。

予告編ではしんちゃんが実は野原一家の両親と血が繋がっていないことが強調されているため、この問題を軸に物語が展開するのかな、と思ったら、確かに導入部としては使われているものの、いざしんちゃんが忍者の里で生活を始めると、「世界を救う」という問題の方が前面に出てきます。ただしクライマックスでしっかり活かされるところがうまい。

世界の危機とそれに対する対処については、設定に次ぐ設定で、観客を振り回している感がなきにしもあらずだけど、あえてこんな無茶な要素を入れ込むことで、物語が感動ストーリー寄りになりすぎるのを回避したのでは、とすら想像してしまいました。

監督の橋本昌和は、今回が劇場版『クレヨンしんちゃん』の監督5作目ということですが、毎年連続ではなく、2013年から一年ごとに監督を務めているとのこと(前作『新婚旅行ハリケーン』からは3年空いているけど、これはコロナ禍の影響かも)。興味深い制作体制だけど、何か理由があるのかな?

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yui

4.0安定の面白さ

2022年7月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

しんちゃんはいつ見ても面白い。
しんちゃんのシリーズはいつもテーマが明確でそれをきちんと視聴者にもわかってもらえるように構成されているところが好きです。

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わんわん

4.0笑いあり涙あり

2022年7月18日
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泣ける

笑える

幸せ

めちゃくちゃ笑いました。
そして不意打ちで泣かせにくる、さすがクレしんです。
子どもは途中ちょっと飽きてモゾモゾしたりしてましたが最後までしっかり見られました。

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とりのす

4.0子どもたちが笑えば全てよし

2022年5月22日
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会場にいた子どもたちが笑ってたのでこれだけで全て良しでしょう!

多分意味自体は通じてないんだろうなと思う場面でも笑わせられるのはしんちゃんの力技です。

未来を作るために、子どもたちに大人たちの都合を押し付けないで自由にさせてあげよう!

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shimashimapon

3.5なんでもありになりすぎ

2022年5月22日
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鑑賞方法:映画館

なんでもありになりすぎ

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あすきち

4.0途中までお話の方向性が揺らいでいる感じを受けたのですが、最後は綺麗なエンディング。なかなか良い感じです。

2022年5月21日
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もりのいぶき

3.5忘れていた親子愛を思い出させてくれる

2022年5月15日
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鑑賞方法:映画館

クレヨンしんちゃん見るのは子供のころ依頼だろうか。
子供のころ見るとムカつくガキだとしか思えなかったのに
年とってから見ると印象が変わる。
忘れていた親子愛を思い出させてくれる。
最後のほうは少し見るのがだるくなってくる。

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tsdnm

5.0映画クレヨンしんちゃん30弾

2022年5月13日
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映画クレヨンしんちゃんシリーズ第30作目
30作目にして、しんのすけは野原家の子じゃなかった!?というキャッチフレーズからスタート、今作もかすかべ防衛隊の活躍はもちろん野原家の家族愛の感動が詰まってます。忍者の里の子としんのすけや野原家に告げられて、しんのすけはしばらく忍者の里の子として生活を送ることになる中みさえとヒロシはしんのすけを取り戻す為しんのすけの元へ向かうのですがその中で、5歳児の子にみさえとヒロシは本当のお父さんお母さんでは無い、野原しんのすけではないと告げられ戸惑う表情が感動しました。1番好きなシーンは夢の中でしんのすけの周りの人達がしんのすけやしんちゃんと名前を呼んでるシーンは涙腺やばかったです。そんな30弾面白かったです。31作目も楽しみです

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まぼ

2.5ニンジャ→子供向け 話→子供が出来た親向け

2022年5月9日
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whitefx

5.0愛すべきしんちゃん

2022年5月7日
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 今回も野原家の結束力、親が 子を思う気持ちの行動が表された映画だった。だからいつも感動して、野原家の事が大好きになり、封切りされたらいつも見に行く。私は、しんちゃん映画は、子ども向けだとは思わない。老若男女が楽しめる稀有な映画だと思う。

 映画の冒頭 野原家の一員として誕生したしんちゃんの成長を喜ぶみさえとヒロシのシーンがある。

 忍者の里に一人連れ去られてしまったしんちゃん。いつも通りのおバカな行動をしていたけれど 映画の冒頭シーンに呼応する様に しんちゃんは、父ちゃんと母ちゃんを恋しがり布団の中で涙する🥹 こんなふうに泣くしんちゃんが描かれるのは珍しい。
 そうだよ、生意気な事言ってるけど、ほんの5歳幼児しんちゃんだもの🥰 私はそんなしんちゃんが、大好き❤

 映画では、色々な忍法が出てきたが、
「忍法 親心!」とヒロシが唱えてたが、まさしくなー🥹と同感。

 そして、物語の終盤 地球の臍の栓は大きい為 押し込める必要があると言う。
 さて、どうする⁈
子供心が有れば、なりたいモノに変身出来るのだーと言う。

 あぁ、そうだった、子どもの頃って、邪推無しに 何にでもなれると思いこんでいたなぁと思い出させてくれた場面だった。

 そしてカスカベ防衛隊のみんなは なりたい動物を思い描いて、それぞれが動物怪獣になり、皆の力で臍黄金を押し込めて地球は救われるのであった。いつも通り、皆の助け合い、信じ合う心、子を思う親の心、そして正義があった。満足🥰

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はなも

4.0今回は忍者映画であり親子愛ドラマ

2022年5月7日
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鑑賞方法:映画館

TOHOシネマズ渋谷にて鑑賞。
映画館で『クレヨンしんちゃんシリーズ』を観るのは3年ぶり。
本作は「シリーズ30作目」であり、予告編で「しんちゃんの出生の秘密が…」などとあり、キャッチコピー「おらは誰の子?忍者の子?」とくれば、観るしかない(笑)

今回は忍者映画であり親子愛ドラマが見られる作品であり、それなりに楽しめるエンターテインメント映画であった。

クレヨンしんちゃんシリーズは、もともと、子供たちが幼かった頃にTV見て、映画公開されたら連れて行った「子供向け映画」として観始めたのだが、『オトナ帝国』&『戦国大合戦』と2作続けて傑作だったあたりから「オ~ッ!」となって「子供は都合が合えば連れて行く映画」となった(笑)

しんちゃんが「永遠の5歳児」なのは有名な事実なので、本作冒頭で「5年前」とテロップが出ただけで、「あ~、しんちゃんが生まれた時のエピソードになるのか…」と思ってしまう(笑)

そして、しんちゃんは「しばた産婦人科」で生まれる場面。
すぐに現代に戻って、忍者の母子がやって来る。そして、「その子(しんちゃん)は、実は私の子供。産婦人科で取り違えがあったのです…」と物語が始まり、しんちゃんは忍者の世界へ。
「忍法かなしばりの術」などバカバカしい忍法などもありつつ、やはり一番テキトーなしんちゃんが「こんな時は忍法できるようになる」あたりのイイカゲンな感じが楽しい(笑)

「クレヨンしんちゃんシリーズ」は、本作も観て、現時点では結局、全作観ているが、大人にも見応えあるクオリティを期待したい。
エンドロール後に、次作(31作目)の予告「次は『しん次元』…」とあり、今から期待している。

<映倫No.123071>

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たいちぃ

3.0クレしん映画はいつも安定

2022年5月6日
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安定して面白い。私は前作?の天かす学園より好きだった。

スタッフが優秀なのかな、気になる。

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金子和令

3.0「熱さ」と「笑い」が薄味で残念

2022年5月5日
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30作目記念作とのことでしたが
もっと振り切ってほしかったな
次回、期待しています❗

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たつじ

4.5感動と笑いが入り混じった内容

2022年5月5日
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トムトムツトム

4.0独身男でも泣ける

2022年5月4日
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泣ける

笑える

楽しい

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つーじー

4.5期待より上回った!

2022年5月4日
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前作が個人的かなりおもしろくなかったから、期待してなかったのですが、

かなりおもしろかったとおもいます!!

とにかくしんちゃんかわいい!!!

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かささぎ、

3.5忍者より、野原家最強!

2022年5月4日
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鑑賞方法:映画館

昔、「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」に涙して以来、たまに映画版「クレヨンしんちゃん」は観てる。
まあ、あんな感動は無いけれど、映画として楽しめる娯楽性はあるよね。
忍者屋敷のからくりや追いかけっこシーンは楽しいし。
ラストシーン、もし映画プリキュアなら「みんなのチカラを貸して~!」ってペンライト振るタイミングなんだろうな。
でも結局、野原しんのすけ最強だから応援の出番なし。

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キブン

5.0前作はボーちゃん、今作はしんちゃん!!

2022年5月3日
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さぶろく

4.0忍術もたじろぐ無垢なおしり

2022年5月3日
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笑える

幸せ

キャラクターの顔の形と波打ったような顎の輪郭線が大好きです。
いちいちお尻出してくれて、ではなく笑わせてくれて有り難し。
自分の中のもののけを呼び出すしんちゃんだが、全く役に立たなさそうなところが、逆に希望や救いになってる素晴らしさ!
!妹のひまわりの家族愛も凄かった。

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ケセラッセーラ

4.5懐かしさを感じた映画

2022年5月3日
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鑑賞方法:映画館

昨年のクレヨンしんちゃん映画は「クレしんでそれをやるか!」と驚くような内容で、今後のクレしんは意外性で勝負するものと期待していた。しかし公開された本作は、暗黒タマタマやヘンダーランドを彷彿とさせるような懐かしさにあふれる映画だった。
忍法と頭につければなんでもありな野原一家、野原一家をねらう刺客忍者のおバカ加減、子供ウケをねらった?絶妙なネーミング、そして家族愛。野原一家の家族愛ではあるが、みさえがうっすらメインをはっている点もよかった。ひろしメインに比べてみさえメインは少ないので…

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