「少女の思いと成長に泣いた」屋根裏のラジャー どすこいたろうさんの映画レビュー(感想・評価)
少女の思いと成長に泣いた
少女の成長を描いた作品であり、大人が子供の頃を思い出す作品でもあり。
幼少の頃に自分だけの世界を思い描いて、それを心の拠り所にする。しかし、大人になるにつれ、そんなことも忘れて現実世界に立ち向かわなければならなくなる…。その忘れていたものは純粋そのものであり、本当は大切なものなのかもしれない。
子供達が信じているものってこういうことなのかな?自分はどうだったかな?と過去の自分を思い出させてくれます。
クライマックスに流れる音楽もエンドロールの歌も最高でした!作品紹介を読んで「泣いちゃうかも…」と思って観に行ったら案の定泣いた(笑)寺田心の声はめちゃくちゃ良かったです。あと、敵のイマジナリーちゃん怖可愛い…。
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