劇場版ラジエーションハウスのレビュー・感想・評価
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あり得ない展開は多いけど
登場人物のキャラが立っていて楽しめました。
放射線技師がなんで画像診断するの、、?
と思ったら、窪塚さんは医師免許も持ってるという設定だったのね。
コミカルとシリアスのバランスがいい
この監督ツボ押さえてるね。コミカルとシリアスのバランスがいい。ちょっとふざけすぎだけど、シリアスな展開になるとマジ顔の演技で観客を引き込む。事故にあった奥さんに最後の呼びかけをするシーンは、展開がベタなんだけど、間の取り方とかタイミングとかが絶妙で、泣かずにはいられない。
後半の離島パートも笑っちゃうくらいテンプレに沿った展開なんだけど、漢気あり、笑いありのチームメンバーの行動には胸が熱くなってしまう。
心象風景をそのまんま映像化するなんてダサイ。そう思いながらも、笑って、泣いて、感動してしまったので、良い作品だと思います。
あまり期待せず鑑賞したけどメッチャ面白かった!
ドラマはたまに見る程度。
登場人物の人間関係を良く把握してなかったけど楽しめた感じ。
予告編では離れ小島で原因不明の病人が多数出る.....
みたいな感じだったけど、それ以外に色々な出来事があって盛り沢山の内容。
医師と技師の関係が胸熱。
髙嶋政宏さん演じる院長の灰島。
五十嵐からの電話でのメッチャカッコ良いセリフがポイント高目!
灰島院長が素敵過ぎた(笑)
あるシーンで「雨だよ!」と何度も叫ぶセリフに泣かされる。
甘春役の本田翼さんが相変わらず美しい。
甘春と五十嵐の展開も気になった。
ラストシーンがとても良かった!
広瀬アリスさんの復帰をお祈りしています( ´∀`)
ドラマ観てた人なら楽しめるけど、登場人物のキャラを知らない人には、楽しさ半減かな。
最近楽しんでるドラマの劇場版。ラジエーションハウスのメンバーや甘春総合病院の人達の関係性を分かってないと、ちょっと微妙だと思う。自分は2シーズンとも観ていたので、登場人物の事はみんな知ってました。なので、とても楽しめました。予告編では未知の感染症に立ち向かうスタッフの事だけだったのに、前半は、交通事故にあった妊婦さんのエピソード。あれ?ほぼドラマじゃん。後半の感染症案件も、結構すんなり解決。普通の重い医療ドラマと違って、チョコチョコ笑えて楽しい。何より彼らのチームワークが楽しかった。もう少しラブストーリーが絡んでも良かったかな。あ、それじゃ詰め込み過ぎになっちゃうね。ま、ラストシーンでウルっとできたから、いいか。
仲間って本当に良いな〜
ドラマも見ていましたが、今回映画になると言うことで鑑賞してきました。
ドラマと一緒で仲間同士が助けあいながら解決すると言うストーリー。
ドラマを見てない人も楽しめるとは思いますが、やっぱりドラマを見ていた方がレビューの評価は高いようです!
このドラマを見るたびに昔働いてた部署の仲間達を思い出します。
最近は、職場でも人と人の繋がりも薄くなってきているように思います。
今の時代自分を犠牲にしてまで、人を助ける人間がどんだけいるか・・
私の仲間は、きっと助けてくれると信じてますが。
肝心な内容は、ドラマと一緒で特に大きな感動はありませんが、なぜか泣いてる場面がありました。
ドラマ見ていた方は、見に行っても損はないと思いますが、TV放映を待っても良いと思います。
たぶん、すぐ地上波で放映されるはずだから。
ドラマとしてOK 映画として?
劇場版 となったとき映画としてどうなの?と見てしまう。
ドラマとしてはテレビと同様にとても面白く個々人の個性も光ってとてもよかった。
が 前半の方がドラマチックで結局あの奥さんは助かったのだろうか?と考えながら答えのないまま終了。
後半の島の方がちょっとしりすぼみというかドラマチックでないというか
映画版なので後半に盛り上げがほしか
ったなと
結局 ワシントンいかずじまい?
医療者としてそんなのありか?
生きる義務!?
表題のようなきれいごとで空疎な言葉や行動ばかりが散りばめられていて、違和感満載。
ストーリーもオムニバス的で単純でひねりがなく、テレビの通常版の域すら出ていない。
無駄に長く、後半は早く終わらないかと何度も時計を見てしまった。
予告編からは離島での展開がメインかと思って観たが、しょぼくて大いに白けた。
離島の医療ものと言えば何と言ってもDr.コトーだが、足下にも及ばない。
比較するのもおこがましい。
フジもここまで堕ちたかという感じ。
そもそもが医師免許を持っているのに技師という設定に無理があるし、
個人的にはどう観ても広瀬アリスの方が良いよねとしか感想が浮かばない。
テレビ版はまあまあだと思ったのだけれど・・・・。
正直ドラマ版より好きだった
2本を1つにまとめる手法でしたね。
1本目(?)がかなり泣けました…これはズルい。
ただ予告と違いすぎる部分が気になりましたね。
テレビドラマファンは見るべき
ドラマ版を2期とも見ていたので気になってました。
結果的にはラストシーンに全て凝縮されていて割と良かったです。
テレビドラマの続編ですのでファン向けと理解していたほうが良いです。
前半は交通事故で脳死になった妊娠中の妻から子供を救う夫婦愛、
後半は離島で未知の感染症治療に奮闘する杏を助ける仲間たちの熱い展開は心地よかったです。
テレビドラマファンの方には必見の映画です。
金曜レイトショー『劇場版ラジエーションハウス』 配信待ちでもいいか...
金曜レイトショー『劇場版ラジエーションハウス』
配信待ちでもいいかな!?と思いましたが・・・・
TVシリーズ1・2と観てたので、気になり劇場へ
いやぁ〜コレ予告編に騙された。
離島でのパンデミックムービーと思ってたら序盤から中盤までが、別のストーリーで、切なく見入ってしまった。
今回もラジエーションハウスのメンバーのチームワークは、最高でした。
ドラマファンなら迷わず劇場へ!!
助演でも主演に負けない存在感の広瀬アリスちゃん、ゆっくり静養して必ず戻って来て下さいね。
TV版で不満だったところが解消されている
2022年劇場鑑賞101本目。この映画を観るために録画してあった24本のドラマを一月で視聴。ドラマの感想としては医師免許を持ちながら技師として働く窪田正孝演じる五十嵐が医師でも見つけられない病気をどんどん見つけていくのが痛快な一期と、高嶋政宏演じる経営重視の院長との衝突を描いた二期、といった内容。
大体一話で一患者なので話がなんか薄いなということと、五十嵐の全ての原点である本田翼演じる天春(あまかす)との恋愛がまぁ進まない。サクサク観ることはできてもあんまり心に残らないなあ、という感じでした。
それに比べると当番回がない分それぞれのキャラクターの個性がそこまで活かされていないのが唯一残念でしたが、色々なケースが盛り込まれていて「あれ?予告のあれって嘘予告か?」と思うくらいでした。
逆にこれ以上作っても蛇足かな・・・。
フットワーク軽め
ドラマは1期は見ていた記憶がぼんやりと…。
ドラマの映画化は基本的にTVSPの枠を出ることのないのがお決まりだと思っていたのですが、予告を見る感じ割と映画にシフトしているのかなと思い鑑賞しましたが、うーんいつも通りTVSPでした。
まず全体的に医療者とは思えないくらい軽い作品でした。基本的に団体行動ばかりしていたり、感染症が蔓延しているかも知れない島に行くのに超軽装&マスクなしと色々と大丈夫なのか?と。院長の判断も突拍子の無いものばかりで、医者が不足するのはまだ分かるんですが、感染者ばかりいる島に当院の医者が行ったらこの病院に患者が来なくなるというコロナ初期のような考え方にちょっと引きました。しかもこれ真面目にやっている分タチが悪いです。その後改心したかのように医者を大量に送りますが、いやいやそれは大丈夫なのか?ととにかく粗の目立つ展開ばかりでした。
あと原作を読んでいないので申し訳ないのですが、ちょくちょく入る恋愛模様、あれはノイズです。ドラマならじっくり展開を見てはいけるのですが、映画だととんとん拍子に進みますし、最後のキスシーンはしょうもなと思ってしまいました。着地点が見つからないからってあんなキラキラ映画のような終わらせ方はアカンですよ。
役者陣の演技はとっても良かったと思います。それぞれのキャラクターに個性が立っていましたし、エンケンさんはやっぱりいると安心感があります。
トータルでは微妙な作品ですが、原作・ドラマのファンの人なら楽しめるのかな〜といった感じでした。
鑑賞日 4/29
鑑賞時間 10:00〜12:10
座席 J-6
良くも悪くも
69本目。
ドラマ観てない。
まあいつもの感じで、何とかなるかと。
ドラマからのだから、それぞれのキャラ確立されてるし、チームワークの良さも伝わってくる。
キャラのオンオフも見所なのかとは思うけど、最初のトリアージ。
いやいや、そう言うキャラ作りさせたとしても
、これはダメでしょ。
その時点で軽さだけが見えてしまい、何するのも皆一緒、暇なのかと思ってしまう。
ドラマ2、3本を詰め込んだ様な話しで、この尺だから、雑さだけが目に付いてしまう。
良くも悪くも、フジテレビな作品だとは思うけど、広瀬アリス見れたから、それだけで満足。
ドラマ通り
良くも悪くもドラマ通りかなという感じですね。あんまりサプライズもなく、いつも通り。ラストシーンがなんともなぁ、、これまで積み上げてきたものの答えがあんな感じで良いのかなぁ。
ほんと安定のキャストは間違いないです。安心して見てられるわー。山崎育三郎熱演で合っててよかった。あとはこの役の山口沙也加好きです。サバサバしててかっこいい。みんなに見せ場を作ってら感じであったかくてホッコリしましたね。
なんとかならないだろうか
もうやめませんか?
高嶋政宏演じる院長みたいなキャラクター設定は。
ドラマ性を持たせて盛り上げるために、主人公がケツをまくる相手として〝組織の壁〟を描くことに異論はありません。でも、コロナ禍や企業の不祥事対応のお粗末さ(判断の遅さやアベノマスクみたいな辻褄合わせの拙速な愚策など)をほとんどの国民が経験値として知っている中、あんなことを言うトップはあり得ません。どうせ壁を作るなら、チンケなひとりの人物ではなくて、もっと複層的に絡み合う組織や官僚の壁を描いて欲しかった。
素人の私でも、もし院長の立場にいたなら、これくらいは考えます。
①まずは感染症の情報、第一報を厚労省や学会の感染症関連トップの幹部に伝える。
②それらからの指示を待つ一方で、自らはお役所からの指示の遅れを想定し(たぶん期待よりは遅い)、他の複数の病院へ連絡を取り、現時点での応援要員(医師、看護師、技師など)や資材がどれくらい確保できるのか、交通手段は確保できるのか。
それらを院内で潰し込み、リスト化する。
そして、派遣チームを3つくらい準備しておく。
もちろん、自病院の患者に最低限の医療を施せることを前提に、内外から確保したメンバーの中から組成することになります。例えば…
多少、人員・物資とも不足はあっても即対応可能なA、人あるいは資材が調達でき次第いけるチームB、時間差は生じるが、それなりに万全な後続部隊C
③厚労省からの指示があれば、②で用意したものとの整合性を確認したうえで派遣。厚労省からの指示が遅ければ、チームAを見切り発車させる。
情報を一番先に得た医療機関のトップが、何も具体的に動かないことこそが一番やってはいけないことだし、後々もっとも批判されることになるはずです。
古いドラマで見たことのあるような、ひとりの患者を巡る判断で確執が浮き彫りになる、そんなレベル感の院長発言でした。
ストーリー全体からすれば、割と瑣末な失点なのですが、これで他のすべてまでが、なんだか軽く見えてしまい、どうにも不出来な感じの残る映画となってしまいました。
とても残念です。
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