「スパイダーパンクについて」スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース handachousukeさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイダーパンクについて
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スパイダーパンクは、他のサブキャラクターと違って、取り替えがきかない役割を担う存在です。
前作のスパイダーノワール(好き)、ペニー、ハム、今作のインディア、キャット達は、暴論を言えば取り替えても差し支えのないキャラでしたが、パンクは反骨精神を携え権力に抗い続ける真のロッカーです。その魂に則ったクールな行動には、いちいちシビレます!
最初はガチャガチャしたうるさいネタキャラだろうと想像していましたが、マイルスの次に好きなキャラになりました!
声を担当する木村昴さんも同様の理由で以前は苦手でしたが、『ソニック2』のナックルズに続き抑えた演技が的確です!
そんなパンクは、終盤にグーバーというガジェットの海賊版を届ける重要な役割を担います。映画業界にとって最大の敵である“海賊版”をも軽やかに扱うパンクとSONYに脱帽です。
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