「ゴホッ」スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース いぱねまさんの映画レビュー(感想・評価)
ゴホッ
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現代アートのような作画、アニメーションとしての表現方法の拡大や規格の垣根の撃滅と風通しの良さ等々、前回以上に驚きを以て観賞した
世界中のアニメーター達の可能性が集約している作品であろう
ストーリーは、反抗期の親子、そして運命に抗う勇気と行動、そして仲間との連帯という、少年誌のテーマそのままでのプロットである
自分は充分ジジィなので共感はとうに過ぎてしまったが、中高校生が観たら心に突き刺さるのではないだろうか
ジジィの感想は、今作品のターゲット外だろうし、自分も心情に届かない内容だったので、留意しておく
時間があっという間という、集中力持続に帰依した演出には称賛を送りたい
追記:勿論くさす訳では無いが、どうにもあのアメリカ人特有の軽口というかジョークといって良いのかどうか分らないが、あれがスパイダーマンの特徴設定なんだろうが、あれは世間的に面白いのだろうか?・・・
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