「スパイダーバースはアメイジングでした」スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース AKIRAさんの映画レビュー(感想・評価)
スパイダーバースはアメイジングでした
クリックして本文を読む
2018年に劇場で観たスパイダーバースに大感激。ピーター・パーカーでなくともスパイダーマンに成れること、そして何より見たこともないアメコミが動き出すビジュアルの凄さに脱帽。さらにあれからもう5年も経つことに驚き。
さて、第二幕。
グウェンからスタート、またもや見たこともない背景、彼女の心情と重なる背景、そしてマイルスくん、少しばかり成長の跡があるのかな。
問題はこの時点で第1作目を観ていない人、忘れている人は完全に置いてけぼり。
インド✖︎NYでのらしいビジュアル、そしてスパイダーマンの国?世界?では様々なスパイダーマンでLEGOスパイダーマンにトビー・スパイダーマンも顔見せ、豪華絢爛スパイダーワールド、そしてお腹が出たピーターも出現、もうビジュアルは凄いの一言。運命を自ら切り拓こうとするマイルスに助けに参上しようとするのは一作目の仲間、あれ?尺は大丈夫なのか?と思ったらまさかのto be continued。
ビヨンドもあるのね?ビジュアルは10点ながらも、驚きの尻切れと一作目を観ていない人の置いてけぼり、連作のための冗長な話の進み具合で-1.5点。
ビヨンドには期待。
コメントする