名探偵コナン ハロウィンの花嫁のレビュー・感想・評価
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うーん、やっぱり子供向け作品
子供向けの作品に対してケチつけるのも大人げないのですが、
・球体が地面と接する部分が最小となり、横から液体が回り込みます。
・回り込まないよう球体を変形させるため上から圧力をかけるにしても、
人力では大した力はかかりません(一方、液体は多量で重量アリ)。
・変形させても建物にびったり張り付いて隙間なくできるとは限りません。
・そもそも雨水用に道路側溝があり、球体でふさぐのは無理でしょう。
という訳で、渋谷は炎につつまれて、皆焼け死んで話が終わってしまします。
うーん、なんだかなあ。そんな作品誰も見ないぞ。
という訳でそうならず都合よく話が進むんですけど、なんだかなあ。
悪党と悪党に復讐を図ろうとする団体と警察という3つの構成要素は
いいと思うんですけどねえ。
といっても悪党に復讐を図ろうとする団体ははっきり言ってアホだし・・・
迷走するヘリに飛び移るのもあり得ないしし・・
うーん、やっぱり子供向けの作品というのが個人的な感想。
といっても、前作の緋色の弾丸よりははるかにマシな出来です。
見ていて楽しいですしね。
コナン映画史に残る大傑作
まず見終わったあとの爽快感や満足感が物凄かったです。全てにおいて隙がなく、次から次へと面白い展開が待ち受けています。
3回見ましたが早くこのシーン終わってあのシーン来ないかな〜と思う事が無く、全てが見たいと思える作品でした。元々期待していた作品ではありましたが予想の遥か上を超えてきましたね。
私はベイカー街の亡霊が一番好きだったのですがそれと並ぶくらい面白いです。初期のコナン映画が好き!最近のコナンはキャラ人気やアクションでゴリ押しててちょっと...という方に是非見て欲しい作品です。(私は最近の作品ももちろん大好きですが)
作画や音楽は言うまでもなく最高です。音楽は新しい方に変わったようで見る前は少し不安でしたが開始3分でなんだこの凄いBGMは...!となっていました。コナンぽさを引き継ぎつつ新しい、緊張感や興奮を掻き立てるようなサウンドが素晴らしかったです。
感動シーンも度々あり、まさかコナンの映画で泣く日が来るとは思っていませんでした。涙脆い人はハンカチ必須です。
また、全てのキャラが大事に大事に描かれており見せ場のバランスがとても良かったです。でもやっぱり主役にいるのはコナンくんでした。これぞコナン映画。
コナン映画を見たことが無くても十分楽しめると思いますし、原作を読んでいれば作品により深みが増すと思います。どちらにしろ見た後は大きな満足感と幸せな気持ちで家に帰れる作品です。
普通に面白かった
安室さん主演の刑事ドラマのようで、
過去作のテンプレとなっている「蘭を守るコナン」という
構図で無かったのは新鮮で良かった。
オープニングの映画タイトル表示のタイミングが
過去作と異なっていたのも驚いた。
残念な所を挙げるとすれば、二つあり
一つ目は、
渋谷の建物を一切破壊しなかったことかな。
ゴジラのようにバキバキに壊してくれたら面白かったが、
ヘリが墜落してもビルに全く
傷一つ付かず、渋谷センター街を題材に使わせてもらうために、忖度したのかと思うほど。
二つ目は、
映画シリーズ全体に言えることだが、儲かっているのだから
あともう少し作画に力というか、金を注いでいただきたい。
日本アニメは「君の名は」の大成功をきっかけに
テレビ放送のアニメでさえも
劇場で上映できるレベルのいわゆる「神作画」で
描かれていることがとても増えてきている。
逆に視聴者の目が肥えてしまって、
作画に力を注いでいないと楽しめないようになっている。
金はあるのだから、作画崩壊気味なのを直していただきたい。
いっそのこと破壊された方が、
観客受けして聖地巡礼も捗ったのではないかと思う。
ちなみに成功例としてガルパンがある。
次回作が楽しみだが、
破壊される舞台のバリエーションに限界がきていると
個人的には考えているのでどうなるのか楽しみ。
途中で気持ち悪くなった
作品に罪は全くないのですが、途中ロシア語のやり取りや背景などが出てきてお腹が痛くなり気持ち悪くなって退席してしまった
その後戻りましたが、内容が入らず怖さばかりで後味悪くなった
何故かはわかりません…
ごめんなさい🙏💧
大盛況で、満席状態、人気はありますね
今回は
今回の作品内容は、期待してたのと違っていた。個人的にはテレビで特別版的な印象がありました。余り複雑な推理も無くファミリーで、小さい子も一緒に見ても難しく無く見れる感じで、個人的には物足りない感じが、次回に期待します。
骨太であろうとする
ストーリー展開は何気にしっかりしていて、あれ?面白いよー!となったので見ていてお得な気分に。
良いと思ったのシーンも結構あった。
ビルでの犯人追跡、ヘリコプターの中での格闘シーンなどはスタイリッシュさも感じた。
侮れないぞ。
恒例のコナン映画
昔、家族サービスという言葉を使うオジサンたちって感じ悪いと思っていました。それが旦那と出会い、毎年コナン映画に引っ張っていかれるようになり、これぞ家族サービスと思っていました。昨年は仕事が忙しいのに人間関係の予習で漫画やYou Tubeで予習させられたにも関わらず、犯行シーンですっかり寝てしまいました。
それが、今年のコナンはすごく面白かったです!予告では警察学校が全面に出てたのでどうせわからないだろうと思っていましたが、深く知らなくても見せ場の連続でずっとワクワクドキドキでした!勢いで乗り切る部分もあるので、冷静に考えればおかしなシーンもありましたが、とにかくずっと面白かったです。犯人のアクションが良かったのかも。小ネタもちょこちょこいい感じに入ってました。
旦那は原作とうまく繋げてると品評してましたが、何もわからなくても楽しめました。
あと、私は少年探偵団が好きなのですが、みんなの格好が可愛かったです。
コナンは、いつもカタルシスを約束する❓‼️
最近のコナンにある、畳み掛けるような盛り上がりや、伏線の大回収、が息を潜め、地味で渇いた展開には、少し戸惑いを覚えるほどです。
どちらかとゆうと、警官同期のスピンオフ的なイメージで、悪役が目立たないどころか、コナンすら霞んでしまう、焦点はどこにあるの、なんて不完全燃焼にモヤモヤしてしまいます。
さすがに、最後はいつものスーパーマンコナンの活躍に血湧き肉躍ることは、かろうじて到達できた。
バンプのエンドロールも少し違和感。
いや、良い作品であることに間違いないんだけど、いろんなところに違和感があるのは、のりきれない、期待しすぎた失望感なのかも。
次回作に期待。
面白かったけど良作ではないかな
今までと演出を変えてきてより派手に、
子供やコナン初心者でも楽しめる印象でした。
ドキドキハラハラするようなことはあまりなく
ツッコミ入れたくなるシーンが多かったです。
面白かったですが、密度はあまりなく
満足度はまぁまぁでした。
渋谷が舞台・OPがCG・ロシア人が登場する異色のコナン
どうしてこのタイミングで、この設定で?!時期が悪いと感じてしまった。
世界的に反ロシア思考が高まっている情勢の中、親ロシア寄りと思われてもおかしくないストーリーだった。
今作は米花町を離れ、渋谷が舞台となっています。OPもCGを使った今までにないスタイル。
渋谷の大型ビジョンやスクランブル交差点が描かれ、いつもよりもコナン達の暮らす世界を身近に感じました。
ただ、身近に感じた反面「それは無理があるだろう〜」とツッコミたくなる気持ちも強くなりました。
警視庁総出で結婚式ごっこをしていたり、警視庁の捜査官が1年生の推理を鵜呑みにして捜査を展開したり、もっと仕事して欲しい…。
ストーリー的には序盤で真犯人の予想はできてしまいます。
物語の結末で登場するであろう小道具も中盤でマッドサイエンティストの阿笠博士が製作している場面が映るので、安易に想像できます。
連続爆弾犯と日本の警察との因縁を描いていましたが、国際的な犯罪者が一国家の警察官若きに固執するには、動悸が不十分に感じました。
とはいえ、爆発物が時限式やリモコン式なので適度な緊張感があって良かったです。
キャラクターにはツッコミが止まりませんでした。
安室さん、爆弾付きの首輪をあっさり着けられすぎ。事件の捜査もリモートワークしている場面があり、現代的だと感心してしまった。
少年探偵団の子ども達の保護者がネグレクトすぎ。流石に事件が起きたら、保護者が迎えに来るだろう。
阿笠博士の発明が凄すぎ。マッドサイエンティストすぎる。子ども達にギャグセンスの低い問題ばかり出しているおじさんではなかった。
警察が無能すぎ。ハロウィンの装飾って事前に市や都に申請して安全確認やら各種手続きをして決行されるはずなのに、危険物だと気づかないのは明らかにおかしい。
コナンくんの運動神経が良すぎ。狙った獲物を確実に殺せるだけのキック力とコントロール力。サッカー選手になれるよ。
警察学校編の同期が死にすぎ。3年で4人死んでいるのは異常。
異常といえば、探偵の周りでこんなに死者が出ることも異常。
そう思えば、今回は犠牲者が最小限だったかもしれません。
劇場で観れなくもないけど、どうしても劇場で見る必要はないかな、といったところです。
次回は黒の組織編が23年のゴールデンウィークに公開だと次回予告がありました。
年に一度の劇場版コナン祭り。来年の新作に期待です。
なぜこんなに評価が高いのか、、
まず、最初のopをなぜ変えたのか理解できなかった。
変えるのならもっと凝ってもらいたかったが、
あのクオリティーでよくok出たなと思う印象。
警察学校とたかぎの話題はすごく楽しみに
していたが、あーこの人犯人だろうなと序盤で
わかるし、推理は雑だし、混ざると爆発するのを止めるために、サッカーボール膨らませて止める演出あるけど、いや側溝から流れるけどそんな安心して大丈夫?と思ったし、とても残念だった。前回や前々回よりは、良いと思うが、コナン映画全体では駄作部類に入るかなという印象。
あと、エンドロールは元に戻してほしい。
コロナの中で、国内でできることを頑張ってる印象あったことは良い部分と感じた。
昔からの見ている層としては、推理を主軸においてほしいと思うが、今作の評価を見ると、今の見ている層は、出てくるキャラとアクションを主軸において見ているのかなとギャップを感じて少し寂しい気持ちと5作中1作でもいいので、推理を主軸においてほしいとおもいます。
新しいコナン映画のカタチ
静野政権下以降のコナン映画はアクション多めの構成が目立ち、正直「別にコナンじゃなくても…」と思うことがほとんどだった。
今回の映画でももちろんアクション要素や所謂「キャラ推し」の女子向け要素があり、作中「いやいや…」と思うツッコミ所も多々あったが、近年の作品の中では調査やアクションなどの各パートのバランスが良くなっていたと感じた。
作風については全体的に「子供寄り」にシフトした印象を受け、より広い年齢層に楽しんでもらえるよう配慮されていたのではないだろうか。
しかし、ファン層が広がり、前述した「ツッコミ所」が粗に感じる人も少なくないと思うし、子供向けのコメディ要素がくどいと思う人もいると思うので、演出のバランスが今後どのように変化していくか見てみたい。
アクション期を越えたコナン映画の新しいカタチに期待をこめて星4としたい。
思った程安室ファン媚び展開ではなかった。
安室さんの女性人気が高く、この所制作側が常にフルスロットルで安室推し。
警察学校編の面々も絡んでくるとあって今回の映画は安室ファンに媚びまくった展開なのかなとか思っていたけど、まあ引くほどではなかったです。
ミステリー要素とアクション・アドベンチャー要素がかなり良いバランスで描かれていました。
ツッコミ所もあるけどそんなのいちいちツッコミ出したらキリないし、そもそもコナン本編でも大人たちコナンに対する扱いとか麻酔銃とか変声期とか口パク推理とか色々あるんだから...。
それは漫画だしアニメだからって割り切って振り切ってる作品なんだからツッコむのは不敬かなとか思ってます。
個人的にはミステリー要素は本編で満足してるし、劇場版には特大スケールでちょっと非現実的なくらいのアドベンチャー要素を求めるタイプでして、「ベイカー街の亡霊」なんかが1番好きなので、またあんな風にアドベンチャー要素に全振りした映画をやってほしいな!
あ、全然関係ないけどプラーニャ。ビルからビルに飛び移る時めっちゃスパイダーマンだったよね?(笑)
あれ完全にウェブシューター参考にしてるよね?(笑)
そこが個人的には一番笑いました。
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