ヘルドッグスのレビュー・感想・評価
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娯楽に徹底していて好感
副題の「HOUSE OF BAMBOO」て、サミュエル・フラー監督「東京暗黒街・竹の家」の原題なのさ。
見た事ないから、内容知らんけど。
東映が絡むと、他ではあまり見ない俳優さん出てたりして、新鮮。
ほんで全員それっぽいし。
アクションが高値安定で心地よい。
ただクライマックス、MIYAVI対岡田准一が身長差がありすぎて、何だかなあ。
ここは互角な感じでうまいこと撮ってほしかった。
個人的に合わなかった
役者の演技は良いし、それぞれのキャラクターにあっていたと思う。アクションはキレがありよく演じていたなぁと感心した。世界にも通用する動きだったと思う。
しかしそれ以外が本当に見ていてきつかった。セリフが聞き取りずらい、棒読みで感情移入しずらい。パラパラ漫画をもっと早回しで捲っているような雑さを感じ見ていて苦痛だった。それに面白くなりそうと感じるのが中盤までかかって集中できなかった。
細かいことは伝える気はなくて絵だけで見せる監督なのだと思ったし俺には合わなかった。
ハードボイルドヤクザ
ハードボイルドでスタイリッシュに全振りしたヤクザ映画。
しかし、多くのレビューにある通り、セリフの速さ、人物相関の複雑さでいまいち乗り切れず…
アクションの凄まじさは一級品でさすが岡田准一と言える迫力だった。目に見えないほどの速さで敵を一掃する姿はカッコ良すぎた。
出てくるキャラも全員ハマっていただけに少し残念だった。
サイコパス
坂口健太郎のサイコパス感は全然なかった、アナイが特に早口で専門用語が多く正直ちゃんと理解して観られなかった。
でも、大筋のストーリーは分かりやすくアクションもかっこいいので、面白かったです。
面白いんだけど…
クルエルワールドと同じく、坂口健太郎の悪役はイマイチだなぁ…頑張ってるんだけどね。
設定もなぁ…
岡田くんのアクションは見どころあるんだけど…
個人的にはファブルや燃えよ剣なんかの方が好みかな。
スピード感のあるアクションのみな感じでした。
邦画の悪いとこが全くないアクション大傑作
邦画の冗長さ、無駄なロングカット、感情の押し売りが全くないアクション映画の大傑作!
怒涛の展開で全く最後まで飽きない、思考の隙を与えない神展開。全員のキャラが立ってそれぞれカッコいい。岡田准一は毎回日本のアクション映画の歴史を更新して行くがこれは最高到達点じゃないか。格闘技もガンアクションもこんなにカッコイイ日本映画は観た事ない。やばいくらいにテンションが上がる。久々の感覚。絶対見たほうがいい。
思うことは多々あるけど☺︎良かった!面白かった!続編あったらとりあえず観たいな。
序盤からアクションがスタートしてテンポが良く、飽きずに観ることができた。
岡田くんのアクション、他の俳優さんと違って本物感があって作品によって身体の造り方も変えて素晴らしい。
今回は丸みがあってファブルの時とは全然違ってた。
ところどころ真田広之に見えたのはわたしだけ?w
クマさん役の吉原さん、すごく魅力的で次回また映画とか出るならぜひ観たいな。
リーゼント妻もパンチあったw
MIYAVIくんとの最後のマッチアップ、至近距離で撃ち合う演出、ああいう感じ初めて観たから引き込まれた。
ドキドキしたぁ💓
刺客役の女性も知らない俳優さんだったのが良かった。これで矢吹春奈とか出てきたらバレバレ。
早口すぎるのと坂口くんの滑舌の悪さに聞き取り辛い部分あるけどまぁ、何となく雰囲気でセリフは察することにしたw
知らない俳優さんが多かったから世界観に入り込みやすかったのか、ハラハラあり、えっー?ってところも多々あり、最近の邦画の中では高得点✨✨
ただ1つだけ。
最後、もっと違う終わりかたが良かったなと個人的には思うの。松岡美優ってそんないい女だったのかな?あの役必須だったのかな?いなくても良くない?もしくは別の女優が良かったなぁ、、アフリカ象の象牙守りたいって言う内容がうすっ!て感じたし、北村一輝の相手にしては子供っぽいし色気ないなと。
岡田くんの身長に合わせたのかな?!そこだけ残念だったかな。
所詮同じ鞘には収まれなかった二人
スタイリッシュな令和の東映ヤクザ映画でした。
岡田准一は日本の至宝ですね。
新宿の交番の巡査長だった過去の事件。アルバイトの女子高生が犠牲になった八王子のスーパーマーケットの事件を思い出しました。まだ未解決?
東鞘会に対する警視庁公安部のボス役の酒向芳が阿部寛主演の異動辞令は音楽隊の楽隊長とダブっていて、ちょうど前の日に音楽隊観たもんだから、ギャップ萌でウケました🙏
北村一輝。貫禄充分。脂が乗って来たよ!よかった~ かっけ~
悪~い松岡茉優もイイですね~
松岡茉優はやさぐれ役の方が好きです。ゾクゾクします。
えぇっ、獣医学部卒?象牙の保護活動の延長でヤクザの女に変身?あれは麻酔薬というより筋弛緩薬ですね。20ccも打たれたら、人間はイチコロですね。そもそも象牙って儲かるの?ワシントン条約てしたっけ?象牙飾って喜んでいそうなのはバブリーな中国マフィアぐらいじゃないの?
おかえりモネで先生役だった坂口健太郎。ワイルドさにはちょっと欠けるイメージなんだけど、最後、可哀想だった。所詮、同じ鞘には収まれない、かりそめのバディだった。狂犬、犬死。
木竜麻生とのイチャイチャ場面。すごい広い億ション3つ?ピラミッドパワーで治癒促進。大学生のバイト仲間のようなあまーい風が吹いていた。
木竜麻生はミスキャストかも。私は眼福でしたけど。
番犬、村上淳も大サービスでした。
ホステスに化けた女ヒットマンよかったですね。埃にまみれた裸体にソソられました。
ニホンのヤクザが抗争にFBI工作員雇うぐらい組織の層が厚くなったら頼もしいじゃありませんか。
さて、最後はあの人。
マッサージおばちゃん。
3分揉んだら、1分休まなきゃ、こっちがやられちまう。
参りました~
東映のヤクザ映画いいね!
まわりには言いづらいけどバイオレンス映画大好きなんですよね。ストレス発散になるというか。東映の最近のヤクザ映画は孤狼の血といい面白いです。ヘルドッグスは最近のヤクザ。孤狼の血は昭和のヤクザ映画。両方ともそれぞれの良さがあります。ヘルドッグスの印象に残っているのは幹部も現場に参戦するところですかね。こんなに現場に一緒に参戦してくれる
上司と働きたいと思いました。次回作も作って欲しいです。
思ってたよりヤクザ映画だった
岡田くんも坂口くんも好きなので観に行きました。坂口くんの役がもっとサイコパスなのかと思ったら意外と普通の人で。。
しかも思っていたより、ヤクザ感も強いが、「孤狼の血」ほどでもなく...中途半端?
ちょっと期待外れだったかなぁ
個性派キャストめっちゃ良かった
岡田准一ファンなんだけど、主役誰?ってくらい豪華なキャスティングで、面白かった。男性群は勿論、
杏子のクラブママとか、大竹しのぶのマッサージ師とか
タカラジェンヌ中島亜梨沙の女殺し屋とか、
リーゼントにサングラス姐さんとか、女性もカッコいい。
岡田准一アクションはもう最高で、スカッとした。
肉体美にワイルドフェイス、もう、ハート射抜かれないはずがない。
冷酷な国家よりも血の通った兄弟。
岡田准一の度の越した魅力あふれる本作。ただの筋肉バカ、アクションオタク(褒めてます)にとどまらず、太すぎる肉体から醸される雰囲気からヤバいオーラが駄々洩れしてて、目が離せない。
なにより、脇を固めるキャストの豪華さ。相棒役の坂口健太郎のイカれた演技も見もの。「鎌倉殿」の泰時の誠実さなんてかけらもない。スクリーンでよく見かける松岡茉優も北村一輝も大竹しのぶも酒向芳も当然いいのだけど、そのまた脇を固める役者陣が絶妙にはまっている。組長役MIYAVIしかり、熊さんも、女殺し屋も、クセ強な熊さんの奥さんも、はんにゃ金田も、しびれるくらいの世界観。
自分の正義のために、ダークサイドにどっぷり染まり、それでも"自分を支える確かなもの"があるだけで心を鬼にできる。嚙みつくことしかしらない狂犬にだってなれる。
最後、何が待っているのか、ヒリヒリしながら観ている気分は、享楽への高揚感。こっちも少しイカれてしまっていたらしい。
もう誰も信じられない~
土竜の唄-コメディ+ハードボイルドなのかなと思ったら、良い意味で裏切られた。原作本には描写があったのかもしれないが、室岡君の背景がもう少し判ったら、なぜ最後にあのような行動を取ってしまったのか理解できたかもしれない。
2022年167本目(劇場20作目)
岡田君ワイルドですね~。
ヤクザ映画なので、グロい部分もあるんだけど岡田×坂口のアクションは見ごたえありです。
ただ原田監督の前作同様セリフが何を言っているのか聞き取れないとこもあったし、詰め込みすぎなのか映像のつなぎ合わせか??となる箇所も。登場人物があれ?誰だっけ?と思う所も多々ありました。それでも面白かったです。
次はどんな作品でどんな役をえんじてくれるのか楽しみです
ロケ地に行きたい。
魅力的な廃墟がいくつも出てきて行ってみたくなります。
そして岡田准一さんのアクションはファブル以上にキレキレで、もはや肉体派俳優というより武闘派俳優。
松岡茉優さんも、こんなにセクシーでしたっけ??
眼光
結構なハードコア。
面白かった。
難点は台詞が聞きづらかった事。俺の耳が悪くなったんだろうか?
雨の中で別れるシーンとかほぼ何言ってるか分からなかった…残念。
以前の「燃えよ剣」でも思ったのだけど、原田組はとにかく美術が素晴らしい。ラストの廃ホテルもそうだけど、組事務所の雰囲気や置かれてる小物とか、ぐらりと世界観に引き込まれる。とても大好物だ。
今回のアクションも凄かった。
岡田氏の澱みない体捌きとか、まるで川に流れる水流を観てるようだ。何かが始まりそうな空気感を感じると期待感が込み上げてくる。
坂口氏もとてもとても素晴らしかった。没入感で言えば、岡田氏を凌ぐようにも感じる。
最後のこめかみにあてがわれる松岡氏の腕も、なんだか知らんが慈愛に包まれてたように感じる。
美術を始めとする世界観と役割を的確に適切に判断する俳優陣のセンスと類い稀なるアクション。それらが醸し出す空気感がとてつもなく素晴らしい。
クマさん、めっちゃ良かったなあ…。
原田監督が仕立て上げるパズルのような演出というか化学反応というか…あんまそんな事まで感じる事はないのだけれど、この作品の裏側にはコレを監督してる人物がいるってのをずっと感じてたように思う。
もうね、岡田氏が纏う空気感が抜群。
ファーストカットでやられた感じ。
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