ヘルドッグスのレビュー・感想・評価
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岡田君のアクションシーン満載です。ストーリーは・・・
岡田君のアクションが光る映画でしたね。
ほかの方も良かったです。
途中、ストーリー展開がわかりにくくて、変化もあまりなく、中だるみ感がありました。
というか後で振り返ってみると、ストーリーはめちゃくちゃです。
そして、ヤ〇ザ映画なんだからもっと過激なシーンがあってもよさそうなもんですが
最近の映画はいろいろ制約があるのか、こんなもんですかね。
MIYAVI は雰囲気あるからこれから引く手数多ね。
岡田准一頑張ってます。 前作ザ・ファブルでは猫舌シーンなど全体の作品感がチグハグに振れる箇所があったけど今回はアクション邦画の王道で楽しかったです。
でも138分は長いな。
スタイリッシュヤクザ映画
BL要素が入ったヤクザ映画…まぁ、男の世界ではあるがBLが入ると方向が…面白いけどね、なんかこう違うよね。アフリカ象とかもさぁ…
全体的に背景が弱くて浅い。アクションと俳優陣の演技で稼いだ☆3.5ですわよ。
岡田くん、いや、岡田師範代!今世紀に今一度、日本アクション映画の礎を築いてくれ!! アクション以外だと"ザ・"カッコイイなギラギラ香港ノワール感とMIYAVIの使い方が記憶に残った
ウ○コするときのいきみ声してみて…楽しい?メチャクチャ楽しい
やっぱり原田作品。セリフがろくに聞こえない、聞き取れない、多分聞かせる気ない。グレーディングばかりかロケーションや美術も、目指す"格好良い"の方向がバブリーに"ザ・"すぎて、ちょっとダサいくらいコテコテ。"アンダーカバーがあんな外から見え放題の部屋でいいのか?"…とか、冷静な頭で考えて見たら負け。期待していたような全員とち狂ったキャラクターしか出てこない本編全編濃厚ノンストップ感はあまり無かったけど、普通には楽しめた。あと、本原作がそうなんだろうけど、日本の大作ありがちすぐに"セックス&ドラッグ"みたいな方向(大っ嫌い)に安易に舵切っていないのも好感。だけど個人的に「場面転換そこ?」とか感じるように編集ヌルっとしてるし、キャラクターたちそれぞれのラストシーン退場も比較的ヌルっとしていた気がしてしまった。後者はメイン二人の関係に焦点を絞ったからだろうけど。
百点すぎる岡田くんのビジュアルから気になっていた本作は、そんな岡田師範代の作り上げたアクションがやはり大きな見どころ!むしろそれを見に行ったと言ってもいいほど。サイコボーイは思ったより始終狂気を孕んでいる感じではなかったけど、要所要所では垣間見えたし、アクション含め坂口健太郎頑張っているな〜と思えた。同日公開『沈黙のパレード』にも主要キャストと出演している北村一輝はやっぱり彼らしい役柄。MIYAVIの使い方分かっている。中性的で芸術に造詣があって、どこか浮世離れした存在感(と周囲の役者陣に比べて劣る演技力カバー)。けどブリーチ白哉思い出しちゃう前髪垂れた部分。例えば演技できない東出が心無い役やサイコパス味ある役しかできない(ハマらない)のと同じような感じかなと。
坂口はどうすれば
ヤクザに見えるだろう。髪を刈り上げる、体重を増やす、肌をメイクで荒れさせる。どれかやってくれればもっといいように思う。坂口は余命10年でも良かったし、好きなんだけれど、ヤクザにはなかなか見えない。岡田が髭を生やしたので、髭被りは避けたい。
シャープな編集は前作の燃えよ剣から相変わらず楽しめる。時代劇は楽しめたがアジア人のヤクザ映画では、韓国の方が面構えが良い。これは製作委員会に芸能事務所が入っているとか、そういう理由かな。役者だからそりゃ肌のケアしてるだろ。そこはメイクさせたりできるはずだけど、事務所がうるさいプラス興行的に厳しくなるという考えかな。坂口をサイコな人間にしたのは、逃げに見えてしまった。女性も松岡は好きなんだけれど、貫禄が足りない。サイドに大竹しのぶだけど、大竹は可愛すぎる。それを考えるとかたせ梨乃を使った孤狼の血は冴えていた。
面構え以外は本当に良かったので、面構えをどうにかしてほしい。幹部にもうちょい重厚な面構えを揃えるだけでも良くなったかも。あとアクションシーンで割るのをもう少し減らしてほしい。金田とmiyaviの存在感は楽しめた。
おしい。もう一ひねりほしかったです。
表題通りです。
面白いんですよ。面白いんですけど。。。。てな感じです。
最近、見たい映画がなかったので、「岡田准一」さんの名前で鑑賞してみました。及第点ではあるのですが、もう一ひねりほしかったというのが素直な感想です。
ストーリーのほとんどは「東鞘会」の潜入捜査の話なのですが、フォーカスされているストーリーが「東鞘会」の内部問題だけなので「東鞘会」の一般市民に対する悪影響が表現されていません。できることであれば、オープニングの事件に関連させたり、途中に「東鞘会」の一般市民に対する辛辣なる悪影響を挟むことで、ストーリーに一本筋が通るような気がしました。今のままだと、「兼高(岡田准一)さん」の本仕事に対するモチベーションがかなり々々弱い気がしました。残念です。
それ以外にも突っ込みどころありますがここでは省略します。
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
全員〇〇だ
1.宗教二世は愛情不足でサイコパ〇になるのかなぁ
2.松岡さんは獣医でゾウ好きには無理がある、他の女優さんが良かった。
3.岡田准一はジャニーズを超えている。良い。
4.玉を取ると、坂口さんみたいに中性になるのか?
5.ミヤビさん、あの警察官の書類笑えた。
6.最後の方、岡田さん撃ち合って何発かくらっていたのに、元気に教会に来て坂口さん殺してた。元気。
7.警察官の黒幕の爺さん。ドクターエックスの岸部さんか?
8.エンディング、北の国からの「まだ食べてるでしょうが」リスペクト?
9.大竹しのぶさん、5分肩揉んで死んだ?大竹さんの使い方もったいない。
10.なんかみんな警察だった。
地獄から来た狂犬の世界観を味わえ!
元警察官の兼高(岡田)がサイコパスなヤクザの室岡(坂口健太郎)と組んで、東鞘会というヤクザ組織に潜り込む話です。
最初の方は、言葉が早口もあって、物語の背景が掴みにくいです。中盤からキレのあるアクションも相まって、目が離せない展開になります。
「グッバイクルエルワールド」が陽なら、「ヘルドックス」は陰という感じです。
物語の内容は少し薄く、分かりにくいですが、ハラハラ感は最後まで続きました。世界観が素晴らしいですね。
その世界観を作り上げた人物として、組織のトップである十朱役のMIYAVIさんが雰囲気を出していました。
岡田さんもいい雰囲気出していましたが、もう少し背があると格好いいですね。まあ、これは高望みですが。木竜さんも可愛かったです。
最後まで目が離せない良作です。
今週は本命になりそうな予感。
今年269本目(合計545本目/今月(2022年9月度)12本目)。
※ 今月(9月)、全般的に映画の本数が少ないんですよね…。20本いくかなぁ。
さて、こちらの作品。
もとの小説があったのは最後に知ったところです。よって、小説からは大きく外しようがないし、外せないという事情も存在します。
といっても、「ちょっと変な」(警察は「ああいう」組織ではない)やや近未来かなとは思える日本が舞台で、理解の妨げは少ないほうです。
最近はコロナ事情もあるので、2時間(120分)を超える作品はあまり好まれない傾向があるようにも思えるのですが、本作品に限っていえば120分を超えても十分に楽しめました。
ストーリーの趣旨上、誰が真犯人で誰がどう操っているかなど書き始めると一発ネタバレ事案な気がします。他の方も書かれていたとおり、「特定の俳優さんを見に行く枠」ととることも一応可能ですが、男性の私にはそこまで感じられず(まぁ、同性だからというのもあるんでしょうか)。日本映画ですがアクションシーンも少ないながらあるところでは結構本格的な作りで、今週迷ったら推せる一作です。
採点に関しては下記が明確に気になったところです。
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(減点0.2) この映画、日本映画のはずですが、開始直後もふくめ、いくつかのシーンで他言語(英語ではなさそう。スペイン語か何か??)を話しているシーンがあり、そこは当然字幕はつきます。
ただ、日本映画でそのように「部分的に外国語」の場合、一般には字幕は真下につくのが普通ですが、この映画は画面右奥に出ます。それだけなら別にどうということはないのですが、背景が白色の部分が結構あるので、同化して文字が事実上読めない部分がいくつかあります(ただ、そこが読めなくてもストーリーとしては楽しめます)。
このあたり、色彩感覚の問題は、特に色に関しては遺伝的に苦手な方も一定数いることは周知の事実で、明確に見えるように工夫は欲しかったです
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アフリカ象が好き!・・・(八丈島のキョンは?)
まるでこまわり君が発したような台詞にはちょっと笑ってしまった。というか、笑いどころも多数アリ。坂口健太郎演ずる室岡がことあるごとに「ウンコ120g」とか言うので、ついついその大きさを想像してしまう。まぁ、熊さんが負けじと250gとか言ってたので、やっぱり彼らの組織はウンコ繋がりなのだろう・・・
『関ヶ原』や『検察側の罪人』において役者の早口を思い知らされた原田眞人の作品。今作でも序盤は早口の応酬があったため、なるべく聞き漏らすことの無いように聴いていたのですが、社会問題を扱った内容は宗教批判だけだったかもしれません。そんなんだから、ウンコばかりが記憶に残ってしまったのかも。
東鞘会から派生したヤクザの組や人間関係が分かりにくかった序盤。潜入捜査させた目的も徐々に明らかになるので、そんな抗争の問題は重要じゃなくなってきました。要は会長十朱(MIYAVI)を敵対する組から守ることで、ほぼ内部抗争に発展していくストーリー。さらに会長の秘密や警察の闇の部分も浮き彫りになっていくのです。
悪い奴ばかりの中、潜入を続けるためにはサイコパスなヤクザ室岡との関係を保たなければならない兼高(岡田准一)。ひょっとして室岡もアンダーカバー?とも予想させながら、個人的にはそれほどのバディ感はなかったように思うが、エミリ(松岡茉優)と関係を持ってしまったり、典子先生(大竹しのぶ)の復讐心の方にも興味津々。熊さんのオペラで盛り上がったクラブでの女スパイも面白かったし、終盤の怒濤のアクション全開となるところが痛快だった。
そんな中、動物保護の側面も興味深い。エミリが獣医学部を出ていたり、オペラもばりばりの熊さん(吉原光夫)が目立っていたり、ジョージとかオリバーなんて名前も聞かれたりした。スーパー強盗殺人犯への復讐とか被害者遺族への送金など、主人公兼高のキャラも良かったんだけど、どうしても笑える箇所を探そうとする自分が嫌になる・・・
ところで、終盤にボディガードAチームの二人を殺した理由(殺さなくてもいいのに)がわからなかったけど、立ってる姿を見ただけで銃を持ってるかどうかわかる能力(銃の種類も)は自分の方が上だと証明したかったからなのかなぁ・・・
このコンビでの続編キボンヌ…
原田色全開って感じです。
アクション満載でハラハラドキドキ。
あっという間の2時間半。
ちょっとネジの外れた坂口くん良い意味でカッコいい。
岡田くんは通常営業なんだけどちょっと筋肉強調し過ぎかなと。
交番勤務でって身体作り過ぎだよね?機動隊でもあそこまではそんなにいないかと⁈
切った張った?が全面に出ていて一昔前の893映画みたいでスカッとします。ドロドロ感があんまりないしね。
刑事モノ探偵モノなど名コンビが煌めく作品は多いけどこのコンビで探偵とかにジョブチェンジでもして物語演じて欲しかった。
疾走感溢れるノワール映画
どのキャラがどう絡んで最後はどういう結末になるのか、緊張しながら鑑賞しました。
素晴らしい俳優陣の演技、そして岡田さんのアクションはとても見所があります。
元警察官である兼高が秘密ファイルを奪うという、一見ありがちな内容と思いきや、奥底の人それぞれの濃い関係が見えてドキドキです。
(特に兼高と室岡の関係性)
残念だなと思うのが、原作の良いシーンが少なかったように感じました。
土岐や十朱はそんな簡単には死なないしぶといキャラなのに呆気なく感じたり(女殺し屋と熊さんはしぶとくて良かった)、阿内の胸糞悪さ、十朱と警察の関係性だったり等、原作の面白い部分が逆に少なくて残念に思いました。
2時間弱と限られた時間の中で、監督は上手く纏めたなと思います。
燃えよ剣でも思いましたが、尺が足りなすぎる!もっと長く観たいと思っちゃいました。
それを抜きにしてもとても面白い映画でした!!
また何度か観にいきたいと思います!
11/2追記
公開終了しましたが、どうしても書きたくなったので…
結局3回程見に行きました。
何回も見る事に理解が深まる事が出来ました。兼高と室岡の関係性に関しては見る度に色んな解釈が出てきました。最後の最後に兼高はある意味、室岡に愛の告白をしたのかなと思いました。それを含めた上で、室岡を殺して死を選ぼうとするのが何とも言えない気持ちになりました。
原作での室岡と戦うシーン、それが終わった後の兼高が今更止めることは出来ないと話すシーンもとても魅力的でしたが、これはこれで大正解だなと思いました。
アクション最高
とても面白かったです。
とにかくアクションシーンが満載で、テンポも良く、かじりついて観てしまいました。
ところどころセリフが聞き取りにくくて、ついて行くのが大変でしたが、大筋でわかりやすいストーリーだったと思います。
私的にはキャスティングがとても良かったと思います。
岡田准一さんのアクションも演技もすごく良かったです。
特に表情に惹きつけられました。
そして、なんと言ってもあの優しいイメージの坂口健太郎さんのサイコなヤクザ役、とても印象に残りました。
もう少し派手なくらいの表現でも良かったのかなとも思いましたが、、、彼のあどけない表情が逆に怖かった、、、(笑)
若さゆえに何でもありな感じが良く表されていたと思います。
私の中では朝ドラの穏やかで優しい青年のイメージが強かったのですが、それが完全に覆されました(笑)
ラストは驚きもあり、切なくもなりました。
最初から最後まで、アクションとバイオレンス満載なストーリーでしたが、その中に愛とか絆とか、人間らしい感情を見たような気がしました。
観て良かったです。
マッド、マッド、マッド
設定がマッド
展開がマッド
結末がマッド
銃撃を受けたときの血しぶき CGだろうけど結構効果的
ちょっとビビった
ヤクザも誰を信じていいか不安だろうな
まさかあの人までアンダーカバーだったとは
岡田くんのための映画とは言え
坂口くんのサイコパスはやっぱり優しい
それ故 怖いね
松岡さんの得体の知れなさ 最近のドラマでもいい感じだった
「ジークンドー」
今年102本目。
岡田准一がジークンドーの師範の資格持っているので「ザ・ファブル」と同様今作も格闘術が見もの。はんにゃの金田哲が厳しい役出来たのは嬉しい。自分も1人カラオケが好きだったのでカラオケ、歌唱がアクセントになっています。1番良かったのは岡田准一と松岡茉優の関係かな。
もっと長く見たかった
思ってたよりは楽しめた。が映画一本にまとめたためか色々と掘り下げ足りなかったかなぁ
もっとバイオレンス系なアクション満載かと思ってたけど意外に控えめだった(要所要所ではアクションもりもり)
のでストーリーや展開、キャラに目がいくことによってもっと掘り下げて長く丁寧に見たかったなぁ(残念)
あと期待していた坂口健太郎のサイコぷりを楽しみにしたが正直思ってたよりは……まだまだスマートすぎたかな
でも各キャラが魅力的に感じ好きでした
テンポも良かったから個人的に好きでしたけど、それゆえの物足りなさが残念
最後ももっと余韻がほしかった
(熊さんはめっちゃ良かった😁)
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