ゴーストブック おばけずかんのレビュー・感想・評価
全107件中、41~60件目を表示
子ども向けっぽいタイトルで敬遠していたが面白かった。 前向きで今時...
子ども向けっぽいタイトルで敬遠していたが面白かった。
前向きで今時っぽい子どもたちの会話が楽しい。
最後は切ないけど、この子たちなら大丈夫、、という気にさせられる。
エンディングは星野源。やっぱりね、という感じ。
おまけがあるぞ
2022年映画館鑑賞36作品目
8月1日(月)イオンシネマ石巻
ハッピーマンデー1100円
原作未読
監督と脚本は『リターナー』『ALWAYS 三丁目の夕日 』『BALLAD 名もなき恋のうた 』『永遠の0 』『STAND BY ME ドラえもん 』『寄生獣』『DESTINY 鎌倉ものがたり』『アルキメデスの大戦 』『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 』『ルパン三世 THE FIRST』の山崎貴
ガッキーとガキんちょ
誕生日のサプライズで待ち伏せの最中にその肝心の女の子が工事現場の事故で瀕死の重傷を負う
湊を助けてほしいと祠に神頼みしたその夜3人の枕元にお化けが現れた
試練を乗り越えれば願いを叶えてくれるという
さっそく祠に行ってみるとそこには怪しげな建物があった
古本屋の店主におばけずかんを渡され店の外に出ると元の世界とはちょっと違ういやいやかなり違う別世界
次々に現れるお化けをお化け図鑑に七体封印すると願いが叶う
3人と先生と途中参加の湊の冒険が始まる
子供向けだが大人が見てもそこそこ楽しめる
封印する前は敵だが一度封印してしまえば忠実な子分として使えるお化けたち
アシスタントの図鑑坊の他に山彦一反木綿百目
最終ボスはジズリ
そのほかに鏡のお化けに雲梯のお化け
CGだろうけど別世界の建物や建物の内部が面白い
シュールレアリズムっぽくてわりと好き
先生を演じた新垣結衣はエンディングテーマを歌った星野源のバーターか
一樹の両親を演じた2人は山崎監督デビュー作品『ジュブナイル』で子役としてダブル主演している
セルフオマージュか
城くん以外の子役は演技経験はあまりないらしいのでなんかとても初々しい感じがしてなぜかこっちが恥ずかしい
CGはこの程度で充分
皆んなで雲梯の妖怪に掴まって空中を移動するシーンは間抜けな感じがしてシュール
肘に爆弾抱えているし僕なら途中で落ちるかも
全てクリアし念願は叶う
しかしそれがほんのちょっぴりタイムスリップして「走れ」って叫ぶだけってちょっとあっさりで拍子抜け
歴史は変わりヒロインははじめから怪我することなく助かりハッピーエンド
エンドロールのあとおまけあり
続編期待
男子トリオのメガネ坂本一樹に城桧吏
男子トリオの生意気な工藤太一に柴崎楓雅
男子トリオのポッチャリさんハーフ・飯田サニー宗佑にサニーマックレンドン
現実世界では瀕死の重症を負っている3人のクラスメートの女子・橘湊に吉村文香
一樹の母に鈴木杏
一樹の父に遠藤雄弥
クラスのみんなに葉山先生を紹介する教頭先生役に飯田基祐
校門で通学してくる児童を迎える校長先生に原作者の斉藤洋
怪しげな古本屋の店主に神木隆之介
3人に巻き込まれる育休代替教員の葉山瑤子に新垣結衣
店主の子分・図鑑坊の声に釘宮理恵
妖怪・山彦の声に杉田智和
妖怪・一反木綿の声に下野紘
妖怪・百目の声に大塚明夫
妖怪・ジズリの声に田中泯
期待はずれ
ちょい中途半端
子供向けには説得力小(楽しいと思うのは多分面白い?妖怪が出てくるからだけ
のっけから説明やら感情導入やら無視の突っ走り
あとは徐々に帳尻合わせって感じ
期待の神木くんメイクも満点期待度大なのに申し訳程度しか出てこない
ガッキーは好きだけどこの役は別の人でも良かったかなぁ
どうせラストをハッピーにするならき記憶も戻して大団円で良くね?
VFX山崎貴監督の真骨頂
山崎貴監督の真骨頂、映画ならではのVFX(視覚効果)の世界は、今回も不思議な夢の世界へ誘います。同じ願いを叶えたい三人の少年たち(城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン)が古書店の店主(神木隆之介)から手に入れたGHOST BOOK(ゴーストブック)は、不思議な世界への入口だった。臨時教員の瑤子先生(新垣結衣)を巻き込んで、どんな願いも叶えてくれるという「おばけずかん」とは?
主役の少年少女が溌剌としていています。「BALLAD 名もなき恋のうた」(2009年)に次いで2度目の山崎監督作品に出演となる新垣結衣、いつも爽やかな女優さんですね。
山崎貴の映画監督デビュー作「ジュブナイル」(2000年)で共演した遠藤雄弥と鈴木杏が城桧吏の両親役で友情出演しています。「ジュブナイル」で活躍したロボット”テトラ”が居間に飾ってありました。知ってる人には懐かしい。家族でおばけ退治の冒険映画、登場するおばけは奇妙だけど怖くないです。山崎貴監督が描くVFX(視覚効果)の世界を堪能して下さい。お薦めです。
The夏休み映画
私はハリーポッターの舞台を見に行く予定でしたが、急遽当日に中止になってしまい映画でも見ようかなと思い、時間あったら見ようかなと思ってたゴーストブックを見ることにしました。
話の内容は夏休みの小学生向け映画って感じです。出てくるセリフとかも小学生らしいセリフが多く、小学生なら笑いそうでした。公開されて日が経っていたので、映画館内に私含め3人しかいなくて、しかも小学生はひとりもいませんでした。出てくるお化けたちも可愛くて良かったです。
新垣結衣さんは普通に可愛かったです。先生にいてもおかしくない感じでした。神木隆之介くんは厨二心をくすぐられる感じの見た目で、白髪も似合ってました。
星野源さんの主題歌は映画にあっているいい歌でした。
おじさんが無理して若者言葉を使ってる感じがきつい。
「とりま」「ワンチャン」「行くべ」「それな」
全部5年前くらいの大学生が使っていた言葉です。おじさんが若者言葉だと思って死語を使ってしまう典型例です。
小学生の役なのにキャストが中学生くらいなのもちょっと厳しかったです。
脚本は可もなく不可もなし。星3くらいかな。
ミラクル子供向け
とーーーても可愛い内容
CGは思ってたより数段クオリティ高い
テーマも内容もいいけど
肝心の演技力のせいで感情移入が全くできない
ガッキーかわいいねって感じでした
日本の映画は毎回題材、音楽、CGアニメーションがとても良いのに
演技力や見せ方のせいで魅力半減して残念
本年度ベスト映画はこれかなあ
良いジュブナイル映画でした。
子供達が願いをかなえるために試練に立ち向かうがそれに立ちはだかるお化け(妖怪?)たち
小さい子供が喜ぶ設定なのでは??今の子供がどのような感性を持っているかは分かりませんが
子供達4人のキャラがちゃんと立ってて個性的で、そして演技が全員上手い
今後の作品選び、凄く重要になってくると思うので慎重にやっていってほしいです、事務所さん。
ガッキーをスクリーンで見たのも演技をちゃんと見たのも恐らく初めてだったんですけど、あれは素なのかなって思うほどリアルで驚きました(もしかしたら素なのかもしれない)
最後のガッキーに泣かせられました。
鎌倉ものがたりも観たことありますが、個人的にはゴーストブック推しです。
VFXはもはや言葉を尽くす必要はありません。世界でも戦えるレベル。
現時点での個人的2022年ナンバーワン映画です。
興行収入上がってくれたら凄い嬉しいけど周りがあまりにも強すぎた。
妖怪スタンプラリー
少年少女たちの冒険物語。
子供たちの「願い」を叶える為の試練として妖怪捕獲に挑む。
全ての妖怪が可愛くまたはカッコよく表現されてて悪くはないんだけど、子供たちがやろうとすることが必ず成功する(間違ってない)レールに乗ってる感じが、なんとも言えない感覚を覚えた。
やはり何処かおどろおどろしい感じややってはいけないこと、その怖さや対価、また決して触れてはいけないものがあることが、観てる側が共感を感じ得るんことなんじゃないかと。その部分が欠如してる様に感じられた。
なので制作側が観る対象を登場人物たちよりかなり低めに設定してるのであれば問題ないのだが。
2回観たいくらい面白かった!
ガッキーの大ファンのため映画を観に行ったが、内容がとても面白かったです!
ガッキーが出てても、内容が期待したほどではないと感じたら面白いといったコメントをしない私ですが、この作品は純粋に面白かったです!
世界観も良かったし、童心に返った気持ちでみれました!
少し怖いシーンもありましたが、お子様を連れても観に行けますし、大人でも見やすくてとても楽しかったです!
何よりもガッキーの可愛さを再確認し、さらに大好きになりました!
ゴーストブックのTシャツも買いました!
新垣結衣さんである必要性
新垣結衣さんである必要性がどこにあったんだろう。
新垣結衣さんを活かしきれてない印象です。
ストーリーも唐突に展開していくので??がいっぱいです。
おばけが全然おばけらしくない
※ウンテイが妖怪ってしかも空飛べるの?!
妖怪と突然絆が生まれてる
※どこでそんな流れになってたの。
おばけに魅力を感じない
幼稚園児の子どもも、面白かった!と言いつつ、前週に観たミニオンの方が笑って楽しそうでした。
ワンピースやジュラシックワールド、ソニックなどがひしめき合上夏の映画戦を考えると、興行収入はかなり厳しいと思います。
大人でも楽しめました
面白かったです。
十分に楽しめました。
落としどころもしっかりしていたし。
おぉー、そうなるのか。。。的な。
そしてガッキーは人妻になってもガッキーのままで嬉しかったです。
『逃げ恥』テイスト満載のキャラで、それも物語のスパイスになっていたと思います。
エンドロールまでしっかり見た方が良いですよ♪(^^)
ガッキーとこどもたちとの「距離の近さ」。
少年少女が中心の映画はそれだけで清々しい。単純で真っすぐな動機と行動で問題を解決していくのは、おとなが中心の映画とは別の楽しみがある。また、現実として子役の成長が見れるのも楽しい。「万引き家族」の祥太少年の成長した姿には感慨深いものがある。ほかの子役たちも今後活躍してくれるとうれしい。こどもたちのキャラ設定も丁寧で好感が持てる。反抗的だが実は優しい太一、優しすぎて優柔不断な一樹、まっすぐで勝気な湊などいい所とちょっとだめな所があるのがちょうどよい。「試練への挑戦」の動機はちょっときれいごと過ぎるが、少年物語ならこれでいいかもしれない。
彼らが迷い込んだのが「おばけの世界」である。現実の世界とそっくりな「おばけの世界」があるという発想は普通だが面白い。山崎監督は「DESTINY鎌倉物語」でも黄泉の国を描いたように、VFXでそれらしいおばけの世界の雰囲気を出している。
おばけもコミカルで親しみが持てる存在である。敵としてやっつけるのではなく、おばけ図鑑に封じ込めたら協力してくれるのも作品全体のテーマにあっていると思う。可愛らしい案内役の図鑑坊が少年たちともよくなじみ、独特の存在感があった。
図鑑坊とは違う意味合いであるが、存在感があったのが瑤子先生である。分かりやすくやる気のない臨時教員になった彼女が、少年たちとの交流を通じて考え方が変わり、本当の教師になろうと決意する。瑤子先生の成長物語にもなっていることが、この作品に魅力を加えている。また、新垣結衣と子役たちとの距離の近さも感じられてとてもいいと思う。
こどもたち、図鑑坊、瑤子先生が、それぞれ存在感を持ちながら協力して困難に立ち向かう様子がうまく描かれている作品でした。
小学生の「お化け退治RPG」
冒頭、時空から戻ってきたボロボロの姿の自分たちとですれ違う主人公たち。
ルール説明なしでスタート、って何?
文字も家もゆがんで何々?
それでも、展開もエンドも何となく読めてしまったが、そのまま鑑賞。
ちょっとしたお子さん向けのアクションRPGか。
お化け(というか妖怪?)も、怖さはなし。
主人公の子供たち、可愛らしかった。
ガッキーの映画は初めてだったけど、まんまのガッキー、いい味出してた。
子供らから見たら、アラサーとかいじられちゃう年齢なのですね笑
ただ・・・実は一番期待していた神木くんの出番が少なすぎてがっかり。
子供たちやガッキーともっと絡んでいるのかと思った。残念。
※エンドロール後に少しあります
大好きなガッキー&神木くん目当てであって正直、作品自体には期待はしてなかった
子供向けの内容だろうなぁと
内容自体は子供向けで単純だけど分かりやすく、キャラもたってたし個人的には好きでした
子ども時代の夏休みの冒険みたいな感じがして懐かしくも感じた
大人が見る分には物足りなさすぎるのは否めないけど子どもと一緒に見たりしたらいいなぁと思いました
大好きなガッキーの出番も思ってたより多くて子どもたちとのやり取りもウケたし最後の演出は👍👍
ただ神木くんの出番は少ないのが残念でした
少年たちの友情と恋の物語
子ども向けかなと思いつつ、ここのレビュー見てたら賛否分かれてたので、これは自分の目で観ないとと思い観てきました。
結果、個人的には結構面白かった。
慣れた子役というより本当に今時の小学生かっていうくらいに初々しい感じが逆に良かった。
祠にお祈りに行ったのも、なんの迷いもなく命を賭けゴーストブックを手にして試練に挑戦したのも、全て湊を助けたいがための真っ直ぐな行動をする3人のブレない意思と決意には、忘れていたことを思い出させるというか、今更ながらに学ぶべきものがあった。
それを重く感じさせないガッキーの存在と子ども達のやり取りにほっこりしたり、大人が1人いることで、物語が締まる感じの絶妙さも良かったのかも。一瞬しか出てこない家族や悪態つく妹も兄の状況を察しての言動だとわかると、一気に存在価値が出てきたし、妖怪達の契約なんだけど、それを超えた感じの頑張りと立ち回りも頼もしくもあった。
子ども向けだとあまり期待してなかったが、クスッとした笑いあり、うるっとした涙ありの展開でスッキリした気持ちで映画館を出ることができた。
監督が酷いラストのドラクエの監督だと後から知ったので、☆マイナス1ということで。
止められない世界の崩壊が怖い
原作の斉藤洋さんの大ヒットシリーズは読んでいません。「お化け図鑑」でなく、全部平がな表記であるのは良いですね。子ども向けだから当然かも知れませんが、子どもの世界を支配する言霊のイメージ。
古書店に紛れ込んだ子どもたちは外に放り出されるが、同じメンバーが細長い古書店の中を走り抜けて行く。これは幽体離脱して、戻って来られなくなるやつ。
◉過去を清算する?
子どもたちが飛び込んだ異世界では、世界の仕組みが根底から崩壊して、家の骨組みや看板・のぼりの文字が歪んで、再構築へ向かっているところだった。最恐の妖怪ジズリの仕業だった訳ですが、そうやって現在は過去になって消えて、次の現在が出現する時の流れを作り出している……と言うことか。スティーブン・キングの過去を喰らう妖怪・ランゴリアーズをちらっと思い浮かべたりしたのですが、厳然たる時制の移行。
私としてはこの崩れゆく世界の眺めに、ファンタジーの醍醐味を感じました。校庭から眺める校舎は回転・変形を続けて、とてもシュール。波打って二つに分かれた道路や、天からぶら下がる森とか、もっとやってくれても良かった。
◉優しい妖怪たち
仲良し3人組が直ちに異世界に馴染んでしまったり、妖怪たちがハナから人間臭かったり、緊迫感はちょっと希薄でした。ジズリを別にすれば、何かとんでもない業を仕掛けてきそうな怖さがあったのは雲梯のみ。際限なく空に上って行ったのは、結構恐ろしかった。しかし山彦も百目も、最初はなあなあ感ナシの危険な怪物として暴れてくれないと、物足りない。夏休みの冒険譚だからハラハラとホッとを、思いっ切り繰り返して欲しかった。
◉全てが忘れ去られる
町外れの祠の裏側で繰り広げられた冒険は、湊の命が救われるとともに消え失せる。忘却でケリをつけるのはファンタジーの一つの定番ながら、「俺ら3人だけの秘密」にさえならない。この儚さも良かったです。まぁ、共に戦った友情は何処かに残るのだと言う含みを持たせて、少年たちは季節を越えていく訳です。
子どもたちにすっかり忘れられてしまう、新教師新垣結衣さんは、今回のような、子どもに揶揄されたりしながらも全力で頑張り、やっぱり外してしまう役向きが似合っていると思いました。私は前からそんな印象を受けていたのですが、情けなさがかなり可愛い。
子供達がお化けに向かって行くのとお化けも思い入れが出来て山﨑監督の手法が素敵です
兎に角、子供達が可愛い!新米先生の新垣結衣も子供たちと馴染んで、お化けと闘っていく!可愛いお化けもいて楽しかったです。続編が有れば良いと私も思いました。山﨑監督の作品は皆、みてます。ダイナミックで異次元の世界に連れていってもらえるから好きですね!
全107件中、41~60件目を表示