「がんばれ保安官」ムーンライト・ダイナー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
がんばれ保安官
人里離れた場所にあるダイナーに偶々集まった何かを抱えた人達の話。
放浪する女の子だったり、面接に来た女性を貶めようとする夫婦だったり、夫婦の車を盗んだ男だったりが、入ったダイナーで不穏な事態が巻き起こり、そこからのことやそこに至ることをみせていく。
ハードボイルドっぽいテイストに笑いを織り込んではいるけれど、それが中途半端だし、回収する気も無いのに話を拡げ過ぎてまとまりがなく、それからの話もそれまでの話も結局のところ「そういうものだから」で押し通されているような感じ。
自分にはほぼ全てが中途半端に感じてハマらなかった。
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