チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいのレビュー・感想・評価
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こんなのファンタジー。とか言うなよ…
同性愛者が幸せになる映画で良かった。
同性愛を嫌悪する人が出てきて傷ついたり戦ったりするシーンが無くて良かった。
キスシーンやセックスシーンが無くて良かった。
(ほんとは異性同士でもキスやセックスシーン見たくない、でもしかたないので諦めてる)
両方の親に非難されたり否定されたり罵倒されたりせずに婚約者として認めて喜んでもらえて良かった。
松下由樹さん流石だった。左目から涙流すんだもんな〜
最近このドラマの存在を知った新参者です。ドラマ全部観てから鑑賞。
絵本を閉じた後、二人が気合を入れた理由を考えよ。
道の真ん中を堂々と二人で歩いていく最後がとても良かった。(このシーンを観た時に 夢の外へ/星野源 が頭の中で流れた)
追記
4/24舞台挨拶ライブビューイングで2回目鑑賞
赤楚さん、町田さんどちらも役とは全然違うキャラクターの方だったので役者さんはすごいなあ
町田さんはダンサーでもあるようなので所作が美しいんですね
自分の観測範囲ではこの作品をファンタジーとして楽しんでる人、好きな俳優が出てるから見た人、恋愛ものとして見てる人色々ですね。
日本では同性婚は出来ないことぐらいは知っていてほしいな。
BL映画のピユワード100%の映画
テレ東ドラマ大好き人間です
温かい優しい、ちとぬるい、幸せな物語
幸せな映画でしたね……
まんがやドラマのコメディ表現は影をひそめ、すっかり愛の物語に。
小さいスクリーンでしたが、客席は年配のご夫婦やいろいろな年代の女性でぎっしり満席。
誰にでもある人生の節目の一つ一つを美しく、丁寧に描いていて、やはり胸が詰まりました。
優しい世界、酷いこと言ったりやったりする人は誰もいないのです。
思ったほど長崎してなかった😅
公園と福砂屋くらい?
ファンサな映画でした。
ドラマでつかんだファンへのレスポンス、として考えると、篤実ではあるものの期待に対して誠実かはちょっと疑問かな。
何というか、こう、物語の書き割りを素敵にして見せてくれたみたいな感じ?
映画ならではの表現、ジーンとくる場面がもう少し欲しかったなあと思います。
いつもの主題歌がかからないって…
良い意味で裏切られた良作
原作最新刊まで読んでいるものです。
以下、原作と映画について。
遠距離恋愛〜ご両親挨拶くらいまでの原作は、チェリまほらしく、テンポ良いコメディの中で、二人の心の変化がとても素敵に描かれています。ただ、安達があっという間に帰ってきたイメージです。
映画はとても原作に忠実で、ここまで実写化できる俳優2人は、本当に演技力が高いと思います。
コメディ少ないという意見をよく聞きますが、原作もここの部分はシリアス多めですから、これくらいが良い塩梅な気がします。
良い意味で裏切られたというのは、ラストシーン。日本で実写化するのであれば、ただ「幸せになりました!」では現実逃避しています。
現実は厳しいこともあると思うが、それでも2人でいたい、と決心した2人の表情がただのファンタジー映画ではなく、考えさせてくれる映画で、本当に見て良かった。
ドラマからの安達と黒沢のピュアラブストーリーです。ドラマを予習してみることお勧め
色々なレビューを見て思うことはやっぱりドラマを見ていないと、見る視点が変わってしまうということ。
黒沢がなぜ安達に惹かれたのか、黒澤の視点での恋の始まりがドラマでは描かれています。同性であるが故の黒沢の切ない恋心と安達が黒沢の想いに触れ,臆病で自信がなかった自分の殻を破り、前に一歩踏みだしてゆくさまが、キュンキュンのエピソードやコミカルなタッチと共に描かれています。この映画はその延長の物語であって、恋人同士になった二人がさらに真剣に二人で人生を歩んでいくことを決意する。ジェンダーを超えた心のふれあいを描いているのであって、同性婚のプロパガンダではないと思うのです。もっと感性で見ていただきたい作品です。エンドロールで流れる心音が心に響ます。この心音の歌詞がチェリまほの世界を物語ってくれています。
なんかすっごい微妙(笑)
映画ならではの美しさ
黒沢に会ってきました。
町田さんのお陰で安定の優しさを感じさせる黒沢
「黒沢だ〜」「また会えた〜」とほっこり、安心しました。
人への思いやりと気遣いを感じさせる 独特の「間」と声のトーン
しっかりと演じ分けて成り切ってくれる町田さんに感謝です!
黒沢が自分の弱さも出せるようになった、安達が頼もしくなりましたね
ドラマでは攻めや待ちの黒沢が
映画では受け手に転換する場面がとても印象的でした
帰ってからアマプラでドラマを観直して
二人の映画での成長を再確認しました
原作も読んだけど、映画は俳優さんが演じるからこそ表現できる
映像美やそこに込められた意味を感じました
お忙しい人気者の俳優さん達と僅か2週間で撮影したのも凄いですが
「5年くらいかけて撮りたいね」と言われたように
本来はじっくりと時間をかけて演じて撮って表現したくなるほど
二人の成長や社会の変化も見たいなぁと思います。
明日また黒沢に会ってきます
これは、優しさと強さを秘めたラブストーリーである。
自分は原作からのファンでドラマ、映画と追いかけてきています。
この映画を初めて見た時はそこはかとない物足りなさを感じながらラストまできた最後の最後、2人の表情に引っ掛かりを覚えました。
その違和感を解明すべく、パンフレットを見たりセリフの意味を考えたりと思考を巡らせた後に見直したところ、印象ががらっと変わりました。
この映画は、ドラマの続編です。
ドラマは多数の賞を受賞し、これは続編への熱意を受けて制作されたものです。
ドラマの最終回終了後、ファンの間で多数の意見が噴出しました。この映画はそれへの回答であり、また、それ以上のものでもあります。
この映画を見る方は、各々の「期待」を抱いて来る方が多いと思いますが、その期待はおそらく裏切られます。そこに失望したり肩透かしをくらった思いをする方が出ると思います。(私はそうでした。)
しかし、製作者の意図は「この作品を好きになって応援してくれた【全ての】人への感謝であり、主人公たちの幸せに対して真摯に向き合った作品」なのであろうと思います。
全ての、ということは、自分以外の見解を持つ人も含まれます。自分のような期待を持つ人だけに向けたものではないので、冗長に感じたりする部分もそれぞれ出てくるのではと思います。しかし、複数の視点からこの映画をとらえ、咀嚼していくと、重いメッセージに気付かされ、製作者の精緻さと深慮を感じることができる、そんな作品だと考えています。
(物足りなさを感じる人はそれなりに出ると思いましたので点数は少しだけ減らしています)
とても素敵でした
感動で涙がとまらなかった。
主人公の安達と黒沢のお互いを思い合う気持ち。
静かにじっくり感じていくことができて、すごく尊かった。
二人の幸せをずっと祈っていきたい。
心から思える作品。
そして自分も大切な人の幸せを願って生きていきたいと思いました。
主演の赤楚衛二さん演じる安達の成長にドラマから見ていたファンとしては、すごくグッときました。
赤楚さん、黒沢演じる町田啓太さん
お二方のセリフはなくとも表情や仕草からも表現される感情には心に凄く響いて余韻がいつまでも続いてます。
永遠な自分のことなかで生き続ける作品
ドラマとは違う映画らしいアプローチ
ドラマからどうやって地続きのストーリーに展開し、
更に、ここからのチェリまほファンだけでない観客を
どう満足させてくれるストーリーを作り上げるんだろう。。と
ドラマ自体が素晴らしかったので、
映画がつまらなかったら良い作品だっただけに嫌だなぁ。と
思っていたのですが∙∙∙∙∙∙
一度はドラマで完成された作品を、
映画では時系列も含めて納得できる
「なるほど!そういう事だったのか!」的なスタート展開に、
ドラマとは違ったキャラクターのアプローチや成長を感じさせるストーリーは、
映画ゆえ踏み込んだ内容でもあり、シビアな現実感覚も投影されて
ドラマではあまりフューチャーされなかった黒沢の脆さや、安達の芯の強さがゆっくりと浮き彫りになっていくさまも自然体でそれぞれの思いや考えにグッとくる。
映画だからこその「間」や「引き」の感覚は、
観ている側がどう感じるかを委ねられているようで
ギュッと詰まった内容の割には世界観に浸り、色々感情を揺さぶられた。
優しく人間愛に溢れた世界観はそのままに、
夢物語とリアルのバランスが本当に上手く出来上がった印象。
初日2回、翌日ライブビューイング舞台挨拶有りも2回、既に4回鑑賞。...
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