チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいのレビュー・感想・評価
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何度でも観る価値がある
こんなに何度も観たいと思った作品は初めてです。ドラマから引き続き、登場人物の心情を丁寧に描いています。また、現在LGBTQ の人たちがおかれている状況を、声高にではなくさりげなく伝えてくれています。繊細な演技を大画面で堪能できるので、また観に行こうと思っています。リピーター率が高いのが分かります。ぜひ一度見てほしい映画です。
完結ですか…残念
心が洗われました!
自分自身を振り返るキッカケに
この作品の登場人物は皆、人の心を大切にした言動をとる
現実はそんなに甘い世界ではないとしても映画の世界ではせめて少しでも非現実的なを夢を見るのも楽しいと思う
「…であるべき」「普通は…するもの」
偏見や固定概念に囚われて知らず知らずの内に私自身も誰かの事を傷付けたりしていなかっただろうか…
パートナーに対してもちゃんと心を見てあげられていただろうか…
子供達に価値観を押し付けてはいなかっただろうか…
本当にたくさんの大切な事に気づかせてもらった気がする
こんなに作品にのめり込めたのも赤楚くんをはじめ役者の皆さんの繊細で心の通った演技、決してお金はかけられていないけれど丁寧に作って下さったスタッフの方々のお陰だと思う
特に作品や役者さんのファンではない同行者もとても気持ちの良い映画だったと評してくれた
老若男女どなたにでも楽しめる作品だと思う
お花畑最高😆✨
チェリまほの世界
ドラマはラブコメ色が強かったですが、映画は優しい世界観はそのままにメッセージ性の強い作品になっていました。もう少しラブコメ要素を見たい気もしましたが、一歩踏み出した関係性や将来の事を見据えていくとこうなるのも仕方ないのかなと。
とにかく赤楚さん町田さんの演技が素晴らしく、本当に安達と黒沢を生きてるな、と感じました。安達と黒沢が本当にそこにいて、生きて、恋をして、共に過ごしていくんだな、という自然さとリアルさがありました。会話のやり取り、間、表情の繊細さなど本当にどれも素晴らしかったです。お二人だからこそここまで素敵で愛される作品になったと言う事が分かります。
結婚式や、最後の表情など色々な捉え方や感じ方ができると思います。その時観る自分の気持ちやテンションでも変わるのかな、と思います。
キスシーンの事が色々言われていますが、私は手の描写はとても美しく好きでした。
ただ、やはり構図や切り替わりなどに不自然さも感じてしまい、ここは普通にキスとして見せた方がよかったなーとも思いました。
一つだけ、この素敵な作品、素晴らしい役者さんたちの想いで作られたものが、キスのあるなしだけで評価されたり騒がれたりするのはとても残念です。そういう方が一部だと分かっていても残念です。
素晴らしい映画でした
心動かされるストーリー
ドラマでもう少し観たい
優しい世界があふれる純愛映画
原作が大好きで、映画化とても楽しみでした。
1回目、大画面の2人の圧倒的美にニヤニヤほわほわして、後半は原作を思い出し涙がとまらず大忙しで終わりました。両親の言葉、結婚式のシーンは泣きすぎてせっかくの良いシーンなのによく見えませんでした。エンドロールの心音はもうズルイ!!です。
ふたりが恋人同士から始まる世界観なので、可愛いしキュンキュンするし、登場人物みんなが素敵だし、ラブコメ要素もたくさんあって最高です。
2回目、ラストシーンの解釈にハッとしてから観に行きました。とてもとても考えさせられました。
この世界は、まだ安達と黒沢がこんなにも覚悟を背負ってなければ手をつないで歩くことも困難な社会なのか。と感想を述べられていた方がいらっしゃいましたが、激しく同感でした。
どうかどうか、幸せであってほしい!
原作者の先生、監督やプロデューサーさん、俳優さんたちの考えを色々なインタビューで読んでから見た映画はこれがはじめてで、世に出してくれて感謝でしかないです。社会を考えるきっかけにもなりました。
何度も観たくなる映画
ドラマから映画になる時、ラブコメの場合同じようなテイストでは軽すぎて映画館の大画面や音響の良さや静まり返る空間を生かしきれない場合が多いが、これは良い塩梅で作られてると思いました。
ドラマでは人に恋する心を、映画では人を想う愛情を描いていて、ファンタジーと現実の不思議な境目の曖昧さと地続きが、冒頭で出てくる「おとぎ話」が心が読める魔法の事ではないと気付くラストにハッとされられます。
映画にふさわしい圧巻の仕掛けだと思いました。
気になる点もあるのですが、(例えば安達が神社の黒沢の事を思い出してるシーン。黒沢の目線は安達に向けてるので思い出す時はカメラ目線になるのでは?とか、終盤に黒沢家の両親の前で安達が「黒沢」と呼ぶ所は原作の緊張してそう言っちゃったみたいなシーンがないとちょっと常識を疑われそうとか)まあ原作者の監修の元、入れてないので大きなお世話かもしれないですが。
ここはこうした方が良いのではと思うのは、前半のデートのキャンプのシーンではもっと黒沢の心の声をうるさいくらいに聞かせた方が後半の魔法消失の静寂が生きると思いました。蕎麦を食べる2カット目を削ってこの心の声に尺を使うとか。
気になる所もここはこうした方がな所も、どの映画にもある事で気にならない方もいると思いますが、私はいくつか気になりました。
にもかかわらず星が5なのは、とにかくキャストの演技が素晴らしかったからです。
安達と黒沢の幸せな笑顔から、お互いを想って切なくて好きで愛おしくて堪らないといった表情が本当にウソのない瞳で映し出されたスクリーンを見つめて過ごすこの時間の贅沢さ。
この何とも言えない柔らかで幸せな気持ち、少し心をひっかいてく余韻、観終わった後に誰かと話したくなる。
観終わった後、またじわじわと観たくなってくる。
ドラマを知らない人にも見て欲しいし、映画を先に観て、後からドラマを観ても十分楽しめると思います。
派手さはないけど何回も観たくなる映画でした
1回目観た時はただただ多幸感がすごくて、安達くんがかっこいいし、黒沢さん良かったね〜と素直に感動しっぱなしでした。
2回目はドラマに比べてきゅんきゅんするところや様子がおかしい黒沢さんが少なくてもっと観たかったなと思いながらも、安達の成長や二人の覚悟、本当の意味でのこれからの二人を見守っていきたいなと思いました。派手な盛り上がりはないのですが、赤楚くん、町田くんをはじめ、キャストの方の演技に惹き込まれ、ドラマファンにはたまらない小道具とか細かいところまで作られているので何回も観たくなる作品だと思いました。
6回観たのですが、まだ観たいと思います。
過激なシーンとかもないので、ほっこりして温かくなる作品が好きな方にお勧めです。
何度でも観たくなる作品
リピーター読出の映画。子どもにも見てほしい。
こんなのファンタジー。とか言うなよ…
同性愛者が幸せになる映画で良かった。
同性愛を嫌悪する人が出てきて傷ついたり戦ったりするシーンが無くて良かった。
キスシーンやセックスシーンが無くて良かった。
(ほんとは異性同士でもキスやセックスシーン見たくない、でもしかたないので諦めてる)
両方の親に非難されたり否定されたり罵倒されたりせずに婚約者として認めて喜んでもらえて良かった。
松下由樹さん流石だった。左目から涙流すんだもんな〜
最近このドラマの存在を知った新参者です。ドラマ全部観てから鑑賞。
絵本を閉じた後、二人が気合を入れた理由を考えよ。
道の真ん中を堂々と二人で歩いていく最後がとても良かった。(このシーンを観た時に 夢の外へ/星野源 が頭の中で流れた)
追記
4/24舞台挨拶ライブビューイングで2回目鑑賞
赤楚さん、町田さんどちらも役とは全然違うキャラクターの方だったので役者さんはすごいなあ
町田さんはダンサーでもあるようなので所作が美しいんですね
自分の観測範囲ではこの作品をファンタジーとして楽しんでる人、好きな俳優が出てるから見た人、恋愛ものとして見てる人色々ですね。
日本では同性婚は出来ないことぐらいは知っていてほしいな。
BL映画のピユワード100%の映画
何度も観てほしい!マジで
初日から観劇したのですが、一度だと置いていかれる感があるのに2度、3度観ていくと発見が感じられる映画だった。観るたびに見方の変わる映画も珍しい。特にラストシーンの表現は毎回変わる。印象がどんどん良くなる感じです。テレビからのファンなのでテイストがかなり違う分一度目で置いていかれたのかと思いました。でも、この映画はファンタジーでありながら、現実を捉えた作品だったなぁと。町田くんが後世に残すべき作品だと言った意味がわかりました。導入に絵本が使われ、おとぎ話というワードがここで出でくるのが不思議に思ってたのですが、絵本の最後のページのイラストとシーンがリンクしていて、安達がその本を閉じた後、二人が歩き出すシーンがおとぎ話から現実へと、現実はおとぎ話ほどうまくはいかないけど、二人がしっかり前を向いて、歩いていく覚悟が見れて涙が出て来ちゃった。因みにお二人の表情がそれぞれに違って良い。さらに主題歌の心音がリンクしていてもう最高のエンディングだったなぁ。
また見に行こう。もちろん赤楚くん、町田くんのイチャコラも楽しめて最高なんですけど(笑)
テレ東ドラマ大好き人間です
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