ザ・ビーチ
劇場公開日:2022年1月14日
解説
美しいビーチを襲う不気味な寄生生物の恐怖を描いたホラー。人里離れたビーチへ休暇を過ごしにやって来たカップルと夫婦。楽しい時間を満喫する彼らだったが、辺り一帯を深い霧が包み込む。海岸には気味の悪い生物が打ち上げられ、人々は正気を失って肉体も変容、無線からは謎のメッセージが聞こえてくる。不可解な出来事が相次ぐ中、彼らは自分たちが何かに寄生されていることに気づく。出演は「チャット 罠に堕ちた美少女」のリアナ・リベラト、ドラマ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」のジェイク・ウェバー。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
2020年製作/88分/アメリカ
原題:The Beach House
配給:アメイジングD.C.
スタッフ・キャスト
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2023年3月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
65点ぐらい。
まあまあ…イマイチ…
なんか惜しいかな…
アノ映画みたいなのかな?と思ったら違うし、
がんばって、なんとかして、すごい映画を作りたいって一生懸命さは伝わるんだけど…
短いはずの88分が、えらい長く感じた(笑)
早よ終わらんかな…と思いながら観てました(笑)
考察系です🤔
2022年9月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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不気味な感じがずっと続くホラー映画だが、怖いところは皆無。行っていることが支離滅裂で頼りない主人公のボーイフレンドには、最後に一つくらい男らしい所を見せて欲しいと期待していたが、最後の最後までクズだった。短いのが救いか?なんとかオチをもう少し捻られなかったものだろうか?
2022年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ビーチハウスにやってきた若いカップル、目の前に広がる美しい海から霧がわき始める。
浜辺には巨大な餃子がならんでおり・・・。
いろんなエイリアンがいるんだなぁ。
2022年7月22日
Androidアプリから投稿
休暇を過ごすため別荘へ訪れたカップルに巻き起こる災難を描いた作品だが、かなり癖のある物語だった。
基本はそのカップルの目線で描かれているため、得体の知れない何かがどれ程の規模なのかも分からず、そこら辺の不気味さはかなり高水準ではないかと思う。
冒頭から不気味な演出が多く、カップルがやって来た別荘は誰も居ないはずなのに、父親の知人夫婦も来ていたりだとか、その夫婦がどこか不気味であり、遺言を残して海に消えていくのをワンショットで永遠と映したりなど、思わせぶりというのか、何か意味があるのか分からないとにかく謎演出のオンパレードの作品だった。
物語のピークは、ヒロインが足の裏から入った寄生虫をピンセットで取り出す所だろうか。このシーンはしっかりと痛くて気持ち悪かった。また、主人公のカップル以外に別荘で生活していた夫婦との鉢合わせのシーンも穏やかながら物凄く怖く、最後までどう絡んで来るのか期待してしまった位だ。
だが、本作で致命的なのは、その不気味さを全く活かしていないストーリーだろう。何をしたかったのか、色々とばら撒いておいて何も回収せず、単調なストーリーを傍観しているに過ぎず、それ以下でもそれ以上でもない凡庸なものだった。何か色々と惜しい。てっきりあの夫婦が何かしてくれるのかと思ったがそれも実現せず、物語とは特に関係のない事実が明らかになっただけだ。いっそのこと、「10クローバーフィールド・レーン」の様な変化球中の変化球位に暴れた方がだいぶ盛り上がるはずだ。