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映画「ONE FOUR KENGO THE MOVIE 憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語」 ONE FOUR KENGO THE MOVIE 憲剛とフロンターレ 偶然を必然に変えた、18年の物語
劇場公開日:2021年11月12日
解説
サッカー日本代表選手としても活躍し、2020年シーズンをもって現役を引退した中村憲剛のドキュメンタリー映画。日本中が日韓ワールドカップに沸いた2002年の夏。当時まだ無名の大学生だった中村憲剛は、観客も記者もほとんどいないJ2のサッカークラブの練習に参加していた。そこから始まる2020年までの18年間の歩みや、中村憲剛と川崎フロンターレが何を信じ、何を目指して歩んできたのかを明らかにする。中村憲剛がプロデビューから引退まで一貫して所属したクラブ「川崎フロンターレ」による公式ドキュメンタリーで、30人を超える関係者へのインタビューや、現役最後の2カ月に密着した映像で構成される。
2021年製作/138分/G/日本
配給:バスコム
スタッフ・キャスト
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2022年2月21日
Androidアプリから投稿
エルフのはる、、
じゃなくて中村憲剛のそくせき。
ピックアップされてる試合が雨の日が多いんだよね。
雨あるところにドラマ有り。
お前の声
が聞きたいんだよと
後輩の
背中を押す憲剛
Mr.フロンターレ。
ネタバレ! クリックして本文を読む
サッカー選手のドキュメンタリー映画は初めて観るので、
どんな始まり方をして、どんな進み方で完成されているんだろう?とわくわくしながら劇場へ。
事前に、鑑賞済みの方の声をSNSで見ていたので、
ある程度想像していた部分もあったけど、いざ始まると自然とのめり込んで観れました。
私は普段、海外サッカーを主に観ていて、Jリーグは数回しか観たことがない。日本人の活躍は日本代表でくらいしか知らない、まだまだ勉強中のファンです。
そんな私でも憲剛さんの現役時代や名前も存在も勿論知っていたけど
どんなプレイヤーなのか、どんな言葉を選んでお話をされる方なのか、人柄も… そういったことを知ることがなかった。
引退されてから
最近では解説でお見かけする回数が増えて、
ようやく憲剛さんの人となりを知っていったので
今回この作品を観て印象が変わりました。
憲剛さんのプロ入りまでの道のりや、フロンターレに入ってからの苦労は正直初めて知って、
大学になるまで声がかからなかったなんて、、あの憲剛さんが?という驚き。
それに、川崎と言えばフロンターレしか頭に連想されないくらいに定着していて、フロンターレといえば「超強豪」。
そんなイメージしかなかったから、フロンターレの始まりから今に至までの経過を知って、こちらもがらりとイメージが変わりました。
そしてなにより、憲剛さんの奥様のインタビューはとっても貴重だと感じた。幕引きについてこんな話をしたという話や、怪我の手術をした日の夜中にものすごい数のLINEが届いた話などをされていて、
奥様に全てその都度相談されていたんだなあ。素敵なご夫婦だなあ。と感じたし、奥様もとても立派な方!
今は移籍していなくなってしまった碧くんや、薫くん、怜央くんも映っていたりして、
このメンバー、この時のフロンターレはもうないんだなと思うと、それは今活動しているクラブチームすべてにおいて共通していることだから
今しかない姿を目に焼き付けようと思った。
街を上げて憲剛さんを次のステージへ送り出すサポーターたちの働きや想いにも、胸が熱くなりました。
あんなに大きい引退セレモニーは見たことがない。( ;;)
憲剛さんのお子さんの手紙がまた立派で、、感動しました。
引退した選手の映画ができることもすごいし、そのうち憲剛さんの銅像でも立つんじゃないか?と思うくらいの影響力。いつか憲剛さんが日本代表の監督をされていたりする未来もありそう。と想像してわくわくしています。
憲剛さんはサッカー界に必要な人。それを証明した作品でもあると思う。
個人的に、内田篤人のドキュメンタリー映画もできないかな、と期待しています。( ˘˘ )笑
憲剛には、下から這い上がってきた苦労人、確かな技術、というイメージあり、私自身もサッカーしているので大好きな人の1人。
しかし川崎フロンターレというクラブの軌跡、さらに憲剛が中心としての役割の重要さも認識不足であった。
映画は、一つの弱小クラブチームの復活劇として面白く、まさに劇的であり、彼はヒーロー。
先輩OBの伊藤宏樹が作中で漏らしたように「正直羨ましい」ほどの扱われ方だが、憲剛の卓越したスキルとチームとして成し遂げた結果、あとは人柄だろう。
誰もやりたがらない仕事でさえ、憲剛だけは引き受けてくれた、というエピソードしかり、彼には人を惹きつける人柄が備わっている。
ひたむきさ、勤勉性、だけではなく、愛嬌のある人柄も地域に溶け込むのに武器となった。というか武器を磨いてきた。
問題はどうやったら彼のように上手くなれるかなんだが、、、練習しかないか。
2022年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
最高のドキュメンタリー映画だったです。
サッカーは日本代表戦をみる程度でJリーグはほとんど見ないのですが、今年からガッチリ地元のチームを応援しようかなと思いました。
チームと地域とスター選手が一体になると、こんな素晴らしいムーブメントが起きるなんて。。。
映画中5回くらい泣きました。