バジラーオとマスターニー
解説
「インディアンムービーウィーク2021 パート3」(21年12月17日~、キネカ大森ほか)上映作品。
2015年製作/158分/インド
原題または英題:Bajrao Mastani
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「インディアンムービーウィーク2021 パート3」(21年12月17日~、キネカ大森ほか)上映作品。
2015年製作/158分/インド
原題または英題:Bajrao Mastani
バラモン階級出身のイケメン宰相バジラーオが、ムスリムの王女マスターニーと恋に落ちる時代劇スペクタクル大作。
バジラーオは実は既婚者でもあり、家族制度や宗教戒律からも2人の結婚は大反対される。それでも愛を貫く2人の強い意志に、現代の倫理観を超えた感銘を受ける。
主人公の母親は徹底して正妻の肩を持ち、マスターニーのことを愛人としてとことん蔑む。そんな中で正妻のカーシーがマスターニーを受け入れ2人で踊るシーンがとにかく美しい。
完璧なインド歴史物語でした。
2022年1番の映画です。
当たり前、本日1月1日でした。
いやぁ、それにしても何時もインド歴史物には驚かされますが、
バジラーオとマスターニーは、宗教、恋愛、武将、信念、運命、友情など各種の面で愛が貫かれていて、
踊り、歌、衣装、俳優、ロケーション、音楽などどの面でも最高品質で、
何度も涙する作品で、
2時間半たんのうしました。
特別料金でも再鑑賞したくなる名作です。
元旦から元気がもらえた今年ナンバーワン間違いなし
\(//∇//)\
ただし、残念なのは翻訳テロップだ。
長すぎるし、タイミング合っていない。
割と混んでいたので、
僕の座席位置が悪かったかもしれませんが、
真ん中でみてくださいね。