マジック

2017年製作/169分/R15+/インド
原題または英題:Mersal
スタッフ・キャスト
- 監督
- アトリ
- 脚本
- アトリ
- V・ビジャエーンドラ・プラサード
- ラマナギリーバーサン
- 音楽
- A・R・ラフマーン
-
ビジャイ
-
サマンタ
-
カージャル・アグルワール
-
ニティヤ・メーノーン
-
S・J・スーリヤー
-
サティヤラージ
2017年製作/169分/R15+/インド
原題または英題:Mersal
ビジャイ
サマンタ
カージャル・アグルワール
ニティヤ・メーノーン
S・J・スーリヤー
サティヤラージ
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2025年4月1日インドの医療業界の闇を描くような脚本で、実話を基に作られたのかと思って調べてみたら、そうじゃないみたい。
タイトルは『マジック』だけどマジシャンの話がメインじゃなく、医療業界の事がメインです。
インド映画お決まりの型にガッチリとハマってる作品で、
どうしようもない胸クソな悪がいて、アクションがあって、歌って踊ってがあって、熱量が高くエモーショナルで、時間は3時間。
それなりにインド映画を観てきたので、
またー?このパターン?と冷めてしまった(笑)
さらに作風が、ブツ切りだったり、時間軸が入れ替わってたり、分かりずらい造りで混乱した。
あと、やっぱり長すぎる、最低でも30分は切れると思うぐらい、なくても困らないシーンがある。
医療に関して恵まれた日本の事や親が子を想う気持ちなど考えさせられたけど、自分にはマンネリでした。
『インディアンムービーウィーク2024』
原題”Mersal” はタミル語でも馴染みがないようで、英題では”Zapped” と付けられている。強打するという意味か。 アクション満載だが銃撃でなく、太い曲剣やガラス瓶など直接対決が多く、バイオレンス色は強い。邦題「マジック」は、印象的な場面でマジックは使われているが、絶対必要な要素かは不明です。
主人公はインドの優れた医者で、患者は貧しくても5ルピーで治療をする。そして医療の無償化を理想とする。
前半は医療関係者が次々と誘拐され、捕まった犯人が10分以内に駆けつければ助かると言う。この「10分」が重要なキーワードになる。そして今回の事件の犯行理由の第一の理由が語られる。
後半は過去の出来事が詳細に語られる。しかしあまりにも丁寧なので前半の現在の部分を忘れてしまう。ただこれは主人公を深く知るには必要でもある。
終盤は現在に戻り主人公の関係性と共に、本当の理由も明かされる。
実際のインドの医療事情はわからないが、本作は病院の無い村に病院を作りたい高い志を持つ者に対して、単なる金儲けにしか思わない者。しかも不正をする。医療はどうあるべきなのか。
程度の差はあれ、どの国にも当てはまる気もする。