劇場公開日 2022年8月26日

アキラとあきらのレビュー・感想・評価

全293件中、121~140件目を表示

4.0アキラとあきらとあきら

2022年9月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

好きな作風でした。
私自身は会社員の子供で、私自身も会社員になり、周りに町工場のああいうのとか知りませんが、資金繰りさえ何とかいけば世に出た素晴らしい技術とか、きっとたくさん埋もれていったのでしょう。
ああいう気骨と価値観のバンカーが、リアルにいて欲しいですね。
そして大企業のトップにも。
実際にはユースケと大島さんの感じ多いんだろうな。
確実性があったと発言した江口洋介の顔に、自然に刻まれていたシワが、とても格好良かったです。
横浜流星のクールさ、竹内涼真の必死さに熱くなり、塚っちゃんと宇野さんにジンワリし、あきらに「そうか100%だもんね」と気付いてからクスリときた、そんな映画でした。

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ke_yo

3.0安定の面白さ、池井戸潤ワールド

2022年9月10日
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興奮

可もなく不可もなく、いつもの池井戸ワールド
主役は誠実で真っ直ぐ、それを阻害する悪者が出てきて真っ向勝負、絶体絶命を切り抜けるために奔走する王道ストーリー

ストーリーは解りきっているからいいんです、それはともかく、本作は主役二人の熱演が見どころで二人ともすごくカッコよかったです
現代の若手俳優の中では正統演技派をいく竹内涼真さんと横浜流星さん、若くて軽いイメージを持ってましたが、すごくいい演技をするようになってきました、二人とも同世代の役者群からは頭抜けて来た感じですね、力強くて熱い重厚な演技に引き込まれました

ユースケ・サンタマリアさんはホンっとに憎たらしく、江口洋介さんは血も涙もないスマート上司を冷ややかに、好演し存在感バツグンでした

熱い主役二人の熱演と友情のストーリーをベテランの実力派俳優達が支える見応えたっぷりの128分、とても上質な秀作として完成されていました、オススメです

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Jett

4.0アキラとあきらめないでいよう

2022年9月9日
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萌える

あっさりしたポジティブな展開が若々しくショートショートでした。

たまには心地良い映画も良いよ🎬

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カールのおっちゃん

4.5銀行を舞台に繰り広げられる、二人のアキラの物語。家族とは何か、銀行の矜持とは何かを熱く問いかける人間ドラマです。

2022年9月9日
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もりのいぶき

4.0銀行員の使命とは?

2022年9月9日
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 池井戸潤原作の映画は『七つの会議』以来で、そんな経験値の低い自分が渋々サービスデイを利用して観賞したのが今作でした。約130分と長い映画で集中力が持つのかどうか不安でしたが何とか乗り切れました。お堅い映画かと思いきや、銀行員としてのプライドや意地、人間味のある人物ばかりでとても面白かった。
特に、「確実性」がキャッチフレーズの鬼上司である不動は結構お気に入り。冷徹でありながら、産業銀行全員が積み上げてきた信頼を背負っている、という強い責任感を持っているが故の冷徹ぶりなので、主人公山崎のプランに軽く賛同できないスタンスを取らざるを得ないのも無理はないと思いました。
 冒頭の模擬融資のシーンは静かに拍手してしまいました。これは町工場で育った山崎にしか見破れない偽装工作で、また、階堂には今後問題を引き起こす叔父二人と同じ血を引いている伏線にもなっているので、この時から二人の宿命が始まったと感じました。
 社会派映画としては胸アツの映画なので、映画に興味のない人でも観てもらいたい作品です。

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keyton

3.0原作の池井戸潤のテーマが活きていた。

2022年9月9日
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笑える

ドラマの『アキラとあきら』を二度観ていて、映画版は、竹内涼真さんと横浜流星さんが出るので是非、観たくて映画館に足を運んだ。
ドラマの長い話を2時間ちょっとにまとめた
ものなので難しいとは思ったが、池井戸潤さんのメッセージは良く伝わっていた。

ドラマ版の二人のアキラとあきらの演技が良すぎただけに、映画版では二人のキャラクターのままの演技で残念でした。竹内涼真さんは頑張って役に挑戦していたかもしれないが、残念ながら横浜流星さんは忙し過ぎるのか役が掴みきれていないと感じた。御曹司らしさとか、知的キャラクターにはなりきれていないと感じた。何れにしても、体育会系の二人にしか見えなかった。
あとは、役者ではないお笑いの人たちが多数??出ていて突破ファイルなのかと思った。役者の適役がいないのか、客寄せパンダなのか?そこで更に残念な映画になっていた。
劇場で観るまでなく、Netflixなどに出回ってからで充分な作品だと思いました。
唯一良かったのは、エンディングのBack numberの吐息から入る歌でした!

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はな

4.5最後まであきらめないこと

2022年9月9日
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興奮

知的

終盤の終盤まで動というより静。
銀行が舞台で専門用語が出ますが人の気持ちと一緒に話が進むので伝わります。
主演2人もですが江口洋介、ユースケ・サンタマリアもよかったです。

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えぷりん

4.0何のために働くのか

2022年9月8日
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さすが池井戸作品。
それぞれの言葉にいちいち頷く。
終わった時には、とても気持ちがよかった。

何のために、誰のために仕事をするのか…みんなカッコいい!

そして横浜流星は、ただのイケメンではないね。

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ぷぷぷ

4.5全てのキャストがハマり役

2022年9月8日
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最凶線

4.0唯一の笑いどころはアキラ100%

2022年9月8日
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笑える

知的

萌える

2022年映画館鑑賞41作品目
9月4日(日)イオンシネマ石巻
6ミタ0円

原作未読
WOWOWドラマ版未鑑賞

原作は『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』の池井戸潤
監督は『ソラニン』『僕等がいた 前篇・後篇』『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『坂道のアポロン』『フォルトゥナの瞳』『思い、思われ、ふり、ふられ』『きみの瞳が問いかけている』『夏への扉 -キミのいる未来へ-』の三木孝浩
脚本は『桜蘭高校ホスト部』『4月の君、スピカ』池田奈津子

瑛と彬は同期でトップクラスのメガバンカー
ライバルだが敵対関係ではない
考え方は違うが戦友といえる
幼い頃に2人は出会っている
瑛は父が営む町工場が倒産し夜逃げ同然というどん底を味わいそこから這い上がり銀行員に
彬は大企業のボンボンだが親族争いにうんざりして父の会社は継がず銀行員に
順調に出世コースを歩む彬は実家の会社が経営に行き詰まり父の跡を継ぎ社長を務めていた弟に代わって立て直すため銀行を辞めてしまう
左遷先の福山支店から復帰した瑛は新社長彬と協力し担当することになった東海グループを立て直す

経営者に向かない弟が二世代に渡って優秀な兄に嫉妬する醜い構図
莫大な借金を抱えグループは共倒れで倒産寸前
ありふれた単純な話である
だからこそ面白い

この映画の制作会社宣伝担当は誰が最後に土下座するかを売りにしているようだがアホだと思う

ドラマ版の再編集ではなくキャストをガラっと変えほぼ完全リニューアルの新作
そのなかでおそらく唯一変わらなかったのは石丸さんだけ
原作者がよっぽど気に入ったのだろう

映画版の水島カンナは上白石萌歌が抜擢されたが少々ミスキャスト
棒でア○ルの人みたいに商業高校から入行したのかもしれないがちょっと若すぎないか
役作りで眼鏡をかけたようだがそれでどうにでもなるものではない
WOWOW版は瀧本美織でしっくりくるのだが
萌歌は輪郭や顔立ちのせいで実年齢より若く見えてしまう
おじさんからすれば可愛すぎんだよ
合法ロリとして活用できるかもしれないが銀行員には見えなかった

お笑い芸人が多め
笑い無し
それでもアキラ100%が出てきただけで笑ってしまった
もちろん裸じゃなかった
平成ノブシコブシ吉村とのコントを見届ける秋元真夏が思い出される

瑛が提案した解決策のカネの流れは悪徳政治家の脱法行為のように思えたが多くの社員やその家族がそれで救われるならまあ良いだろう

最後は一件落着
原作が良かったのか脚本も良かったのかわからないが話としてはよくまとまっていて決して悪くはない

幼少の頃実家の町工場が倒産した産業中央銀行の行員に山崎瑛に竹内涼真
父の会社は継がず産業中央銀行入りを選んだ山崎と同期の階堂彬に横浜流星
彬の弟で父の会社を継ぐ階堂龍馬に髙橋海人
瑛に憧れる産業中央銀行の若手銀行員・水島カンナに上白石萌歌
病気で他界する彬の父「東海郵船」の社長・階堂一磨に石丸幹二
彬の母・階堂聡美に戸田菜穂
彬の叔父(次男)でグループ会社「東海商会」の社長階堂晋にユースケ・サンタマリア
彬の叔父(三男)で「東海郵船」グループ会社の「東海観光」社長・階堂崇に児嶋一哉
イーストオーシャン下田の支配人に津田寛治
東海商会の海里部長・日高典夫にアキラ100%
階堂晋の妻に片岡礼子
経営していた町工場が倒産後に身内の会社に拾ってもらった瑛の父・山崎孝造に杉本哲太
瑛の母・山崎淑子に酒井美紀
瑛の実家が経営していた「山崎プレス工場」の従業員でクリスチャンの保原茂久に塚地武雅
町工場が倒産し父の再就職後に出会い瑛が銀行員を目指すきっかけとなったバンカー工藤武史に満島真之介
瑛の担当取引先「井口ファクトリー」の社長に井口雅信に宇野祥平
雅信の妻で重病の幼い娘を抱える井口由子に馬渕英里何
のちに頭取に出世する産業中央銀行融資部長・羽根田一雄に奥田瑛二
のちに本店営業部部長に出世する産業中央銀行上野支店副支店長・不動公二に江口洋介
産業中央銀行人事部の立花耕太に徳重聡
瑛が左遷された福山支店の先輩行員に水橋研二
瑛の依頼を断るホテル業界の経営者に山村紅葉
瑛が福山支店で担当した水産業業者に竹原慎二
その他
野間口徹
山寺宏一
矢島健一
山内圭哉
など

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野川新栄

2.0これと言った面白さはない

2022年9月7日
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単純

知的

U-NEXTでドラマ版を見ました。終盤から面白くなったけど、まだドラマの方が良かったかな。

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細マッチョ

4.5経済が苦手でも楽しめるヒューマンドラマ

2022年9月7日
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はぎの

4.5宿命のベアリング

2022年9月7日
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銀行の難しいことはわからないけど、なかなかの見応えあり。育ちの違うアキラとあきら、水と油、決して交わらないと思ったが見事に融合しましたね。

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あらじん

4.5高い理想を持て。そして、それにがむしゃらに挑んでいけ。

2022年9月7日
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泣ける

興奮

知的

池井戸潤原作作品らしい、生きる活力になる、痛快で爽快な作品だった。今回は、従来にくらべ、人間ドラマが濃い目の味付け作品だった。青春恋愛映画が得意と思いきや、この手の硬派作品も熟す、三木監督の多彩な手腕で、上質のエンタメ作品に仕上がっている。

本作の主人公は、生まれ育ちの全く異なる二人の青年、山崎瑛(竹内涼真)と階堂彬(横浜流星)。メガバンクに同期入社した二人はライバルとしてしのぎを削っていく。山崎は、父親の経営する町工場が倒産し厳しい幼少期を過ごしたことで、人を救うバンカーを理想とする。階堂は、大企業グループの御曹司だが、血縁の柵を嫌い、非情に銀行の利益を優先するバンカーを理想とする。やがて、二人は、破綻寸前の融資企業危機に直面し、再生のため、英知を懸けて共闘していく・・・。

主人公達は、軋轢、確執があっても挫けずに、只管、理想のバンカーを目指していく。
軋轢、確執の部分が人間ドラマになっている。理想と現実のなかで二人が成長していく姿を描いている。

山崎パートでは、営業本部長(江口洋介)と山崎の確執がリアルで際立っている。銀行の権化のような営業本部長役を演じる江口洋介の取り付く島のない冷徹ぶりが見事。新入社員が必ず直面する会社の正義という壁を体現している。当時の青かった自分を思い出した。

階堂パートでは、二人の叔父たちとの絶えない争いが際立っている。血縁企業での人間関係の難しさをリアルに表現している。演じるユースケ・サンタマリアと児島一哉の小悪党振りが意外に様になっている。

本作のハイライトである後半の融資企業の再生劇は、主人公達の知的苦闘劇であり、苦悩しながら再生計画を生み出していくプロセスがスリリングである。出来上がった大胆な再生計画には舌を巻く。

ラストはお約束のスッキリエンド。爽快感が堪らない。

本作は、山崎の姿を通して、高い理想を持ち、それをがむしゃらに目指していくことの大切さを教えてくれる作品である。

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みかずき

3.0良くも悪くもいつも通り

2022年9月6日
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悪巧みで暗躍する黒幕を、真っ直ぐな情熱と知恵で成敗する現代版水戸黄門・池井戸潤劇場。
今作も「THE 池井戸作品」という展開で、安定感は抜群。予想外のことはほぼ起きません。土下座もあります。

一定のスカッと感や、働く人にとって共感や活力になる部分があるのは池井戸潤作品の良いところで、豪華キャスト陣も皆ハマってたと思います。
ただ、敵側が揃いも揃って自己中無能ムーブをかまし、手強さゼロ。味方サイドも主人公2人以外はほぼモブキャラ。そのため苦労して成し遂げてもカタルシスがなく、なんだか全体的に物足りなさは否めず…。ここまで分かりやすくしなくても良いのになと思ってしまいました。

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まだまだぼのぼの

4.5見終わって 清々しい気持ちになりました。

2022年9月6日
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上下巻の原作を上手に圧縮した脚本良し
オーバーな演技なしの演出良し
それぞれの人物に感情移入出来る演技力良し でした。
序盤に二人をバチバチにしたのも エピソードが少なくなった分 話がしまって良かったと思いました

瑛は家業の倒産を見たが 素敵な人に出会えて 人を信じて まっすぐに生きる人
竹内涼真がその熱い男を理性を持って 諦めないで一生懸命仕事をする男を 穏やかな口調で単純にならずに演じていて 説得力がありました

彬は生まれた時から重い責任を背負い 親族の確執を見て育ち 嫌気がさしていた
後継者から逃げて 自由に生きたかったが 後ろめたさを持っていた 不自由を背負っている人。
瑛の様に自分の人生を自分で選べる自由を羨ましく思っているから 瑛の前では意地を張る
家業の一大事に 弟への遠慮から 助ける事を躊躇してしまうが 瑛のまっすぐな一言で決断することができた。
横浜流星がまっすぐな思いに蓋をしている表情から 長男の責任を背負い 弟を受け止め
叔父さん達と対決する時の表情の変化する様は 優しさと迫力と刹那さがあってすごく良かったです。

不動本部長 信念のある人 迫力がありました
水島の仕事を頑張る所は応援したくなりました
ユースケ・サンタマリアさんには やられました

心は見えないから 話し合うって大切ですね。

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mellow

4.5やられた…

2022年9月6日
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泣ける

興奮

幸せ

原作未読、WOWOW未聴。
池井戸潤作品って、たいていプラットフォームは同じで、題材が違うだけな気がしていて、半沢直樹は夢中で見たけど、それ以降は何となく流して見てた。
けど、今作は昭和生まれの自分の心をガッツリ鷲掴み。
半沢直樹的な意地悪な奴やとにかく計画を邪魔することにだけにかけてる奴も内通して裏切る奴もいない。
ただただ竹内涼真演じる山崎と横浜流星演じる御曹子階堂の、乗っけから引き込まれる演技とストーリー。
虐げられた主人公が嫌な奴をぶっ潰して成り上がるスカッとするストーリーとはまた違う池井戸作品を見た。
胸熱作品。
泣けた…

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キチ

4.5単純に描いた複雑な構図

2022年9月6日
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泣ける

興奮

幸せ

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ぱおう

5.0「驚きの3本」

2022年9月6日
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知的

今年96本目。

8月、9月に見た「TANG」「今夜、世界からこの恋が消えても」「アキラとあきら」が全部三木孝浩監督。こんな事あり得るのってちょっと驚きました。アプリゲームのキャラで「何一つ欠けても今の私は存在しない、全てを大事にしてきたから今の私がある」と言うセリフがあって今作も正にそれ。
竹内涼真と横浜流星のここまで凄い演技、そして生き生きとしている演技を見るともっと頑張らなきゃ、せめてこの2人と同じ事はやろうと感じた一本でした。

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ヨッシー

4.0厚みのある人間ドラマでした。

2022年9月6日
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とても見応えあってよかった☆
原作読んだ家族に後から聞いたら、すごく上手くまとめてるし映画ならではのラストにしたのも上手かったと思った。
それぞれの役者さんがほんとにその役を生きていて素晴らしかった。まさかの塚地とユースケに泣かされるとは。
特に空港の塚地のシーンはつられてめっちゃ泣いちゃった。
実際の金融業界はもっと厳しいと思うけど、どんな仕事も「人のため」にあり、「人のために」という気持ちは忘れたくないなと思った。

あと、水島さんが「『女の子』じゃありません、水島です!」って言い返すところ、とても好きです。

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mami