アキラとあきらのレビュー・感想・評価
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メチャクチャ面白かった😃⤴️⤴️
池井戸潤の作品に、ほぼハズレは無いですね🎵
この作品のドラマの方は観てないんですが。
たぶん映画より良かったんじゃないかと思います。
この長い原作じゃ、映画では細かい所まで描ききれないと思うからです。
だからこの映画、この尺でよくここまで出来たなと感心します❗️
今回のテーマは、宿命ですね。自分が最も好きな言葉です😊
ただの経済系映画ではないので、人間模様が好きな人。特に宿命好きな人。
是非観てください🙋
期待通りの池井戸潤作品
池井戸潤のバンカー作品というだけで、はい、展開読めますね。それでも、今回はお若い二人がそれぞれ適役で、ドロドロし過ぎなくて楽しめました。あまり真の悪役が出てこなかったのが良かったのかも。これが日曜日夜のドラマならこの人とこの人は信用出来ない役のはず、でも普通にいい人だったり。土下座は必ず出てくるのね・・・というのはまあ良しとして、本当にこんなに実直で熱く行動力のあるバンカーばかりなら、日本経済はもっと良くなってるだろうな、なんて思ったりして。やっぱり銀行は大変だ。
ドラマに負けてます。
いろんなとこが残念〜
流星のスーツ姿がホストにしか見えん!
涼真くんもな〜もう少しかな~
頑張らんとイケメン若手俳優が
阿部寛の様にはなれないと思う。
叔父さん二人と女子行員は論外。
不動役の江口氏と塚地、よかったよ!
まっWOWOWドラマが良すぎたので
比較するのは酷かなーーと、、、
涼真と流星
池井戸潤というか経済小説が苦手なので迷ってたけど観に行って良かったです。
最初の空が暗いのと続く雨のシーンが晴れてたのと、入社式でのプレゼンテーションで、これ合わないかなって不安になったけど、主役二人の適役好演に引き込まれてしまいました。
わかっていても泣ける。泣かせるところでしっかり泣かせてくれる。
お笑いの人たちみんないい味出してるけど、児島さんはかわいそうだったな。もっと人の良い役柄の方が似合ってる。
主役の二人はもちろんだけど、江口洋介かっこいいな。
最近は脇役ばっかりで勿体ない。
アキラとあきらとアキラ100%も出てた。
見応えのある作品でした。
正直者が馬鹿を見ない、夢がある映画
あきらvsアキラの対決と、映画版vsドラマ版と見どころ満載‼︎ 3回泣いた。キングダム2より熱かった。諦めないで仕事頑張ろうって思える映画。ところで竹内涼真がすごく暑そうなのに隣の横浜流星がクーラーの中涼んでいるかのようにスンッっとしてて笑った
銀行+町工場+竹内涼真=池井戸潤
タイトルは少し残念だけれど作品としては面白かった。
the池井戸潤!
弟達キャスト、経営しくじり感がありあり。
サプライズキャストも面白かった。
‥あらまぁ、こちらのアキラまで?!笑
そして山ちゃん
竹内くんと流星くんを見に行ったし、実際そうだった。ドラマと違ってて...
竹内くんと流星くんを見に行ったし、実際そうだった。ドラマと違ってて、冷血上司はドラマでは魔が差したと冗談を言うのが見せ場なので、江口さんに期待してたらストーリーが違ってつまらなかった。
斎藤工より竹内くんの方がよくて、もうこういう役をやらせると右に出るものはないと思った。良かった。でも、どれやっても竹内くんだ、イマハ六本木クラスも。
流星くんより向井くんの方が育ちの良さやノーブルな感じがいいのだけど、おじたちを説き伏せるシーンとかは力があった。空手やってたから瞬発力あるのかも。
土下座とか兄弟のいがみ合いとか池井戸さんはこういう世界が好きなんだなあと思う。女の世界ではよく出てくる、想像的いがみ合い、男の方がより始末におえない。銀行がマウントの世界なのか。
あとは、ジェンダー観が古い。
流星くんの眼差しが本当に美しい。
目の保養映画でした。
128分では描ききれない
原作のボリュームから考えてもやはり128分にまとめるのは厳しいと感じさせる内容だった。
特に横浜流星演じる階堂彬の描写が薄く、優秀さを感じさせるところが皆無だった。
また幼い頃のエピソードなど人格形成への描写が少なく説得力に欠けていたため、「原作とかけ離れた人格」の受け入れを難しくしている。
逆に竹内涼真演じる山崎瑛はこの短い時間である程度描かれていると感じた。
ただし、これは原作に沿った人格であったため、ある程度頭の中で補足しながら見ることができたという背景もあると思う。
最後のスキームがどちらのアキラのアイデアかという部分は原作どおり。テレビドラマではこの部分が変更されており、山崎瑛(つまりはバンカー)の存在意義が薄れてしまっていたので、本作で原作どおりに描かれていたのは個人的に嬉しかった。
個人的に横浜流星を正統派イケメンだと思ったことはないけどいちいち表...
個人的に横浜流星を正統派イケメンだと思ったことはないけどいちいち表情が刺さる。
片方だけ口角上げるのとかマジツボに刺さった。
中小企業の進退ってなんでこんなに胸にくるんでしょうね…
出てくるトップバンカーたちも総じてキャラがいい。
売却候補の企業連もいいキャラでした。
アキラとあきらを見て感じたこと
1 池井戸お得意の銀行モノにして、境遇を異にする二人の銀行員の運命的な関係を描く。
2 この映画は、二人の銀行員・竹内涼真と横浜流星の関係性を縦軸に、横浜流星一族の内輪もめを起因とする会社の危機の行く末を横軸としている。主人公に立ちはだかる巨悪との対立構造や時間的制約の中での無理難題の解決といった筋立てのキモがないため、全体的に小粒ですかっとしない。
3 竹内は、過去の自分の体験から雨降りの時は傘を差し出す銀行員を目指すのに対し、横浜は情に流されてはいけないと言う。竹内の人物造形は、エピソードを積み重ねており説得力がある。中でも左遷される原因となった顧客の対応は血が通っていた。これに対し、横浜側の人物造形は、総じて薄っぺらい。裕福な一族の中で、横浜の冷徹な性格や仕事振り、弟とのぎくしゃくした関係、親と対立する伯父たちの関係が形成されたエピソードはほとんど語られていない。また、横浜一族の同族によるグループ会社は名門とあるが、流星と父以外は人物像からして衝動的で経営者の器ではなく、リアリティに掛ける。経済的危機にしても会社内の人物が描ききれていないため切迫感がない。シナリオが弱い。
4 竹内は、邪気のない目を持つひたむきな銀行員を好演し感情移入できた。横浜は、ダブル主演ではあるが、竹内の落としたものを拾うだけの引き立て役となった。細く眉を整えた銀行員はいないだろう。奥田と江口の銀行員は、かくあるべしとのセリフもあり存在感を示した。最後に、竹内が銀行員を目指す切っ掛けとなった名もなき銀行員のその後の姿を見せてほしいとは思った。
池井戸作品の真骨頂
ドラマでいつも、魅了される
池井戸作品。
たった二時間で大丈夫かな?と
思いながらの鑑賞。
そんな心配は全くいらなかったです。
映画に有りがちな余計なエピソード等が
無く、
見事に物語が構成されていて
二時間で充分に内容が理解出来、
登場人物の感情移入も出来て、
最後はスッキリさせてもらえました。
素直にオススメします。
良いか悪いかで言えば
まぁ、良い映画だと思います。
将来を嘱望された動機入社の2人のアキラ、考え方とゆーか処世術の違いで明暗を分けるも、、、まぁ予想道理の展開のオンパレードで別に驚きもしないラストへ、ぶっちゃけ演技がどうこう思ったりもしないが竹内涼真が商談で顔に心情ダダ漏れしてる姿にこーはなっちゃいかんと思ったりw
あと、別にいいんですけど芸人多すぎ。
見応えがありました😁
128分に収まるのかという心配も正直ありました。
しかし、突っ込みどころはあれど、配役の演技の力で強引ながらストーリーが成立していて面白かった。
竹内さん、横浜さん、江口さん、三兄弟、龍馬、皆さんそれぞれ見せ場があって良かった😊
個人的には満島真之介さんの演技が好感持てました。彼の言葉が、熱意が無ければ全ては始まらなかった。
池井戸さんの映画は当たり外れありますが、この映画は十分に当たりでした。
主役二人が同名の意味はナシ
原作が上下巻とのことでしたが、特に破綻なく纏まっており、脚本家の手腕が光ります。
楽しみにしていた眼鏡スーツの萌歌さんが中盤まで出なくても気にならないくらい、テンポも良かった。
演者も達者な方が多く、主演ふたりは勿論のこと、江口洋介の重みのある演技が非常に印象的。
経年や血縁の配役も素晴らしく、特にユースケ・サンタマリアと児島の兄弟設定は上手いな、と。
ただ、厚みが足りないところは否めない。
特に山崎サイドは『過酷な幼少時代』がないため、繰り返される「育ちがいいな」も響かない。
左遷された件も、瑛の性質を深堀りしてはいたものの、現地でのエピソードは東京でも出来る内容で、いい人そうだった先輩がそれきりだったのが残念。
また、あらすじにある主役ふたりの『対立』はなく、信念は違えど初めから互いを認めているようにしか見えなかった。
それは後半のスムーズさに繋がった反面、彬の変化を小さくしてしまったように思います。
ラストシーンは私服の方が、シーンとしても自然だし、全編スーツだった反動からより開放感が出たのではないかなぁ。
とはいえ、決済印のアップは震えたし、専門知識なくても十分楽しめました。
それにしても、晋と崇はバブルに踊らされた面もあるが、龍馬は碌に調べもせず50億も動かし、起死回生の一手も瑛の発案で彬は頭を抱えてただけ。。
と、東海郵船の今後は不安です。笑
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