「バンカーの矜持と確実性…」アキラとあきら KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
バンカーの矜持と確実性…
クリックして本文を読む
これぞ池井戸作品。サラリーマンが見て明日の糧となるパワーを与えてくれるような作り。単に困っている人に金を貸して助けるだけでは成り立たないシビアな銀行の世界で、確実性を含んだ奇想天外な返済方法を見つけ出す、最後まで諦めない姿勢に感動。アキラとあきら、それぞれの矜持は決して甘えがなく清々しかった。アキラ100%が出演してるのはご愛嬌か。主演二人は勿論だが、融資の門番のような江口洋介が好演だった。
コメントする