「とても面白くて感動するエンターテインメント映画」アキラとあきら たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
とても面白くて感動するエンターテインメント映画
TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
「乗り越えられない宿命なんて無い。必ず乗り越えられる」という言葉が心に残るエンターテインメント映画の佳作。
さすが、池井戸潤原作の映画化🎥
とても面白かった‼️
マスクの内側が、「感動の涙」でビショビショになったのは、初めて😂💗
池井戸潤原作の映画は本作が3本目で、3本とも公開時の映画館で観ている。
『空飛ぶタイヤ』で運送会社vsトラック製造会社のドラマに感動し、『七つの会議』では会社を舞台に野村萬斎の凄い演技にアッパレだった。
本作では、対照的な宿命の二人の青年(アキラとあきら)が銀行を舞台に、情熱と思いやりを行動で見せてくれるエンターテインメント映画であった。
この「他人を思いやる気持ち」が心にグイグイ来るので、感動させられて泣いてしまうのだ…(笑)
物語は、「小さな町工場の息子」と「大会社の御曹司」を対比させながら、育ち方は違っても人間の目指す理想は……というドラマ。
(詳細は長くなるので割愛)
ドンドンと物語が面白くなっていくが、やはり「池井戸潤の原作映画に外れ無し!」だと思ってしまう。
<映倫No.122883>
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