劇場公開日 2022年8月26日

「横浜流星と竹内涼真が良かった」アキラとあきら りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5横浜流星と竹内涼真が良かった

2022年8月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

父親の経営するプレス工場が倒産し貧乏な幼少期を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが会社を継がなかった階堂彬の2人のアキラはメガバンクに同期入社した。人を救うバンカーになるという理想を持つ山崎と、情を排し冷静に仕事をこなす階堂という正反対の性格の2人は入社早々のグループ対決からライバルとしてしのぎを削っていた。しかし山崎は、債権先の子どもの命を守るため銀行に不利になる情報を伝えた事で左遷されてしまった。一方、順調に出世する階堂も、父の急死から親族同士の争いや弟の独善での経営で父の遺した会社が倒産寸前に追い込まれた。山崎は階堂の会社を救うための稟議を上申するが、・・・てな話。

なかなかスリルがあって面白かった。
横浜流星と竹内涼真の演技が良かったし、江口洋介やドランクの塚地も良かった。
ユースケと児島もバカな弟役が似合ってた。
140億くらいで倒産するくらいの規模の会社の社長が運転手を付ける必要は感じなかったが。
売上数100億のグループ企業なら自分で運転しろよ、なんて思った。

りあの