「ハケン(覇権)にこだわるな!」ハケンアニメ! センノカゼさんの映画レビュー(感想・評価)
ハケン(覇権)にこだわるな!
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吉岡里帆、中村倫也はじめ俳優さん、みな良かったですね。
映画ではハケン(覇権)という言葉が使われていましたが、それそれのアニメ監督(および制作グループ)が、ベストを尽くして自分がやりたいことを実現していく過程を追っていました。
・中村倫也は、8年前にやりたかったができなかった主人公殺しを実現するため最後まで粘る。
・一方の中村倫也に憧れてアニメ制作を始めた吉岡里帆は、主人公殺しの予定で制作していたが、最後の最後に殺さない方向(希望を持たせる方向)に変更した。
ここが面白かったです。
でも映画としては、どっちがどうでも関係なく、それぞれがそれに集中して全力でやっていく姿が良く伝わりました。
何事も(恋愛でも仕事でも)、結果ダメでも全力をだしたならば、後悔は少ないし切り替えもうまくいきますな♪
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