ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価
全981件中、21~40件目を表示
ONE PIECEの歴史に新たな1ページが刻まれた!
映画館で見た時には大満足だった「ONE PIECE FILM RED」!
自分の中では、今までのONE PIECE映画の中で、一番面白かったと、思ってたんだけど、つい先日あった友人から、つまらなかったと言われて、改めて見直してみました。
確かに、今までのONE PIECE映画とは、全く異なるもので、賛否両論あることも頷けます。今までの映画は強敵が現れて、最終的にやっつけるってのが定番でしたから。まぁ、結局、好き嫌いの別れる一本だと言うことですね。
あともう一つは、Adoの歌が好きか嫌いか? 自分は大好きなんで、ホンッと嬉しかったです。映画館で見た時には、その密閉された空間から実際のライヴを体感できたような感覚もありました。それぞれの楽曲の数々も良い歌で、異なる歌唱方法も見事としか言いようがないほどの大満足でした。
ところが、友人はAdoの歌に魅力を感じないそうで、余計に作品に満足できなかったようです。
今回、改めて見直して感じたんですが、やっぱりこの作品は音楽映画の意味合いが大きいと思います。
Adoのミュージック・ビデオにONE PIECEがコラボしたような感じかな。
【ネタバレ】
とは言え、本作のメイン、やっぱり最高に興奮するのは、赤髪のシャンクス登場ってとこですかね。ルフィの幼少の頃から登場する重要な役どころですから、最高の見処を引っ提げて大活躍です。いやー、強い強い。
ただ、迫力ある画面は良いのですが、ちょっとゴチャゴチャし過ぎて画面は見にくかったかな。
本編中にもチラチラ登場してたんですが、エンディングでは、今まで麦わらの海賊団が立ちよった場所のオムニバスが描かれていて楽しませてもらいました。チョイ役の皆さんの登場に懐かしさマックスです。
ONE PIECEの長い歴史も、いよいよ佳境に入ってきたようで、今後の展開も楽しみです。
違和感半端なかった……
正直、これワンピースじゃないでしょ感が強かったです。
この映画はウタを隠れ蓑にしてAdoさんの歌を堪能したい人向けです。
いつものワンピースからはかけ離れているので、私みたいに別にAdoさんのファンでないなら、なんじゃこりゃワンピースの映画じゃないじゃん半分Adoのライブかよ、と思うだろうなぁ(笑💧)。
おまけに1回見ただけではウタの能力がなんなのか理解できない人も出るかも。
ちなみに私はわかってません💧。
AdoのMV
私はワンピース嫌いを公言しているのですが(好みの問題なので好きな方すみません...)家族が好きなので付き合いで見に行きました。
感想を一言で言うと「Adoのミュージックビデオ」です。
ストーリーは好きな人には胸熱なのかもですが、時代劇のようなワンパターンさを感じてしまい、退屈でやはり私にはワンピースは合ってないなと再確認しました...
キャラクター同士のやりとりもずっと同じことの繰り返しなのによく飽きないなーと思って見ていました。
つまらなくて最後まで見るのつらかった上にバッドエンド...
せめて最後はハッピーエンドであってほしかった...
メアリー・スー的なヒロインにご都合主義の展開
公開当時、付き合いで観させられました。
ワンピースには何も愛着がないですが、メインキャラくらいはわかる程度の知識でした。
大昔に同じく付き合いで観た(もう昔すぎてどの作品か忘れましたが)ワンピ映画はまあまあ面白かった記憶があったので、ふんわりと期待して行ったら何だこれってなりました。
ワンピ知識がほぼ初期メインキャラのみの私ですら、シャンクスがルフィにとって大きな存在だということはわかっていたのですが、それを映画で突然降って湧いたシャンクスの娘に良いだけ振り回されて、しかも肝心の主人公のルフィにあまり見せ場はなく…シャンクスの出番もパッとしなく…(というか、島のあの状況で何の説明もなくウタを置いて行ったの、シンプルにダメな大人過ぎでかっこ悪いイメージがついたまである)
始終、典型的メアリー・スー的な最強ヒロインが、自分勝手に荒れまくり最後の最後で助けの手も振り解いて…感情移入しどころがない。
ウタの最後も、「ここまであからさまに重要キャラに関連付けましたが、映画オリジナル展開なのでなので原作には関連しませんよ」的なご都合主義を押し付けられて退場してしまった感じがある。
Adoの歌は上手いと思うけど(楽曲も悪くはないと思うけど)、Adoの歌ありきになってて肝心の主人公がかすむかすむ。
ワンピースってこんなんでしたっけ?もっと少年漫画らしい情熱と冒険と信念の物語じゃなかったの?原作知らないからかえって違和感あるのかな。
いや、何でこの映画ここまで売れたんだろう。作劇が雑過ぎる。
夢の世界
ウタが夢の世界で世界中の人と心中しようとする話
ライブのシーンは序盤からあり演出も強いのでくどく感じるかもしれない。ウタを中心とした物語でAdoのライブも楽しめる。
魔王って何?
AdoさんよりのONE PIECE?🤭
映画という短距離走で叙事詩『ワンピース』を開こうとする無謀
映画という短距離走的なフォーマットで『ワンピース』という叙事詩を開こうとする試み自体が決定的に誤っているのではないかという印象を受ける。尾田栄一郎監修の『ワンピース』映画はあらかた鑑賞してきたが、本作もまた上記の認識をさらに強めるだけの結果となった。
とはいえ確かに原作における膨大なキャラクターが次々と夢の共演を果たすという点においては確かに楽しくはあるのだが、あくまでファンサービスの域を出ない。
CP9のブルーノ、カリファや海軍のヘルメッポ、ビッグマム海賊団のブリュレ、オーブンにバルトクラブのバルトロメオなど、長らく忘れられていたキャラクターが活躍するのでついつい盛り上がってしまいそうになるが、よくよく考えて彼らが集結する必然性があるんだろうか?
『ワンピース』原作の面白さは、各々のキャラクター同士の間にある緊密な力学とその変化にあると思う。それを抜きにしてただ単に膨大量のキャラクターを立ち回らせたところで二次創作的な快楽以上の何かは生まれ得ない。
また「ルフィとシャンクスは約束の時まで出会うことができない」という原作上の規約を遵守すべく「空想世界」と「現実世界」のレイヤーを用意し、その内外で麦わらの一味と赤髪海賊団を便宜上「共闘」させるというアイデアも確かに面白いのだが、ウタウタの実の能力やトットムジカの存在自体がそうしたアイデアに合わせて設計されている感じがあまりにも前面に出てしまっておりいまいち乗り切れなかった。
一方でウタのキャラクターそのものは非常に秀逸だったように思う。自らの壮絶な過去や周囲の過熱した期待ゆえに人格破綻を引き起こし、やがて撤退不可能なところまで突き抜けてしまうという彼女の破滅性は、さながらSNS時代のアーティストといった感じで現代的だ。ボーカル声優がAdoというのがまた絶妙で説得力がある。
「ウタは何がしたいの?」といった批判が相次いでいるようだが、本作の惨劇はまさに彼女が何がしたいのかわからなかったからこそ起きてしまったのではないか。明確な夢や目標を持つキャラクターが多いワンピース世界の中でこうしたキャラクターが登場するのは非常に新鮮だった。「そういうせせこましいキャラはワンピに要らんねん」と言われてしまえば返す言葉もないが…
とはいえ全編を通して鑑賞した感想としては、やはり大筋の欠如したモザイク画のように見える。映画作品としての強度がない。これならOVAとか番外編としてやったほうが納得できる。『ワンピース』のメディアミックスの難しさを改めて認識させられた一作だった。
エンタメも取り入れた原作にも影響してくる内容
adoのMV
ある歌い手の悲劇
Adoのコンサートでもあり、原作にも繋がってコミック派としてもワクワク
バトルシーンと楽曲は繰り返し観たい
好きです。
これまで描かれてこなかったシャンクスについて知れて非常に良かったです。
ルフィとの共闘シーンは胸アツでした🔥
劇中歌も名曲ばかりで、Adoちゃんだからこそ表現できたのだと思います🩵
アンコール上演ありがとうございました!
新時代
私の中ではワンピース映画最高傑作
今までのワンピース映画の中で一番好きです。
今回はバトルと歌の割合がいい感じに振り分けられていて、2時間飽きずに見ることができました!!!
今までワンピースの映画を見ると(ワンピースは本編も一作一作長いし、やっぱり2時間の映画だとそこまで深くは描けないよな)と少し映画特有の「浅さ」を感じてしまったのですが、今回はそれを感じませんでした。
またワンピースの映画で初めて泣きました。
2時間しか出てこないキャラクターがここまで印象に残ったのは初めてです。
はじめに口コミを見たときにあまり評価が高くなかったので、一回目は配信サイトで見て、すぐに考えが変わり結末を知りながら翌日映画館に向かいました。
自分が普段のバトルを長いなと感じてしまうタイプなので今回は大変良かったのですが、逆に普段のバトルシーンが好きな人からすれば確かにウタの歌に持っていかれている割合は多いなと感じました。なのでそういう方にはオススメできません。
シャンクス、ルフィ、ウタこの三人の関係性がなんとなく把握できてさえいれば楽しめると思います。私の妹はそれで十分楽しそうでした。
全981件中、21~40件目を表示