「PREYにTHEが付いているんだから、捕食者?さて。」プレデター ザ・プレイ アンドロイド爺さん♥️さんの映画レビュー(感想・評価)
PREYにTHEが付いているんだから、捕食者?さて。
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この出来事の60年後にアメリカはイギリスから独立する。
フランス系の毛皮商人が出てくるが、アメリカはフランスの力を多いに借りて、イギリスから自由と民主主義を勝ち取る。自由の女神はそれで建立されている。
そんなフランスが悪役そのもの。さて。
ネイティブアメリカンとしては、本当のピューマやプレデターはイギリスからの清教徒だったんじゃないかなぁ?
ネイティブアメリカンのアイデンティティを充分に踏まえて描いている様には思えない。
また、食物連鎖としての捕食者の意味も完全に取り違えている。
つまり、この映画は自然、歴史、科学が出鱈目過ぎる。
ネガティブアメリカンの演出家ならいざ知らず。ネガティブアメリカン対する忖度作品でしか無い。
光速を超えて地球までやって来る生物が、僅か300年位で退化していないだろう。ましてや、そんな文化の持ち主が、昔のヨーロッパ貴族の狩りなんかやる訳が無い。
全て、中世貴族の発想。まぁ、出て来るワンちゃんは少し白いけどね。尾っぽまで白くなかったね。
アフリカ、アジアの土着信仰の民芸品を展示した
「ケ・ブランリ美術館」と言う場所に本日行ったが、正にプレデターがいた。また、本日はピカソ美術館いて、ピカソが影響を受けたアフリカの工芸品を模写した美術品も鑑賞したが、そこにも、プレデターがいた。
ネイティブアメリカンとアフリカの土着信仰の民芸品は全く別物。彼らが一期一会でも交わったなんて発想するのが、THE PREYする者として「驕り高ぶるな」と言いたいものだ。
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