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当初はスルーしようと思ってたけど、せっかく『5』見たんだし。
次いつ見るか分からない所か見ないかもしれないし。
なら、この機に併せて。
シリーズに大きな変動が。と言っても話の面ではなくて、
これまで20世紀フォックス傘下のブルースカイで製作されていたが、2019年のウォルト・ディズニーによる20世紀フォックス買収でディズニー傘下へ。
が、ディズニーがすでにピクサー他多数のスタジオを抱えている事やコロナで2021年に閉鎖。
ウォルト・ディズニー×20世紀スタジオ体制になり、シリーズでブルースカイ製作でないのは初となる。
ブルースカイ・スタジオは20年にも満たない短命で歴史に幕を下ろしたが、『アイス・エイジ』や『ブルー』や『I LOVE スヌーピー』など良作も多かった。
シリーズの6作目ではなく、スピンオフに当たる。
マニー、シド、ディエゴのお馴染みトリオも登場するが、出番は少ない。
代わりに主役になったのは…、小さかった。
マニーの恋人エリーと姉弟として暮らしてきたフクロネズミの双子クラッシュとエディ。
退屈平穏な暮らしに飽き飽き。大冒険や自分たちだけで出来る事を証明したい。
エリーの制止も聞かず、家族の元を離れ、冒険へ。恐竜たちが生き残る地下世界に迷い込んでしまう。
そこで再会したのは双子の憧れ。自由気ままに生きるイタチのバックであった…。
まずちょっと違和感を感じたのは、本作は時系列的にいつ…? 『5』の後ではないようだ。
バックとは顔馴染みで、ピーチ(やディエゴのパートナーやシドのおばあちゃん)が居ない事を考えると、『3』~『4』の間…?
マニー、シド、ディエゴが出会って、エリーとクラッシュ&エディが加わって、これから家族が増えていって…。“家族”になり始めた頃。
タイトルを見るとバックが主役のようだが、実質クラッシュ&エディが主役。
漫才コンビのような掛け合いが楽しいクラッシュとエディ。バックも個性的。
キャラが立っている分、話のテンポはいい。お邪魔なスクラットも今回は居ないし。
恐竜や哺乳類が平穏に暮らす地下世界。その平和を脅かす存在が…。
脳が異常に発達した“自称天才”の恐竜オーソン。見た目トリケラトプスに似ているけど…?
火を使ってラプトル軍団を支配下に置き、因縁あるバックを執拗に狙う。
イタチ一匹とフクロネズミ2匹じゃちと心許ない。
バックのかつての仲間が協力。スカンク…と思ったら、スカンクに似ているゾリラという哺乳類。勇敢なメスのゾリラのジー。
超強力助っ人! 『3』でシドが面倒見た赤ちゃんティラノのママ。
百人力!…と思ったら、歯がイタタ…。
ずる賢さやラプトル軍団を操って襲い来るオーソン。
ちっぽけな存在に何が出来る…?
ヒーローは強いだけじゃない。
知恵と勇気、仲間の絆で悪党恐竜に立ち向かえ!
クラッシュとエディを探して、マニーたちも地下世界へ。合流参戦。
バックはオーソンの悪事を砕き、エリーとクラッシュ&エディは再会和解。
クラッシュとエディは思わぬ申し出をするが、エリーは承諾。
もう心配かけるだけの弟たちじゃない。自立出来る若者。
例え離れても、家族はいつも一緒。
予定調和だが、種族を越えた家族の絆が大事にされる限り、このシリーズは安泰だろう。
2027年には『6』が公開予定。
せっかく続けて見たので新作も楽しみになってきたが、本作開幕でシリーズおさらいがあり、『1』が懐かしい。
マニー、シド、ディエゴの出会い、壁画で一族の末路を知るマニー、赤ちゃんを人間に届け種族を越えた絆…。
最後に見て久しいのに、結構覚えてる。やはり『1』は秀作だった。