「とんでもない9才」ベルファスト 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
とんでもない9才
時代背景や北アイルランド紛争の描き方など
優れてるとは思うのだが、
私には「大変な時代だったんだなぁ」と思うのみで
そこを理解するというよりも
そんな中でも9才の男の子は
9才の男の子なんです!という子供ならではの
らしさに打たれてた。
悪い事もする
女の子も好きになる
映画を夢中で観る
そして、夫婦の会話をそこそこ知ってて
9才の頭で理解する。
またおじいちゃんとおばあちゃんがたまらない。
家族愛と地元愛というレールに乗りながらも
この男の子が全ての物語。
つまらないという意味じゃなく
映画内の生活に入り過ぎて
逆に98分が長かった。
生活しちゃったって感じ。
…伝わったかな(^_^;)
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