「評価が難しい」ベルファスト マクラビンさんの映画レビュー(感想・評価)
評価が難しい
アイルランド版、三丁目の夕日+はじめてのおつかい的な作品なのか?知識の乏しい私はもっと凄惨で激しい争いを想像していたのだが、なんか生活の中の適度な争いくらいに感じてしまった。
お母さんは美しく、ジュディ•デンチは圧巻の存在感でした。が、ちょっと眠くなる展開でこれ配信などで家で見たら飽きてしまっていたかもです。もしかしたらケネスのアイルランド時代は比較的穏やかな時期だったのかもしれませんね。
北アイルランド出身のヴァン・モリソンの音楽ですが、なんかモータウン風に聴こえて、そこもちょっと入り込めなかった。私にとってのアイルランドミュージシャンはシンリジィ、ゲイリームーア、U2なので個人的に違和感があったのかも。
評価の難しい作品でした。
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