ツーアウトフルベース

劇場公開日:

ツーアウトフルベース

解説

7人組男性ユニット「7ORDER」の阿部顕嵐が映画初主演を果たした、「ミッドナイトスワン」の内田英治によるオリジナル脚本の青春映画。イチとハチはプロ入りが期待されるほどの前途有望な高校球児だったが、部内で起きた不祥事により甲子園出場が取り消されたことをきっかけに、転落への道を歩むことに。10年後、薬物にまで手を出し堕落した生活を送っていた彼らは、ひょんなことからヤクザに因縁をつけられ、そのヤクザと不良グループの抗争に巻き込まれてしまう。絶体絶命の状況をどうにか切り抜け、人生の歯車を再び動かすべく奔走するイチとハチだったが……。阿部がイチを演じ、「ソロモンの偽証」の板垣瑞生が相棒ハチ役を務める。監督は「レディ・トゥ・レディ」の藤澤浩和。

2022年製作/97分/PG12/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2022年3月25日

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(C)2022「ツーアウトフルベース」製作委員会

映画レビュー

2.0後半イライライライラ×100

2022年4月13日
iPhoneアプリから投稿

前半まではストーリー展開とかはそこそこ良くて役者の演技さえ良ければマシなのかなと思っていたが、物語の終盤になると無駄な演技無駄な間がかなり露骨になってきてずっとイライライライライライライライラ。

「ええからお前らさっさとドンパチ始めんかい!!」と思ってしまった。
前半にもその引き伸ばしの片鱗は見えていたが終盤になればなるほどその引き伸ばしが酷かった。
察するに60分ほどのお話をなんとか映画にしようと引き伸ばしに引き伸ばしを重ねたのだろうか。
100倍に薄められたカルピスを飲まされてる感覚になった。

役者陣では流石に板垣瑞生が頭一つ飛び抜けていた。
工藤遥も悪くなかった。
主役はむっっちゃくちゃド下手というほどでもないが、さりとて上手くもなく、平凡というには少し下手。
そんな具合だった。

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よっちゃんイカ

2.0逆転ホームラン

2022年3月28日
Androidアプリから投稿

『ロック、ストック&トゥースモーキングバレルズ』や『スナッチ』のようなトラブルからの逆転劇を描いた作品。

ストーリーや展開は良い。点と点が繋がっていく様は中々面白かった。
だが全体を通してノリが軽すぎるし、笑いを入れるにしても中途半端。殴り合い等のアクションが凄いわけでもなく、ヒロポンの拷問も甘過ぎる。
また、主演二人の演技がいまいちなのと台詞回しが臭くて残念でした。
っていうか、どん底アピール凄いのに鬼気迫る感じや恐怖や焦燥感がまるで伝わらない。演技力の問題か?
それと高校時代のトラブルからの転落をもう少し丁寧に描写して欲しかったな。

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カミムラ

2.515万でグロック19は売ってくれないと思うよ。

2022年3月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

2.5【演技経験の無いアイドルを主演にするのは、高校生恋愛映画で十分。あと、”ミッドナイトスワン”の脚本の切れは何処へ行った?内田英治さん・・。】

2022年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ー 私が今作を鑑賞した理由は二つ。
  一つは、今や絶滅危惧種となった前後編の邦画「ソロモンの偽証」で印象的な子役だった板垣瑞生さんを観る事。
  もう一つは、脚本を手掛けたのが”ミッドナイトスワン”の脚本を手掛けた内田英治さんだったからである。-

◆感想 余り映画と関係ありません・・。

 ・高校生恋愛映画で、売り出し中のアイドルを主演にする事には異論はない。何故ならば、この分野は今や邦画の収益を支える大市場であるし、「君の膵臓をたべたい」など、ここ10年で良作も多数上映されているからである。

 ・今作は、元高校球児二人が夢破れ、怠惰な日々を送っている所から始まる。
 町のヤクザや不良グループとのシーンの描き方がコメディ要素を絡ませているが、テンポは悪いし、オカシクないし・・。

 ・W主演の男性は、全く知らなかったが演技は良かったと思う。

 ・一応、ヒロインになるのかな・・、元高校野球部のマネージャーだったという女性を演じた女優さんがファンの方には申し訳ないが、全く華がない。(過去、数作観ているが、どの役だったか記憶なし・・。)

<”ミッドナイトスワン”は偶然の産物だったのか・・。草彅さんの渾身の演技が、凄すぎたんだよなあ・・。
 コツコツと映画製作をしても、上映に至らない作品が多々ある中、前時代的な安易な上映方法はそろそろ見直さないと、邦画は再び氷河期に突入するのではないか・・、と危惧を抱いた作品。>

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NOBU

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