中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会のレビュー・感想・評価
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みゆきさんも瀬尾ちゃんも歳取ったなあ・・・
さほど中島みゆきのファンというわけではないが、コンサート映画はこれで3本、観た。最初に観た映画が、広い劇場で一人でみて、まるで私の為だけに唱ってくれてるようで大感動をしたので、その後も2本通うことになった。でも最初の映画(劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会)はほぼ私も知っている歌ばかりだったが、前回も今回はほぼ知らない歌ばかり。今回はかすかに4曲、わかったくらいかな。
中島みゆきさんも歳をとったなあ、瀬尾ちゃんもおじいちゃんだなあ・・・とそんなことばかりが気になった。みゆきさんは私より1つ上。そりゃまあ、ばあさんになるよね。
せっかくの映画コンサートなんだから、テロップで歌詞をあげてくれるともう少し思い入れもううなれたのになあとも思った。
なので、初回の映画のときほどの感動はなかったし、それほどのファンでもない私としては途中少し退屈しいたのたが、映画が最終に近づくにつれて、なんだか、盛り上がってきて、最後の「地上の星」が歌われたときはじわっと涙ぐんしまった。中島みゆき、声も出てるし踊ってるし、頑張っているなあとラストでは少し感動を覚えたのである。鑑賞料金3300円。まあコンサートに行くよりも安いし、近くでみれるので、高くもないか。私の★評価3.6でした。
中島みゆきさんの熱唱が伝わりました。
「中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2」が、とても良かったので、再上映された、この作品も観に行きました。
やはり、中島みゆきさんは、素晴らしいアーティストですね。
どうして、自分はナマのコンサートに行かなかったのだろうかと、後悔することしきりです。
中島みゆきを堪能できます
少しでも興味があれば行くべき
『ファイト』『誕生』を唄う中島みゆきは女神。
①「冷たい水の中を震えながら上(のぼ)って行け」の“つ”から“け”にかけての歌い上げ方にこの人が歌詞へどれ程の想いを込めているかがガツンと伝わってくる。②50年余に渉るこの人のシンガーソングライターとしての軌跡を思うとき、私の若い頃には人気は勿論ありましたが「暗い」だの「ふられ歌専門」だのとさんざん言われていたけれども、この人の歌は、前半の20年間近くは高度経済成長やバブルに取り残された人々の想いに寄り添い応援し、後半の30年間余りは急速に勢いを失い停滞し続ける日本という国の中で元気を失くし閉塞感の中で喘ぎ苦しみ悩む人々に寄り添い支えてきたのだな、と今更ながらに思う。③『麦の唄』を歌い上げる姿に何故かエディット・ピアフの姿が重なって見えた。④満点でも良かったのだが、『2艘の舟』はもともとの劇場版には無かったので仕方ないにしても、『銀の龍の背に乗って』と『風の笛』が入って無かったので⭐一個だけ減らしてます。
めっちゃお得。
中島みゆきのコンサート映画は、前から観たいと思っていたのだが、なかなか機会がなかった。
ところがそうやって行けないでいたら、今回の企画だ。
2007年から16年までを収録し「中島みゆき 劇場版」シリーズとして公開された3つのライブ作品から厳選された15曲を再編集した総集編! なんともお得な機会を、もらった。これは、今度こそ行かないわけにはいかないでしょう!
その結果、演目は、「糸」「宙船」「ファイト!」「誕生」「地上の星」「空と君のあいだに」「時代」「倒木者の敗者復活戦」「世情」「ヘッドライト・テールライト」「旅人のうた」「命の別名」「浅い眠り」「麦の唄」「ジョークにしないか」となりました。どうですか、この豪華ラインナップ!! もう、めちゃくちゃ楽しかったです!!
おまけ
1. 中島みゆきの声って、あらためて不思議。野太い印象があるが、実際に聴くと、一音一音がずっと先まで響いていくような声。すべての音が腹の底から出されている感じ。コーラス隊を、伴奏者達を、そして観客をすら引き連れて行く。その姿はまさに皇帝のようだ。
2. ヤマハの音楽産業における近年の偉業は、一つは「ボーカロイドを世に出したこと」であり、もう一つは「ポプコンの舞台で中島みゆきを見出したこと」だよなぁ。
スクリーンの中島みゆき、最高‼️
丸の内ピカデリーにて鑑賞🎥
中島みゆきのライブ劇場版を初めて観たのは『歌旅』だったが、あれからだいぶ経って、これまでのライブ劇場版3作品から抜粋した「中島みゆきのライブ映画」がスクリーン上映(5.1chサラウンド)で観られるのは嬉しい🙂✌️
全15曲で、名曲ばかり。個人的には他に入れて欲しかった曲多数あり…。
【セットリスト】
◆『歌旅 劇場版』より
1.糸 …いきなり名曲中の名曲からスタート
2.宙船 …1番を男性voが歌ってから中島みゆきが歌う連携歌唱タイプ
3.ファイト! …ベースの音が響く静かな導入部からクライマックスは絶唱曲へ盛り上がる
4.誕生 …やはり、人が生まれたことを考えてしまう名曲
5.地上の星 …前半は喧嘩腰、後半は優しく…とメリハリ付けた歌い方
◆『縁会 劇場版』より
1.空と君とのあいだに …白い上下の服にギター
2.時代 …赤紫っぽいワンピースで歌う「♪時代」
3.倒木の敗者復活戦 …当時はまだ比較的新しい曲だった歌唱力抜群の力作
4.世情 …これまた名曲中の名曲、「♪シュプレッヒコールの波…」で盛り上がる
5.ヘッドライト・テールライト …当時のライブ最終曲で独特の挨拶姿が見られる
◆『一会 劇場版』より
1.旅人のうた …愛の存在などを感じる曲
2.命の別名 …「♪命につく名前を『心』と呼ぶ…」と熱唱されると堪らない
3.浅い眠り …これまたジックリと聴いてしまう曲
4.麦の歌 …なんか、心が広々とするような曲。有名曲
5.ジョークにしないか …これもライブ最終曲で中島みゆき独特の挨拶が見られる
中島みゆきのライブ映画「劇場版」から選りすぐったダイジェスト的映画であったが、やはり、あの素晴らしい歌唱力に圧倒されつつ、歌詞の意味深さに感動させられる。
映画館のスクリーンで観るライブ、最高だった。
ただ、惜しむらくは、過去3作品から5曲ずつ選んだ総集編だったが、上映時間が短かった。もっと観たかった😅
良かった
シンガーソング・アクトレスの真骨頂
良かった
圧巻
まるで舞台を観ているようでした
超5つ星!!!
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