グレイマンのレビュー・感想・評価
全133件中、101~120件目を表示
ルッソ兄弟監督のセンスに震える傑作
全てが最高!
全く無駄のない完璧な129分。
今まで観た出演作品で
断トツにカッコいいライアン・ゴズリング。
全てのアクションにアイデアや工夫が
溢れていて全く飽きない。
マーベルで米を代表するヒーロー
キャプテン・アメリカを演じた
クリス・エヴァンスの超ゲスぶりが凄い。
ここ最近見たことの無いレベル。
そしてアナ・デ・アルマスの
想像を超えたクールなアクションに昂揚。
ルッソ兄弟監督の実力と秀でたセンスを
まざまざと見せつけられる傑作。
折角作ったのにつまらなかった!!
初めのスカウトシーンは手短で良いと思いましたが、折角作ったのに凄くつまらないです。キャラが多く散漫で緊張感を欠き、グレイマンの使い捨て孤立無援感が薄いです。アクションはカット割りが多くて観辛いです。ゴズリングとエバンスは何か似た様な外見とキャラなので、バディものの方がまだ良かったのでは。無抵抗の相手の脚を軽々しく撃つシーンが多いのも不快です。
面白いと言えば
久々の当たり!
こちらのアナデアルマスは大活躍です。
また最強イケメンがあらわれた
映像美
フツーの金曜日に見るのにピッタリなレギュラー超大作!その名はクリシェマン?嫌いじゃないけど目先の派手さとありがち展開に囚われている
サイズは42のレギュラーか?Netflixオリジナル過去最高予算だったか知らないけど、やっぱりネトフリ映画お馴染みの"濃いのに薄い"を地で行くような世界を股にかけたアクション超大作!ルッソ兄弟 × クリス・エヴァンスとライアン・ゴズリング × アナ・デ・アルマスの豪華面子/俺得キャスティング!! だけど……。
ゴズリングは『ドライヴ』より取っつきやすそうなメインストリーム主人公でアクションスター然としているし、ぼくたち皆大好きアナ・デ・アルマスは『ノー・タイム・トゥ・ダイ』している。そして、対するは一人でモサドより殺しているらしいイカれたクリエヴァ。ルッソ兄弟と5度目のコラボにしてやっとキャップから離れて、『ナイブズ・アウト』で鍛えたノリノリな悪役っぷりで執拗に主人公を追い回すヒトラー髭。サイコパスというかソシオパスというか分からないけど、どっちにしろありがち描写だし、爪剥がし以外そこまで残酷なこともしていない(これが韓国ノワールとかだったら…)。ちなみに主人公を刑務所からこの世界にリクルートしたのはビリー・ボブ・ソーントン演じるフィッツで、彼の親族であるがために狙われるかわいい姪。彼女の存在のおかげで情に厚い子連れ狼感漂う主人公(原作未読ながら続編あったらほぼそういう感じだろうなと想像してしまう)。にしてもゴズリング、すごい体だな。
マーベル入りしてから、とりわけ『エンドゲーム』以降、ルッソ兄弟の作品にはよほど優秀という遺伝子が組み込まれているらしい。あと、ルッソ兄弟はやっぱりコメディ畑出身なんだな〜と思った、しみじみ実感(ex. ドラマ『コミカレ!』)。時によくない意味でもマーベル引きずっているのかもとも思ったけど嫌いじゃない。あとあと、困ったらすぐ爆発。ドカーン!お金をかけているだけあって市街地の戦闘シーンなどアクションはそれなりに見所も迫力もあるけど、やっぱりプロットそれ自体というか中身は結構ペラペラありがち。美味しいシーンと芳ばしいシーン、半々くらいなイメージ。楽しみにしていた分、無害な作品だったかも…ガムを噛んでも?
007 was taken. So...
精神力が超人的な強さ
フツーの木曜日"It's just another Thursday."
弾入りは投げない
贅沢な銃撃戦
「ライアン・ゴズリングvs クリス・エヴァンス」ってことで、「K vs. キャプテン・アメリカ」を期待して観に行ったのですが、さにあらず。
クリスが『ナイブズ・アウト』『THE ICEMAN』みたいなピーキーキャラ。
拷問大好きサイコパス系暗殺者役で、これがまた真に迫る狂いっぷり。
ストーリーは複雑ではなく、至ってシンプル。
とにかく、プラハの街中で繰り広げられるアクションは見もの。
音の作りこみ、絵の作り方、非常に贅沢で、銃撃戦が好きな人には必見かと。
007にも比肩するかと。
Netflixの配信作を先行で一部の劇場上映ってことですが、これ一般全国公開してほしかったと思ったくらい、出来がよかったです。
TOHOのTCX +Dolby Atmosで観たかったなぁ。
ごめんなさい、シャイニーシュリンプスを思い出してました
なんか・・・普通だなー ありふれた作品
ストーリーもアクションも乱暴すぎるが、そこが魅力でもある
使い古されたようなストーリーには、もう少し新機軸が欲しかったところだが、肉弾戦や銃撃戦、そして車だけでなく、飛行機や路面電車まで使ったアクションは、十分に見応えがある。派手なドンパチの必然性のなさや、あれだけ撃たれているのに主人公に弾が当たらないという不自然さも、ご愛嬌といったところか。
何よりも、007の最新作で「もっと観ていたい」と思わせたアナ・デ・アルマスのアクションが、最後まで堪能できるのが良い。
ただし、悪い奴がその報いを受けなかったり、真の黒幕が姿を現さなかったりと、エンディングの歯切れの悪さは気になる。これは、明らかにシリーズ化を狙っているということか?そうであれば、凄腕な上に仁義も兼ね備えたタミール人の殺し屋も生きていることだし、彼の再登場も含めて続編に期待したい。
ただし、その時も、また劇場での公開をお願いする。
MCUよりもボーンシリーズに近いヒリヒリするようなリアルな質感が魅力、スクリーンで観ないと勿体ないスパイアクションスリラー
ルッソ兄弟の監督作品なのでMCUの諸作品のような軽快なテイストを勝手に想像していましたが、ポール・グリーングラス監督作品のような荒唐無稽なのにリアルな質感があるスパイアクションスリラー。いつも通り終始ポーカーフェイスのライアン・ゴズリングと剃刀のような狂気を顕にするクリス・エヴァンスの対決は鮮烈で、そこに絡んでくるアナ・デ・アルマスの凜とした勇姿にも見惚れてしまいます。見どころはプラハ市街で撮影されたアクションシークエンス。結構な尺のあるシーンですがロケ撮影とCGを巧みに組み合わせて構築されているので息をつく暇もないほどのテンションが漲っています。とにかくド派手な見せ場がテンコ盛りなので、配信で観ると物足りなく感じると思います。
何も考えずに観られる
次回作は?
全133件中、101~120件目を表示