「これは新時代のコマンドー」グレイマン じきょうさんの映画レビュー(感想・評価)
これは新時代のコマンドー
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なんだか既視感のある話だなと思ったら、シュワちゃんの「コマンドー」だよね。
話の展開がよく似ている。
それにしても、下っ端はたくさん死ぬなあ。訓練受けていない上に防弾もしていないのか?さらに頭も悪いのか?と思うほど。
飛行機からの脱出、街中の路面電車での攻防は007並の素晴らしいアクションシーンだ。
ライアン・ゴズリングはカナダ出身の俳優だが、勝手にラテン系かと思ってました。
だから、敵役の白人クソ野郎のクソ加減が引き立つ。役作りも何となくフレディに似てるし。
アナ・デ・アルマスは印象的な訳だけど、どこかで見たと思ったら「ノータイムトウダイ」の007に憧れるパロマだった。すごく印象的な演技だったしアクションだったから、この作品にオファーきたのかな?すばらしい!
劇中笑顔を封印してひたすら体を張って、ひたすらカッコイイ。
原作のマークグルー二ーはトム・クランシーと組んで、ジャック・ライアンシリーズを手がけていたそうで、このグレイマンシリーズもヒットしているみたいです。この映画でも、1作で終わりではなさそうです。
何故か、CIAの上司の非合法な事件を告発するチップの争奪戦がテーマなのに実現しなかったこと。御大とか守護神とか言われる黒幕は最後まで姿を表さなかったし、原作は何作も重ねた人気シリーズということも考えると、ボーンシリーズくらいを見込んでいるのかな。ネトフリのことだから続きは○○でとなるか。
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