デイ・シフトのレビュー・感想・評価
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映画もお喋りもつまらない!!
ゲームの様な設定ですが、映画のほぼ全部を占めるお喋りがつまらないです。前半で早々バディものになり安直な印象ですが、相方の身体が変容するまで80分かかってその後もアイデアは特に無かった感じです。真っ昼間にヴァンパイアと戦うのって面白いですかね、普通にこれワクチン接種者じゃんという内容でもないのでつまらないです。
ライトなヴァンパイアハンター…
ゾンビのようにうじゃうじゃ出てくるヴァンパイアをブレイド並にバッタバッタと斬って撃ってまた撃ちまくる。アクションありつつ、そこまでシリアスになり過ぎず、コメディタッチに描いている。デイブ・フランコが良い味出してるし、敵キャラがそこまで怖くない。ピーター・ストーメアが一番ヴァンパイアっぽい。
日勤でヴァンパイア・ハンター
ヴァンパイア・ハンター。
映画やアニメの世界でちょくちょく登場。凶悪なヴァンパイアを狩る。命の危険を顧みず、アウトローなイメージで、勿論架空の仕事。
そんなヴァンパイア・ハンターが活躍するのは、ヴァンパイアが行動する夜が多い。
では、昼間は何してる…?
ヴァンパイアと同じくお休み…ではなく、闘いに備え、身体を鍛えたり、武器の手入れをしたり、計画を練ったり…。
それか、プール掃除…。
陽光降り注ぐカリフォルニアのとある町。ここでヴァンパイアを狩るベテラン・ハンターのバド。
昼間はプール清掃員、夜はヴァンパイア・ハンター。
ヴァンパイア・ハンターが二足のわらじというのがユニーク。
さらに、ヴァンパイア・ハンターが“仕事”として成り立っている設定なのもユニークかつ目新しい。
組合があって、事細かな規定があって、ヤな上司がいて…。
ヴァンパイアの牙が高く売れる。
日勤(=デイ・シフト)と夜勤(=ナイト・シフト)の二交代制。どの業種も夜勤の方が稼げるようで。
ヴァンパイア物でありながら、まるで組合所属のお仕事コメディ…?
バドは何度も規定違反し、組合を追い出された身。非正規のヴァンパイア・ハンターとしてやっている。
そんなある日、是が非でも大金が必要に。
妻とは離婚、娘とは定期的に会っているが、娘の費用がかかり、元妻はフロリダへ引っ越す考え。
用意出来なければ、離れ離れになってしまう…!
そこでバドは、旧知のビッグ・ジョンに相談。彼の助けで、久し振りに組合へ。
相変わらず上司はネチネチネチネチムカつく奴だが、下げたくない頭を下げて、何とか“仮雇用”として働ける事に。だけど、夜勤はダメ、日勤。
娘の為だ、仕方ない。稼がなければ。世のお父さんは大変だよ…。
さらに面倒な事に、監視役としてデスク職の若造がついてくる事に…。
オレオレな現場一筋のバド=ジェイミー・フォックスと、現場初のヘタレ若造セス=デイヴ・フランコのやり取りが笑える。
今時のナヨナヨ男子の典型のようなセス。知識だけは充分で、初の現場にパニクり、ヴァンパイアにビビり、失禁…。規定規定のお堅い頭のがんじがらめ。
そんなヒヨッコ男子にうんざりのバド。足手まとい。
終盤、セスの身に危機が。
と同時に、ちょっぴり逞しく“変貌”。
バドとセスのバディ・ムービーでもある。
監督は『ジョン・ウィック』でスタント・コーディネーターを務めただけあって、アクションは本格的。
開幕早々、老婆ヴァンパイアとのバトル。
“日勤”なので、ヴァンパイアとのバトルは専ら屋内。スケール感には乏しいが、銃、剣、力技を駆使して、家の中を活かした激しいぶつかり合い。
バドとライバル関係の屈強な兄弟ハンターの連携バトルは見せ場。
ずっと家の中じゃ狭いので、カーチェイスのサービス。『マリオカート』みたいなゲームのようなド迫力。
グロは激しいが、笑いでオブラートし、お気楽に見れる痛快アクション。
そこが見易さでもあり、人によっては期待外れ。
怖さは皆無。ヴァンパイア物だからと言って、本作にホラー色は期待しない事。
ノリノリお気楽過ぎて、スリルは盛り上がらない。
開幕で退治した老婆ヴァンパイア。町の一画を買い上げ、不動産王として君臨し、ある野望を企てる、数百年生きる女ボスヴァンパイアの“娘”。
大事な娘を奪われ、バドに復讐。
バドの妻と娘を人質に取るのだが…、何故か絶体絶命ピンチのハラハラドキドキが感じられない。
女ボスヴァンパイアは冷血ではあるが、今一つ脅威感にも欠ける。最期もアレ~?ってなくらい呆気なくやられるし。
家族の為に頑張る奮闘パパとお仕事ヴァンパイア・ハンターの、ほどよく楽しめるアクション・コメディって感じで。
何かと収入が欲しい昨今。
ヴァンパイア・ハンターのお仕事はいかがですか?
日勤で。
ところで、あの黄色いパウダーをお尻に塗ったらどうなるんだろう…??
ジェイミーさんだから観た
それだけ。
あとは何のひねりもないバンパイア殺すだけの映画。
お手軽netflixの見本のような作品。
そんでもってジェイミーさんはそれほど活躍せず
やっぱり目立つのは女性。
………。
陽気なバンパイアハンター
西海岸の陽気なノリとヴァンパイア。
面白い組み合わせで楽しかった。
特殊な日焼け止めで日中も動けると言う事で、
もはや吸血鬼と言うよりゾンビの要素が強かったけど。
カリフォルニアと言えばのスヌープドッグを
キャスティングするあたりに陽気で軽いノリだけど
映画に対する気合いを感じました。
僕的には、バンパイアハンターとバンパイアの設定
なんかを説明するあたりは好きだったけど、
たるいと感じる人がいるかもしれない。
デイブフランコのキャラクターがとても良かった。
オタクっぽい登場シーンから
ヘタレなバンパイアハンター、
そしてキャラ変からのジェイミーフォックスとのコンビ
と笑いは全部彼が持って行ったと言う感じでした。
続編もしかしたらあるのかな?
派手アクション×西海岸スピリット!!
《規約》組合へようこそ!(チャド・スタエルスキ製作だけあって?)スタイリッシュなアクションでやりたい放題大暴れな騒々しいバイオレンス・アクション・コメディ!Netflix大作映画ありがち"濃いのに薄い"を地で行く。例えば『ブライト』等よろしく一見興味深い設定、面白い世界観を活かしきれているかは分からないけど、飽和しがちなこのジャンルにカラフルな西海岸の気候とノリに高カロリーカオスな散らかり具合を持ってきてくれた。そして、案外嫌いじゃなかった。ウエストサイド・フォー・ライフ!←今や西海岸の重鎮スヌープ・ドッグに言わせるの分かってる
アロハシャツを着た違反だらけ現場ジェイミー・フォックスと、すぐ漏らすことが特技なルールがちがち内勤デイヴ・フランコの凸凹コンビによるL.A.トワイライトな"日勤"。表の顔はプール掃除しながら実はバンパイアハンターな主人公バドは今週中に1万ドルどうにか手に入れないと妻子が引っ越してしまうピンチ…転職すりゃよかった?腕は最高なプールボーイ。にしてもホットな奥さんの初登場シーン。飛び出す規約の数も、出てくるバンパイアの数も多い!他にも格好良い一匹狼ビッグ・ジョン役スヌープ・ドッグ、スコット・アドキンス。
勝手に関連作品『ブライト』『プロジェクト・パワー』『メン・イン・ブラック』『バイオハザード』『アンダーワールド』
ヴァンパイアは排泄しない
ジェイミーフォックスとフランコ弟
ジェームズ・フランコに似てるなぁ、と思ったら弟のデイブ・フランコだそうで、ジェイミー・フォックスをはじめ出演者が楽しそうにバッタバッタと吸血鬼をなぎ倒す。
吸血鬼モノ、吸血鬼ハンターモノは皆大好きですね。映画のジャンル分類で1つあってもよいくらい。やっつける相手が人間じゃないから暴力表現が過ぎる。首が飛ぶシーンが何度出たことか。吸血鬼映画を撮る本当の動機はこれなんじゃないかと思うほど首飛ぶ。
大人にはもはやコメディの領域だが、子供には見せたくない。休日の空き時間にざっと流すにはちょうど良い娯楽作。
陽気な暴力映画
プール清掃員の傍らバンパイアハンターとして働くバドは娘の学費のために大金を稼ぐ必要が生まれ…。
Netflix独占配信作。暴力表現たっぷりなのだが親友が死んだ後も冗談を言い合う陽気さなので悲壮感は皆無。スコット・アドキンスが暴れる中間シーンはとにかく楽しかったです。
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