母性のレビュー・感想・評価
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母親が及ぼす魔力
え?このラストで正解なの??
戸田恵梨香さんが凄まじかった…。
もう本年度のアカデミー主演女優賞は戸田さんしか思い浮かばない。
纏う空気感が尋常ではなく、それを継続させる表現力も卓越し円熟してる。彼女を観れただけでも眼福だと思える。
なのだけど…物語がよく分からない。
まるで「詳細は小説にて」とはぐらかされたような気分になってる。
タイトルは「母性」
大きく包み込むような愛情を連想しはするが、今作をみる限り支配者のように見えてくる。
自分の価値観を子供に植え付け、自分が死んだ後にでも変わらぬ影響力を放ち続ける呪詛…いや、まぁ、確かに子育てのプロセスは変わらないとは思うけど、与える価値観が歪んでしまえば、こんなに取り返しのつかない事はないのではとは思う。
コレは警鐘なのか?
歪んだ価値観が蔓延してる現代で、それをまさに空気のように吸収してきた世代たち。
極端ではあるが、自主性を放棄させられ親の言葉に盲従してきた者達への。いや、それも浅はかな詮索かもとは思う。
戸田さんの役を思い返すに、母親と呼ばれる女性たちの業を一身に背負っていたように思う。
極端だとは思うけど、根源にあるものは変わらないんではないかと思えてしまう。大なり小なり降りかかるもので、戸田さんの場合は極大だった。
彼女が唯一、彼女として向き合える対象が娘だった。
それ以外の彼女は常にベールを纏ってる。
我慢しか選択肢がないような状態だ。
その生気のない顔からは読み取れるものがない。
唯一、娘にだけ不満を露わにする。血縁とはこうも強固で厄介なものかと思えてしまう。
本作では、異なる視点からなる解釈が描かれはするのだが、見終わって思うのは、それすら主観でしかないのではと思う。どちらも何かが抜け落ちてるのではないのかと思う。核となる認めたくない何かを巧妙に回避する為の正当性の付与…記憶の改竄にもそういうものが含まれる場合もある。
本質を語らない事こそが、もしくは語れない状況こそが、この作品の本質なのかと考えてしまう。
戸田さんの懺悔における一言が印象的だった。
「私が間違っていたのです」
その一言を発する彼女は死霊のような空気を纏う。懺悔が許される空間で牧師から懺悔を促されソレが肯定される。そんな中でも彼女は本心を吐露する事はなく、あるべき姿に殉じたように見えた。
「母性」という戒め。
そんな側面を垣間見た気になった。
なぜかハッピーエンド感が漂うエンディング。けれど、何一つ解決されず、何一つ明かされないままに思う。そんな本作だからこそ小説に興味が湧いた。
映画としてはどうなのだと思うけれど、戸田さんは絶品だった。
愛の形
原作は未読です
母性が人の持つ本能のように先天的に備わっているものなのか、後天的に携えていくものなのか────
主人公である娘の子が居酒屋でディベートしていることが映画のテーマのようにみせていますが。娘の子の中では 人には2種類いると言っているように明確に答えがあるようですね
そう結論付けるのが落とし所だったんでしょう
ただ 第三者視点で観ると 母親は終盤ある事件を機に、娘に愛情をちゃんと注ぎ出したように見えました
その上で娘がこの結論にいたったのは、違和感がありました
劇中 何度かありましたが。どうやら 娘の人は母親に愛されたいという想いが強い反面、実際 愛情を向けられると認識できないようです
娘にとって母親は言うことをきいて褒められることがあっても、絶対愛してくれることはない対象だからです
あそびがないんですね
祖母にあたる方も 最期に自分の過ちに気がついての決断だったと思います。劇中でも ほぼ唯一の非常に頭の良い常識人に描かれていますが、それでも間違ってしまったのは人の幸せに自分も当たり前に含めてしまったからかもしれません
この映画を観て 人の為を考えた時に 自分が居なくても良い環境を整える必要がある....と感じてしまったのですが、それはあのクズ親父さんと同じ⁉︎かもしれないと気がつきました...
母は無条件に子を愛すという社会通念を括弧に入れて〈母〉を問う
もっと悲劇的な母娘模様を想像していたので、鑑賞し終わった際、胸を撫で下ろすような気持ちであった。
テーマは、タイトルにもあるように「母性」であり、言語化してしまうと陳腐に聞こえてしまうかもしれないが、「女は娘であるか母であるか」といった言葉に表象できるようなテーマであると思う。
「母」や「母性」と聞くと、絶対的に無条件に子を愛してくれる存在なるものを思い浮かべてしまうが、そうした自明視された母性像を、剥ぎ取った上に成り立った映画であり、それゆえこの映画は、そういった社会通念に疑問を投げかけるのにも一役買っているように思われる。
社会通念を一旦留保した状況に鑑賞者を連れて行き、本当に「母」は無条件に愛を注いでくれる存在であるのかを問うという仮構。
この映画には、そうした仮構が備わっているように感じた。
私個人は、答えは出ていないし、今後出ないかもしれないが、考えさせられる部分が多かった。
私の母親はすでに他界したが、母親は子に愛情を寄せるのが当然だと思っていた。
しかし、母親もひとりの人間であるし、娘でもあるのだ。
そう考えると、私の母親はよく頑張って子供を育てたものだと思えた。
観てよかったと思える映画であった。
実は2人の男性が奮闘している。
3つの“母と娘”を描き母性とはなんぞやを追及してゆく湊かなえ原作のミステリー。母の視点、娘の視点により同じ出来事が違った物語に見えるって手法なんですけど、正直なんかいまいちだった。
それぞれにもっと激しい感情の動きとか、剥き出しの敵意があってもよかったのかな。永野芽郁のあの可愛らしい口調が母親との確執をぼんやりさせてしまった印象。全員高畑淳子くらい振り切ってたらもっとドロドロして面白かったかも。
あの何もしないのに下衆い父親に三浦誠己の配役はめっちゃ納得。私の中では誰よりも存在感があった。亨君も人格者で良かった。最後はみんなそれぞれ母性が育ってゆくよね、めでたしめでたしみたいな軽さで、やっぱなんか違ったかな。
狂
最後の2、3分まではとても面白く見れた。
同じ事件を別の人物の視点から描くのは邦画だと「ミセスノイズィ」や洋画だと「最後の決闘裁判」なんかでも使用された表現方法だが飽きることがない。
殊に今回は戸田恵梨香さんというスーパー演技派の女優さんがいらっしゃることでよりその変化が際立つ。
特に目が素晴らしい。
母を見る目と母以外を見る目の落差にはゾクっとする。
母も娘も母から受けた仕打ちは真反対なのに母に執着する。
永野芽郁さん演じる清佳だって母から愛されようと「手が気持ち悪い」と言われれば執拗に手を洗う。
最後居酒屋でも念入りに手を洗って出てきたところからもまだ母に対する執着があるのかもしれない。
そんなふうに想像できる描写があったのに、ラスト清佳に「私はどっちかな」なんて言わせるのは途端に作品がチープになる気がして少し残念だった。
永野芽郁さんは高校生と妊娠した母の姿を的確に演じ分けていて今作でも安定の演技力。
清佳が父と父の浮気相手に対して正論をぶつけるところはスカッとした。
ここでも鳴くザリガニ
こんな連中いるのかね?
基本的には異常者の物語。
それならそれで構わないんですが、サイコパスがテーマである事に途中まで気付かなかったので、非常にストレスフルでした。
サイコパス抜きにしても、この人物造形は少しおかしいよ。特に孫。
あんな風に大人から阻害され続けた子供は、周囲に対して無干渉に育つと思う。あんなマザコンに育つでしょうか…?
私の相貌認識能力に問題があるかもしれんけど、冒頭の教師=成長後の孫という事に最終盤まで気付けなかった。
原作ではそれがミスディレクションとして上手く機能してたかもしれないけど、映画ではどうなんだろ?成長後の姿は最後まで出さない方が良かったと思う。
予告編も「看板に偽りあり」な気がする。親子の秘密なんか大した事なかったし(しかも観てれば誰でも予想がつく)。
ラストが良い話風で終わったのも気に入らない。あんなに丸く収まる訳ないだろ。
ホラーミステリー風味のホームドラマでした。
ただ愛されたい「娘」たち
イヤミスの女王 湊かなえ原作で
「母性」というタイトル📖’、
それだけで不穏な空気が漂いまくってます。
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「母性」とは…。
女性のもつ母親としての性質、
母親として自分の子どもを
守り育てようとする本能的特質。
・・・・・・・・コトバンクより
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母性・・・
女なら誰でももっている性質と
言われても困るのです。
親子と言えど相性があって
女親と娘なんてのは、無二の親友のようにも
なれる反面、対立しあって憎しみ合うような
パターンも少なからずある。
思春期の頃にどちらも経験し
晩年には良好な関係性を築く事もできる。
女親と娘とはなかなかバランスが大変だ。
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まさに本作はそんなお話しだった。
予告からは、もっと陰惨な物語かと
想像していたけど、それは違っていた。
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ルミ子の実母(大地真央)の良妻賢母っぷりが
時に毒親に見え、またあるシーンでは
某CMを思い出させ、吹き出してしまった。
あれ、絶対計算してると思うw
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ルミ子の義母(高畑順子)が本当に
く〇BBAでまじむかつく←褒めてるw
その義母に献身的なルミ子(戸田恵梨香)を
応援したくなるのだが、自分が「娘」としての
立ち振る舞いは、きちんとできても(義母になぜ嫌われるかわからんほど)
「母」としては…(ry
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清香(永野芽衣)の母親に愛されたい娘が
とにかく痛々しくて泣ける。
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同じシーンを母親視点と娘視点で語る手法で
同じシーンのはずなのに色味、音、表情が
180度変わるのも面白かった。
"母と娘"がキーとなっているが、私的には大人の汚さが良く分かる作品だった。きっとこの作品に"親"という存在はいなかったんじゃなかろうか…
まず先にやっぱり告白の様な衝撃は感じられなくて残念ではあったけども、それ以上に内容が私にブッ刺さった作品だったと思います。本当に観に行ってよかったです。3.5かなと思ったけど、4.0にしときます。
ずっと母ルミ子は「母親に愛されたい"娘"」のままで、娘清佳は「母親に愛されたい娘(子供)」で一方通行でしかなかったのはよく理解出来た。
その上で私は「大人って嫌な生き物だな、やっぱ嫌いだな」と思えた作品だった。
多分私の親は毒親で、共感してしまったり、胸糞悪い思いをしたシーンが多々あって、レビューなんてあまりやらないんだけども、感想というか感情を自分の為にも整理したくて、そう思えたシーンを綴っていきたいと思います。
・義母が祖父母の参観日におもてなしをされて「鼻が高かったよ、流石田所の娘だ」発言。大した家でもない癖にw
・2番目に印象的だったのが、清佳「だったら子供の前で言わないでよ」と反論した際に徹底的に追い詰めようとした義母の存在。「うわ…これだから大人は嫌いだ…」と思った。そして機嫌の悪い時の私の母の顔によく似ていて、言っていた内容は違えど、私の運転について口うるさくなっていた父の言い方とも似ているなと思った。あと途中りっちゃんの「だって私働いてるもん」の発言が「私は関係ない」と言ってる様でちょっとイラっときた。幼かった頃の私の家と似ているなとも思った。
子供がやっとの思いで紡いだ言葉を頭ごなしに力で潰す大人の様が本当胸糞悪くて大嫌い。
・1番に印象的だったのがやっぱり浮気がバレた所。
ドラマ「わたしたちはどうかしている」を原作と共に見ていた私的に、冒頭で中村ゆりが出てきた時既に「あっ、察し…」と察した通りの展開で笑ってしまった。
その中村ゆり演じる浮気女が「あなたは世間を知らない、大人は大変なのよ…」と物凄い上から目線に胸糞悪い思いをした。何言ってやがんだ不倫してる癖に…どの口叩いてんだよ、大人なら大人の大変さを教えるのが大人だろ、面倒くさがって「大変なの」で片付けんなや、「小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです」とナナミンの如く教えてやれやクズが。と、僕は思いました、まる。
父親も父親で清佳の事は愛していなかったろうし、あれも"父"ではなくて"息子"のままだったのではないかと思う。
あと気づいたのが、母の実家の玄関を開けると赤い薔薇の暗い絵はまあ火事で無くなってもおかしくはないだろうが、それに相対する様に水色の紫陽花の明るい絵が飾られていた事。
あの場で、あの状況で、清佳はよく立ち向かったと思うし、「よく言った!」とも思った。酒の瓶を割るんじゃなくて、浮気女に投げつければ良かったのよ…!!というか「子供」と思っている子の前でタバコ吸うなよ…そういうとこだよな…"お前ら"…
あの場だけに限った事ではないが、"親"と言う存在はあの場どころか、この作品自体ににはいなかったように思える。
・まあこれは誰もが思ったであろう事だけど、母ルミ子の証言の曲げ方だな。
ルミ子目線…
「お弁当落としちゃった☆」「小鳥さんにしたら?」「(抱きしめて)愛してる♡」
清佳目線…
「え、母お弁当床に叩きつけた…??」「え、お弁当ほっといて父のとこ行く…?『小鳥さんにしろや』あ、うん…(怖…」「(首絞めて)『愛してる♡』」
こういうことってルミ子みたいに歪んでいなくてもやる人はやるよね…
あとなんかあったかなぁ…?
思い出せないだけであるかもしれないしないかもしれないけど、とりあえず最後に駆け落ちした男とりっちゃんが幸せそうでちょっと救われた。そして清佳ちゃんも前を向いて歩いて終わってなんか…「…うん…うん……!」となった。
やっぱり1度きりの人生なんだ、誰かに献身して生きるのなんてゴメンだ。他人に献身するくらいなら自分を大事にして生きていきたいと再び思えた。
私自身、「母か娘か」と聞かれれば圧倒的に"娘"です。というより、生涯どう足掻いても"母"というものにはなれないと思ってます。それは私の母が"母"ではなかったり、姉も"娘"のまま母親になっているからとか関係ないしそもそも2人ともちゃんと"母"であるかもしれないし…"娘"というか「見た目は大人素顔が子供」の私には分かりません。
あと、疑問に思ったのが、大人になった清佳が聞いた自殺した子の母親の証言とルミ子やルミ子の実母が言っていた事「愛能う限り娘を育ててきました」がなぜ一致するのか、腑に落ちません。そんな有名な台詞?これからなるかもだけど…
あと、個人的にこの作品に"親"はいないって私は思うけど、同時に「じゃあルミ子の実母は?」とも思うけど……ルミ子の実母は「娘に愛されたい"娘"」だったらしっくりくるかなぁ…って。あんな無愛想な田所と結婚の話が出てきても、ゴリゴリに後押ししていたし、結婚した後も娘にべったりで、清佳が産まれても尚まだまだべったり…あんなもんか?…私の母と姉以上のベッタリ具合だったな。
りっちゃんの如く誰かにお金を借りようともせず、自分の力だけでお金貯めて、早く実家脱出しよ。
(毒親であったとしても職場の人達には恵まれている方だと思うし、なんなら職場の方が居心地が良いとさえ思える時もありますが、なんとかやれてます。がんばるます。)
本当に、『愛』って一体何だろう
一組の母娘の姿を通して、『愛』って何だろうと問いかけ、絶妙な心理描写等で深く掘り下げて、その答えを導き出そうとする力作だね
そんな本作をいっぱい想像力を働かせ、考えに考えて観終えても結局、その答えは見出せなかったのは単なる私が未熟者だからなのか…
なぜ『愛』するのか、何のために『愛』するのか、そして、『愛されたい』って一体どういう心理によるものなのか、等と改めて沢山考えさせられた
そんな『愛』とは何かを追求した本作の深みや重みには、口がぽかーんとなる事が多々ありましたね
『愛』についていっぱい考えさせられたのと同時に、学ぶ事も多かった
その最たるものは、結婚は、一時の熱や勢いではなく、ちゃんとしっかりと時間をかけて、ゆっくりじっくりと相手を厳しく見極めてから決めるべきであると!
原作を読んでませんが
原作を読んでませんが、楽しめたの半分、義母、ルミ子、夫には全く共感できずもどかしさやイライラが半分って感じです。
大地真央がカッコよかったこと、永野芽衣の熱演、そして、少し気持ち悪さが残るも戸田恵梨香の鬼気迫る表情も良かったです。
ただやっぱり、女・子供をターゲットとした、日本の弱いものいじめの構造には、共感できませんでした。
シリアス過ぎる演技の評価は?
「母性」とタイトルがついている割には、映画を見終わっても「母性」が何かについて納得のいく答えはなかった。むしろ余計に分からなくなった。娘が母に愛されたいのは「本能」だが、母が娘を愛するのはどうやら「本能」ではないらしい。ルミ子は娘が生まれても、母になり切れず、自身が娘のままであった感じである。「母性」の特徴は「無償の愛」である。何も見返りを求めず、どんなことがあっても無条件に娘を信じ愛することである。ルミ子は自分が母の愛を得るために行ってきた(打算的)な方法を娘にも要求してしまった。自分が「娘」のままであり、「母」になれないのを、ルミ子はずっと自覚しないまま娘を愛していると思い込んでいたようだ。清佳は母から愛されているという実感が得られずずっと苦しんでいた。そんな気持ちのすれ違いが生んだ悲劇だ。
相容れない二人の「愛の形」が、湊かなえ一流の「事実は一つだが、真実は人の数だけある」という物語になった。同じ場面でも声の調子や表情などの違いによって、受け取る側の真実は全く別物になることもある。そんな違いを微妙に演じ分ける戸田恵梨香と永野芽郁の演技に注目であるが、正直二人の気持ちがよく分からなかった。二人は「ハコヅメ」でコミカルな演技で楽しませてくれたが、本作ではシリアス過ぎる演技で我々を悩ませてくれた。
タイトルなし(ネタバレ)
親の子への接し方がいかに子供の親に対する感じ方やその子の考え方に影響するのかということをこの映画を見て学びました。
戸田恵梨香さん演じるルミ子は子供時代から大地真央さん演じる母親から無償の愛を受けて育ち、それに伴ってルミ子自身も母が大好きになり、その好意に応えようと振る舞っていく。
一方、ルミ子はその後母親となり、自分の娘を持つようになるが、その娘への接し方や思いはルミ子の母への愛情を伝えるための手段の要素が強くなってしまい(もちろん娘自身への愛もあるが)、娘も母の振る舞いをそのように解釈して。
母娘の同じ事象を別の視点から描いている部分がすれ違いがうまく表現されていて面白かったです。またある事件以降のルミ子達が義母の家で暮らし始め、義母のルミ子への接し方の理不尽さがすごかったです。
女性の感想が聞きたい。
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