「解像度の低い人向け」仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル sawaさんの映画レビュー(感想・評価)
解像度の低い人向け
まず、オーズ本編を毎週何度も何度も繰り返し、噛み砕き、考察し、涙しつつテレビシリーズ本編のラストを受け入れた人は観てはいけません。
制作サイドのあまりの解像度の低さに、自分が見ていたものはなんだったのか…とオーズのすべてを否定されます。パンフレットを読んで余計に怒りがこみ上げました。
特にリアルタイム視聴で、あの震災の日々をオーズに救われた記憶があるなら、本当に観ないでほしい。
オーズをこんな安易なクソ映画にされたこと、生涯許せそうにありません。
無意味で安易な対比をエモいと思えたり、無駄で安易な死に感動できたり、倫理観のないバッド展開を中二病的にカッコいいと思える人にはいいと思います。
傷ついている人へ。
毛利版オーズと靖子版オーズは完全に別世界と思いましょう。受け入れる必要ないですよ。
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