極主夫道 ザ・シネマのレビュー・感想・評価
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TVシリーズお笑い極道者の王道。「スベリ」も王道。お笑い沸点の高くない人オススメ。
安定のTVシリーズ、マンガ原作。
極道もののお笑い。「任侠学園」よりも、ストーリー性、説教くささが無いのが魅力。
ただただ、画面切り替えの速い映像に身を晒すだけでいい・・・
全てが面白いわけではなく、お笑いもスベリが多い。
ただ中だるみは無い。
小学校高学年以上ならついていける気楽さ
くっきー だかはそのままの芸だがタイミングが爆笑もの❗️
吉田鋼太郎の「KONDOU 」への玉木宏の切り返し「DARE ❗️」は爆笑❗️
その他お笑いポイント多数だが、その人の「お笑い沸点」による。
極道のお笑いは、暴力描写が「善良になりがち」な欠点はこの作品にもある
でも許容範囲
玉置浩二の3枚目、イタリアオペラ好みの暴力企業のドン、吉田鋼太郎、特別出演的な「くっきー」が
好演というより怪演
撮影現場の楽しさ、笑いが伝わってくる。
エンドロールのNG集はご愛嬌・・・・
飽きさせません。現場の楽しさ=観客の楽しさ、気楽さ映画。
稲森いずみの姉御もピッタリ、他の俳優も穴は無く好作品
ちなみに私はTV版殆ど観ていません。
ただ、ワシの「お笑いの沸点」は「チョモランマ、アイガー北壁、谷川岳一ノ倉沢」レベルだから・・
⭐️星マイナス▼1・5です。なんちゃって・
予告で見せすぎなんだよなあ
2022年劇場鑑賞127本目。
6月のドラマの映画化ラッシュ第一弾。これとシャーロック、妖怪シェアハウスを5月からイッキ見していて、今ようやく妖怪シェアハウスの2話目まで来ました。間に合うかな・・・。この3作品全てに松本まりかが関わっているのでほとんど毎日彼女を見ている気がします。
原作、アニメは気にはなっているけど未見で、今回のドラマ版だけ視聴。結構面白くてサクサク観ることができました。9話目の滝藤賢一と水野美紀の探偵が早すぎるコンビの掛け合いは腹を抱えて笑いました。良くも悪くもTVドラマの雰囲気をそのまま持ってきた感じで、金曜ロードショーのスペシャルでやったらやっただなとは思いましたが、極主夫道らしいといえばらしい作品にはなっていて、そこに関しての不満はないです。
ただ、劇場で流れまくっている予告で、結構ギャグシーンがネタバレされていて、そんなの本編でいざ見た所で笑えるわけもなく、その分この映画を観ている時の楽しさは削られてしまっていました。安達祐実の保育の先生の性格とか絶対本編で知った方が面白かっただろうに。たまにある予告が作品の価値を下げる典型的な例でした。
Creepy Nutsが好き
※あくまで個人的感想です。
原作、アニメあり
ドラマなし
Creepy Nuts好き
前提です。
原作に忠実にする必要はないとは思う。
派手に手を加えても面白ければあり。
とは思うんですけど、この作品はあくまで元極道のタツが極っぽさを醸し出しつつもほのぼのしてるのが笑えるし、悪者っぽい人たちも可愛さがあったりするんですよねぇ。ちゃんと足を洗ってるし。
だから、そこの基本路線から外れると本当に別物だなぁと思うんですけど、まあ、だから別物だったんでしょうね。そういう意味で期待から外れたのはある。
ただ、それを差し引いても、あれ?となるポイント多い。
警察?無能なの?
だって、連絡してたよね?あれ?なんで?
とか、情が沸くのは仕方ないけど、返したくないとか。なんなら最後に家族写真飾ってるのもなぁ。
騎馬戦の空中戦もやり過ぎというか、え?え?何?そこだけSF?とか。
最初は笑えたけど、途中からは騒ぎすぎでちょっと違ったかも。
個人的にエンディングが一番よかったです。
下品!暴力!ジャンク!
極悪
原作を初めて読んだ際にゲラッゲラ笑って、ギャップコメディの面白さを痛感しました。そのためNetflix配信のアニメも従来のアニメの作り方とは異なるものでしたが、津田健次郎さんはじめ声優陣のハマりっぷりも見事でとても好きでした。
しかしその前に放映されたドラマ版、これがまぁ酷かったです。原作改変というか原作要素を極薄にして、娘なんか追加して一軒家に住まわせて、主夫業あまりしないし、知能指数低めでギャーギャー言っているし、妙に家族愛を語ったり、シュールなギャグじゃなくてメタギャグ多めとかいう製作陣の原作リスペクトの皆無さには驚きました。玉木宏さんのビジュアルの完成度くらいしか褒められません。
そんな中、まさかの映画化。少し前のかぐや様同様、「極主夫道」は1話完結の物語で、ストーリー仕立ての回はあまり無いのでそもそも映画向けではないですし、しかも117分とかなり長め。オリキャラを監督のラブコールでぶち込んだりと既にやりたい放題だったのでハナから期待なんてしていませんでした。こういう時にこそ無料ポイント鑑賞が活きます。
まぁ結果は分かっていましたが、非常に嫌いな作品でした。原作のタイトルとキャラの造形を借りただけの駄目な実写映画化&ドラマ映画化でした。序盤のゴキブリが乳首にはっつくくだり以降原作要素はほぼなく、製作陣の思いつきで作られた様なつまらない家族愛とかを語られて煩わしかったです。
ドラマ版よりも悪い意味でぶっ飛んでいて、とにかくキャラがうるさいです。ほとんど騒ぐほどやかましいキャラクターはいないはずなのに、どいつもこいつも教育を受けてないのかってくらいうるさいです。人気キャストに罵詈雑言言わせておけばオモロいやろ?みたいな考えが透けて見えて地獄でした。
家の前に捨て子がいてその子を育てて、保育園に通わせて、それらを通じて子供との大切な繋がりを感じるとかいうクソくだらないシナリオに仕立て上げられていてキツかったです。感動風味で作っているのも腹が立ちます。
登場人物も限られていて大人同士の騎馬戦とか面白くなさすぎて見てられなかったです。空中戦とかジョジョパロだったり、雑なCGだったりと実写映画の醜悪さをギュッと詰め込んだ様なシーンでした。暴力で笑いをとる頻度が高かったのもかなり難ありでした。ビンタはたまーに挟まれるからこそフフフって笑えるのであって、数秒ごとにパンパン叩いたり殴ったりしても訳分からなくて面白くなかったです。某福田監督みたいな変な間も取り入れてはいますが…。ウェッ。
なんか…もう実写映画としても一映画としても最悪な作品だなと思いました。エンドロールでのNG集を見る限り現場は楽しそうだなと思ったのですが、そんなことどうでも良くなるくらい内容がつまらなかったです。この監督…今年あと2本も実写映画やるのだと思うと某福田監督を彷彿とさせな2020年がチラつきます。原作を知らない人は楽しめるかもしれませんが、原作を知っている人間も楽しめる映画作りをして欲しいなと思いました。そもそも映画化しないのが一番良いんですけどね。
鑑賞日 6/3
鑑賞時間 12:00〜14:10
座席 D-8
まるで昭和のどつき漫才
ドラマはけっこう好きで観てました。映画化も楽しみにしていた作品のひとつです。観てない人には登場人物の立ち位置分かりませんよ。
やはり玉木宏の声が素晴らしい。一言一言に重みがある。その対象としての志尊淳の軽さが楽しい。それにしても川口春奈の家事ダメダメ母、相変わらずやりすぎじゃね。そして、メグミに安達祐実に松本まりか、女は全員暴力振るいまくり。男だと犯罪になって女だと笑いになるのか?
話としては、龍(たつ)のウチにやってきた見知らぬ男の子にりゅうと名付けて保護する家族と、ヤクザに嫌がらせをされる幼稚園を守る戦いの二本立て。他にもお笑いネタ盛り沢山で、結構笑えた。チーン!ただ、ほとんどのギャグが暴力がらみっつ〜のが、ちょっとね。それと、いくら楽しい合唱ヤクザでも組長にあんな扱い受けたら耐えられないでしょ。あと、運動会の騎馬戦で空飛んじゃうって??
楽しかっけど、2時間ドラマSPレベルだったかな。泣けるところ欲しかったな。
警察いるやないか〜
ドラマ版は1話だけ見て鑑賞。割と面白かったため、そこそこ期待値は高かったけど、やっぱりやっぱりドラマの映画化は難しいなぁと痛感。何度この体験をしただろうか...笑
そもそも映画化するような作品ではなかった。
ふふっと笑えるゆるーい感じが良さなのだが、映画となるとそういう訳にもいかず、すごく間延びしたような退屈な作品になってしまっていた。笑いも安定せず滑っていたし、なんだか悪ノリ感が見ていてキツかった。1話見ているからわかるけど、これは決してこの「極道主夫」という作品が面白くないからという訳ではなく、単純に映画向きの作品じゃないというだけだと思う。
そのうえ、どうしても納得できないところがある。
それが、気に食わないとかちょっと理解できないとかそんなレベルではなく、かなり作品に支障を来たしているレベルの大事。これでよくおっけーになったな。訳が分からなすぎる。どうしてそうなる!?が超デカい。余計なシーン多いのに、こういうところ雑なのやめなさいよ。
納得できないにプラスして、ホントしょうもない2つの演出が結構辛い。もっと自然な家族の会話とかの方が笑えて面白いのに、なんでこんなことしてしまうんだろうか。無駄なチンピラ要素も全然面白くないし、アクションも「中国」「ヨーロッパ」のシーンは迫力あってよかったけど、ラスト際の戦闘シーンはちょ〜しょうもなかった。なにやってんの?
ただ、玉木宏はより筋肉質になっていて役をものにしているし、川口春奈の嫉妬する姿や暴力的な姿はめちゃくちゃ可愛い。本多力やくっきーもいい味出していて笑いを誘ってくれるし、志尊淳や玉城ティナも絶妙。カップルになってほしかったな笑 濃ゆいキャラクターを上手くいかせているのがこの作品のいいところ。
極道主夫ではお馴染みの伏線回収シーン。あの爽快感はたまんないなー。アクションは微妙だったけど、それからの展開はなかなか面白く、全編通してこんな感じだったらいい作品になったろうになと。1番いいところはここ!ってとこが無かったからレビューどうしようかなと思っていたが、ありました。そう、エンドロール!やっぱり、作られた笑いより自然な笑いですな。
満足は出来なかったけど、ドラマが大好きな人はハマるのではなかろうか。玉木宏&川口春奈好きもぜひ。家族で見るのにピッタリの作品だと思います。
楽しく笑える玉木宏のカッコ良さに改めて惚れる映画( ̄∀ ̄)
最高でした‼
ちむどんどんするー!
朝ドラに全くちむどんどんさせられない今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
それに比べて極主夫道にはちむどんどんさせられっぱなしでございました!
玉木宏は言うまでもなく不死身のタツを身振るいするほど素晴らしく再現していたし、出演者も個性の競い合いで素晴らしかった。
玉木宏様以外の俳優で群を抜いて素晴らしかったのが安達祐実様でございます。
天使の時、悪魔な時、その両方のふっきれた演技が、どちらも素晴らしすぎてうるうる来ました。
そして、レディース総長松本まりか様の悲恋にも泣けました。
吉田鋼太郎のマフィアのイタリア感は実は劇団新感線の髑髏城の七人で今回も出演していた橋本じゅんがボーノボーノ言うてたけどな。
それ先やってたん橋本じゅんですけど!
長谷にいとキムタクのような関係ですな。
本来なら星5つにしたかったのですが、残念なところが2点。
1つ目が致命的によろしくない。
吉田鋼太郎の部下として藤田朋子のちびっ子女ギャングいる?
浮いてるし嘘臭くなり極主夫道の世界観に入り込んでいる中現実に引き戻される要素でした。
そして惜しむらくは、エンディングテーマが、なぜに?ですよ。
ドラマやアニメ版を観てきて、これは違うだろ!
おどれらなんで、打首さん差し置いてでしゃばっとるんじゃ。
打首獄門同好会なめとったらどたまかち割って脳みそストローでチューチュー吸うたろか!
怖かったー♡でごさいました。
あとは文句なく楽しめる最高のエンタメでした。
【”愛する家族と町を守るために極道主夫は立ち上がる・・。”予想のやや斜め下を行く面白き極道コメディ。女優の方々が弱っちい男どもを、嬉しそうに叩いたり羽交い絞めにしています。”もう許してあげて!”】
■コミックが原作という事も知らずに、劇場にて鑑賞。
◆感想
・不死身の龍を演じた、玉木宏さんのドスの効いた台詞回しをコミカルに見せる演技が凄い。
・地上げ屋の社長、近藤を演じた吉田鋼太郎さんのバカバカしいまでの、吹っ切れた演技がオカシイ。
ー ”マンマ・ミーヤ!ヴォーノ!男”と勝手に脳内で命名する。
まさか、藤田朋子さんが近藤の部下として起用されるとは、ビックリであったよ。
あのビビリ感を出しつつ、サイズが合っていないずり落ちた眼鏡を掛けて、へっぴり腰で悪態をつく姿は絶品でした・・。-
・何で、龍と美久(川口春奈)は一緒になったのかな?
コミックではキチンと描かれているんだろうな・・。
ー 実は、美久さんの方が龍よりも強い!というシーンの数々も可笑しい。
美久の娘を演じた白鳥玉季さんが、登場した人物で、一番大人に見えたのは、私だけであろうか・・。-
・一見、弱弱し気な、地上げ屋に脅される保育園の園長を演じた、安達祐実さんの”巻き舌ヤンキー言葉の雨霰口撃”には、笑ったなあ。
彼女の新境地開拓ではないだろうか・・。
ー 身体が小さな、安達さんが、相手を下から舐め挙げるように見ながら”ガタガタ言わせたろうか!!”。あー可笑しい。-
・元レディース(松本まりか)の、意外に純情で初心な面や、彼女の兄、虎次郎を演じた滝藤賢一は、安定して面白い。
ー 滝藤さん、身体張っていたなあ・・。スタントかな?”キンキンキン”とか、股間フル活用である。-
■武器調達屋(くっきー!)と、龍と虎次郎が武器の扱い方を確認する妙に可笑しくて変なシーンは、絶対アドリブ多めだよね。だって、皆、笑い堪えているし・・。NGシーンでも出てたよね。
大体、武器の使い方が全然違うし・・。
・龍の子分の志尊淳扮する雅と、喫茶店員を演じた玉城ティナの関係性も面白くって。
ー 玉城ティナさんって、これまではミステリアスな役が多かった気がするんだけど、コメディエンヌとしても行けますね!
志尊淳さんも、女優陣から散々弄られて・・。可哀想だが、弄られキャラが、似合っているなあ。-
<今作の様なおバカムービーを、映画館でマスクの下でクスクス笑いながら観るのも、一興である。
コミック未読の方(私である!)は、フライヤーに記載されている人間関係図をササッと見ておくとより内容が頭に入り、宜しいかと思います・・。>
結構笑えた シバイヌのエプロンがかわいい
玉木宏の肉体美♡
下ネタギャグがあんまり面白くなかった
原作は1巻発売頃から追ってる原作ファンです。
ドラマ版は観てませんが映画だけ1000円クーポンで観てきました。
感想としてまず思ったのが、唐突に入る下ネタギャグがどうしても受け付けませんでした。
新婚さんの聞き間違いネタとか股間をポールで攻撃するシーンとか、下ネタが不協和音のように感じてしまって笑えませんでした。
逆にくっきーさんの一人芝居のようなギャグはくすっと笑えました。
自分が極主夫道に求めているのはシュールギャグの方なので、くっきーさんの出演している場面は原作再現をしている訳ではないのに原作っぽさを感じました。
しかし全体的にギャグのテイストが原作とは完全に別物なので、原作のギャグのテイストが好きな人には余りお勧め出来ないですね…。
映画版おそ松さんのような原作改変は受け入れられたんですが、極主夫道は自分にはなんか合わなかったです。
まあ良かったところもなくはないです。姐さん役の稲森いずみさんは嵌ってたと思います。
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