「ちむどんどんするー!」極主夫道 ザ・シネマ momoさんの映画レビュー(感想・評価)
ちむどんどんするー!
朝ドラに全くちむどんどんさせられない今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか。
それに比べて極主夫道にはちむどんどんさせられっぱなしでございました!
玉木宏は言うまでもなく不死身のタツを身振るいするほど素晴らしく再現していたし、出演者も個性の競い合いで素晴らしかった。
玉木宏様以外の俳優で群を抜いて素晴らしかったのが安達祐実様でございます。
天使の時、悪魔な時、その両方のふっきれた演技が、どちらも素晴らしすぎてうるうる来ました。
そして、レディース総長松本まりか様の悲恋にも泣けました。
吉田鋼太郎のマフィアのイタリア感は実は劇団新感線の髑髏城の七人で今回も出演していた橋本じゅんがボーノボーノ言うてたけどな。
それ先やってたん橋本じゅんですけど!
長谷にいとキムタクのような関係ですな。
本来なら星5つにしたかったのですが、残念なところが2点。
1つ目が致命的によろしくない。
吉田鋼太郎の部下として藤田朋子のちびっ子女ギャングいる?
浮いてるし嘘臭くなり極主夫道の世界観に入り込んでいる中現実に引き戻される要素でした。
そして惜しむらくは、エンディングテーマが、なぜに?ですよ。
ドラマやアニメ版を観てきて、これは違うだろ!
おどれらなんで、打首さん差し置いてでしゃばっとるんじゃ。
打首獄門同好会なめとったらどたまかち割って脳みそストローでチューチュー吸うたろか!
怖かったー♡でごさいました。
あとは文句なく楽しめる最高のエンタメでした。
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