デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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フローレンス・ピューが綺麗になってて驚いた
砂の惑星デューンを巡るアトレイデス家とハルコンネン家の戦いを描く2部作の後半。ハルコンネン家により一族を滅ぼされたアトレイデス家の後継者ポールは、砂漠の民フレメンの救世主として民を率いていった。そして、ハルコンネン家の次期男爵フェイド=ラウサと戦い・・・てな話。
前作から約2年半、やっと続きが観れました。
IMAXでの鑑賞だったので、迫力ある映像と音響は素晴らしかったのだが、話がなんか複雑になっちゃったようで、イマイチだったかなぁ。
それと、砂漠の惑星で水が貴重なのはわかるし、風呂とか入れなさそうで、なんか汚そうだった。
すごい未来なんだから、科学技術が発達して水素と酸素から水を作るとか出来てても良かったのに、なんて思った。
眉毛無しのハゲ軍団は人数が多すぎてゲップが出そうだった。
キャストは豪華で、ティモシー・シャラメは相変わらずカッコよかったし、レベッカ・ファーガソンは変わらず美しかったし、ゼンデイヤも目力あって良かったし、フローレンス・ピューが細くなって美人になってて驚いたし、レア・セドゥも観れて良かった。
ポールはチャニと一緒になるのかと思ってたら皇帝の娘と???
2部作の後半だからこれで完結のはずだけど、続き作れそうな終わり方だったなぁ。
IMAXで砂漠の世界を体験
公開を待ちきれず、IMAX先行公開で鑑賞。
まるで砂漠にいるような感覚、後ろから砂虫が来るような低音効果、砂虫に乗る時の感覚、全てにおいて過去の経験を上書きした。
今のSFは、スターウォーズかブレードランナーを進化させた感じだか、これは一歩前にでた感じ。
白黒の使い方もうまい。
Part1では、ゼンデイヤについて、何で?という感覚だったが、Part2では、たくましさと複雑な感情変化がうまく伝わってきた。
クリストファー・ウォーケンとレア・セドゥの皇帝父子もハマってる。
砂漠の民のゼンデイヤと皇女のレア・セドゥ。この対比はPart1で出して欲しかった。
Part2の後にPart1を見直してみたら、そういう意味だったのかという部分が結構ある。Part1は以外と損していたかもです。
素晴らしい砂の惑星、砂虫強し‼️ぜひIMAXで❗
イマーシブ(没入感)を味わえる
「メッセージ」「ブレードランナー2046」で有名なヴィルヌーヴ監督の新作。パート1の前作はやや説明すぎて消化不良でしたが、今回こそはと期待して観賞。
しかし残念ながら、前半は隣の人の騒音(備考参考)で集中出来ず。※すごく楽しみにしていたから、神経質になった部分もあります。
感想半分ですが、前作と比べて、「動」の部分が多くなっていて、広大な砂漠の中で展開されるダイナミックな映像はIMAX映像の助けもあり、まさに「イマーシブル(没入感)」体験でした。砂蟲にポールが乗るシーンは自分も乗っているような高揚感に包まれました。
パート2では、皇帝が企てた陰謀に砂漠の民フレメンと立ち向かうポールの成長譚です。恋人や母との関係性の変化。そして、宿敵との対決。そこで告げられた衝撃の事実。怒涛の展開です。
余談ですが、ハルコネン男爵がマツコデラックスさんにしか見えず。なんかかわいい。あと甥のラウサハルコネンの存在感は痺れました。個人的にもっと活躍して欲しかったかな。あとレアセドゥが出てたみたいだけど、わかりませんでした。誰か教えて😭
いよいよ物語は最終章に。
映画館でこそ観るべき作品です。
備考
隣の人がラージサイズのポップコーンをくちゃくちゃ大きな音を立てて食べていて、開始1時間は集中出来ず。
映像見ずに、ポップコーンの減り具合を注視してました笑
後半は何度も携帯出して灯がちらほら。マナーが悪い客に当たったというだけで割り切ってはいます。
ひとつ提案です。映画館って飲みものの販売だけにしませんか?無理ならせめてラージサイズ販売はやめてくれ😭減らないの、あれ。
世界観に浸れればメッチャおもしろい!
SFアドベンチャー大作「DUNE デューン 砂の惑星」の続編。1作目は期待はずれに感じたものの、乗りかかった船ということで本作も鑑賞予定に入れていました。で、前日にアマプラでおさらい鑑賞してから劇場突撃。
ストーリーは、宇宙で唯一の生産地である砂漠の惑星アラキスから採掘できるスパイスをめぐり、ハルコンネン家と皇帝の策謀により滅亡させられたアトレイデス家の跡継ぎポールが、砂漠の民フレメンの信頼を得て反撃の狼煙をあげ、ハルコンネン家と皇帝に復讐する姿を描くというもの。
結論から言います。なんだ、これは!メッチャおもしろい!1作目で世界観を把握しておけば、間違いなく楽しめると思います。逆に前作未鑑賞では、細かな設定により構築される世界観、数多くの登場人物による複雑な人間関係など、情報量の多さに撃沈してしまうかもしれません。
ポールがフレメンの心をつかみ、やがて崇められるまでの経緯、母に隠された秘密、皇帝の策略、ゲセリットの暗躍、ハルコンネン家の企みなど、権謀術数渦巻く争いを壮大なスケールで描いている点が、本作の大きな魅力です。ただ、それを堪能するためには、世界観や本作独自の用語の理解が不可欠です。前作がつまらなく感じたのは、まさにここに原因がありました。前日の復習鑑賞のおかげで、本作をしっかり楽しめましたし、前作の評価さえ上方修正したくなりました。
今回は先行上映ということでIMAX一択だったのですが、それもよかったです。前作同様、無限の広がりを感じさせる大迫力の映像と重厚で壮大な音楽がもたらす圧倒的なスケール感は、大スクリーンと整った音響設備でこそ、その真価を発揮します。それによってもたらされる没入感は、3時間近くに及ぶ尺の長ささえ忘れさせます。
とはいえ、なんとなく途中でそんな気はしていましたが、本作もここで終幕とは残念。まだまだここからおもしろくなりそうです。ただ、最も理解できなかったのはポールの真意。彼の狙いはどこにあるのでしょうか。終盤にかけて、だんだんわからなくなってしまいました。このモヤモヤは次作で解消されるのでしょうか。ていうか、次作ありますよね?
それにしても砂虫ライドにはビックリ!しかもみんな仲良くライドオン!どうやって乗ったの?どうコントロールしてるの?便利な乗り物ですね。それと“命の水”もビックリ!砂虫の存在にも何か秘密が隠されていそうで気になります。
主演はティモシー・シャラメで、ポールの変容を好演しています。脇を固めるのは、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、ジョシュ・ブローリン、デイブ・バウティスタらで、そうそうたる顔ぶれが並びます。
眠い
やはりキツイ3時間
part 1で痛い目に会ったけど2は評価高いからもしかしたら?と期待したが残念、やっぱり駄目でした。辛い長い3時間を過ごしました。。。結局話しが最初から最後までよく分からなかった。。。どうしたら楽しめるんだろうか。
あ、でも最後の戦いだけは面白かった、一瞬で終わったけど💦久しぶりにIMAXだったけど私にはその効果もありませんでした。
一見さんはその辺理解して観た方がいいですよ。
映画に関係ない余談(スミマセン)
新宿はレイトショーもほぼ満席で、隣の人が激悪臭でスタートから死にそうで、頑張って顔の向きを変えたり体勢を変えたり口に手を当てたり色々努力しましたが報われず3時間耐えました。あれはキツイ。本当困りました。
途中退場もよぎったが、IMAX代を考えたら、、、ケチりました(笑)
最高の映像と前作のよりも力を入れた戦闘シーン
めんどくさいのでストーリには極力触れないで書く。
前作では戦闘シーンやアクションシーンに対する意見が若干別れたように思う。
しかし、今作ではアクションに関する懸念はほぼ無用だろう。前作ではアトレイデス家が一方的に襲われる状況だったが、今作は復讐と殺し合いがメインになる。
そのため、戦闘シーンや爆発は前作よりも派手で時間も割かれている。もちろんこれでは物足りない人もいるだろう。だがドゥニの作風上長すぎるアクションシーンはノイズになると思うので、ちょうど良い塩梅になっていると感じた。
IMAXで本作を鑑賞したが、この作品は前作や他のIMAX作品を過去のものにするほどの威力があった。
IMAXの最大の利点はスクリーの大きさだが、DUNEシリーズほどこのメリットを活かした作品はないだろう。特にサンドワームや左右対称の構図ではその魅力は遺憾なく発揮されていた。
今作は前作を大きく上回る迫力で戦闘とアラキスでのフレメンの生活を体感することができる。そこにIMAXの巨大なスクリーンと重低音が重なることで圧倒的没入間と迫力が感じられた。
撮影について少し書く。
若干白飛びしすぎなシーンもあったので、そこは気になる。
フォーカスは前作よりもわずかなピントズレが減っているように思った。前作は顔のアップで若干ピントがずれているカットがあったが、今作は特に気にならなかった。フォーカスマンが70mmという大判センサーになれたのだろうか、それともフィルムでないからリテイクをしているのだろうか、少し気になった。
一箇所だけ白飛びが極端なシーンがあったのが気になった。これは意図があるのだろうが半段暗くしれてもよかったのではと思ってしまった。それが気になってしばらく集中できなかった。
まとめ
圧倒的な映像美、それに負けないサウンドの分厚さ、ストーリのわかりやすさ、これまでのドゥニに欠けていたアクション、ストーリーが簡単なのに分かりにくくする癖も完全ではないが改善されている。
今作は間違いなくSF映画の金字塔となり、先の世代にも影響を与えるだろう。
またそれだけではなく、日本の観客にも前作以上にduneの魅力を伝えられる映画ななっていると思う。
この感動はワイドスクリーンでは味わえないと思うので、ぜひIMAXで見ていただきたい。
「前作と同じ演出とビジュアルとデザインで描かれる貴種流離譚の第二章!IMAXがオススメかな」
先行上映にて鑑賞したが、前作のPart1同じ監督や撮影にもちろん主演俳優も同じなので、作品作りやテイストは殆どかわらないので、違和感なく見れる。
変化があるとすると、主人公ポールと母親が前作ではあまり出番が少なかった砂漠の民フレメンとの信頼を得て救世主として行動するまでの部分がじっくりと描かれる。
その部分はまるで密着ドキュメントのように感じるが、この辺は動きが少ないので、人によっては退屈するかも(いわるゆる物語や行動に説得力を持たせるタメの部分でドラマとしては重要なのだが)
ポールがフレメンの民でもビビるほど巨大な砂の虫(サンドワーム)を操る場面は、映像と音響効果もあり凄まじい迫力で正にスペクタルで、ここらへんからクルマでいえばギヤが入り映画も加速して行く。
ポールとは対象的な形で登場する強敵でもあるフェイドとの対決もあり、フレメンとの決起ありと後半は、ために貯めた見せ場が連続してあり怒涛と興奮に浸れ没入できる
もちろん意外な人間関係の変化もあり物語も単純な復讐譚ではない深さが見える。
未だに原作を読んではいないが、今回の映画を見ると原作の影響力は、後のSF映画や漫画作品に多大だと改めて思う。
役者陣も新規参加組も含め存在感バリバリで作品の質に貢献してる。
現在日本に2カ所しかない正方形に近いフルサイズIMAXスクリーンで観るのが、もっとも効果的な秀作ではあるが、ノーマルスクリーンや通常の音響だと、どの程度没入感が下がれるのか?は未知数ではあるが、配信後にスマホやタブレット端末での鑑賞は寂しいと思う。(正直ストーリーは複雑でもなく古典なので驚くサプライズは少ない)
先行上映で、池袋の現在日本に2カ所しかない正方形に近いフルサイズIMAXスクリーンで観たのだか、前日から上映中のマナー違反行為がSNSで問題になっており、心配して鑑賞したが自分の回でもやはりスマホ使用のトラブルで罵声が飛び、余韻が削がれたのはガッカリだった。
作品自体は大満足でしたが、先行上映でさあもマナーの悪い馬鹿な客(フェイドに始末してほしいw)がいるのは残念(けど怒鳴るのはやめたほうがイイ)
ここはデューンだ
期待度◎鑑賞後の満足度◎ 渾身のSF大作且つ長大で複雑な原作を巧く脚色している。上映時間の長さも気にならない。大満足。PART3 有るのなら原作の続編も読まなくちゃ。
《原作既読》
①PART 1 を観た後、気勢が上がらない内容にやや否定的なレビューを書いてしまいましたが、その後原作を読んで納得。
そら、あーた、隠謀・罠にはまって一族郎党・家来衆まで殆ど全滅するまでの話だから盛り上がらないこと甚だしで当たり前。
リベンジ上等のPART2が作れて良かったですね。
②ドゥニ・ビルヌーブ監督ならではの造形美・映像美はPART1から引き続き見事だが、本作は特にサンド・ウァームの群れで皇帝/軍に突っ込むところが大変素晴らしい。
こういうシーンはやはり文章では想像しにくく映像ならでは。
フレメンの集落はやや原作を読んだイメージとは違っていたが気になる程ではない。
③キャストはほぼ適役・好演。
ただ、SFの浮き世離れした且つ本作の様な中世っぽい世界観(宇宙観といった方が良いかな)には、エリザベス・ピューの個性はやや現代的過ぎて合わなかったように思う。
反対に、レァ・サドゥのミステリアスな雰囲気はピッタリ。
兄のポールと同等或いはそれ以上の能力の持ち主である妹の未来の姿をアニヤ=テイラー・ジョーンズが扮しているのも良いキャスティング。
シャーロット・ランプリングもPART1より出番が多くてオールドファンとしては嬉しい。
④皇帝とか男爵とか陛下とかいう中世的な世界観はやはりやや古くさく思えるが(というか人間はやっぱりこういうセレブ観がお好き?)、実は巫女(といのも余り適切な表現ではないですが)集団が裏で男社会を操っていた、というフェミニズムっぽいバックストーリーもあるSFなのです。
駆け足
丁寧な映像と重厚なサウンドの見応え十分なスペースオペラの第2弾
本作は原作既読でSF映画のオールドファンにとっては期待値が圧倒的に勝り、ある程度の内容であっても割と前向きに捉える傾向にあるようだが、作品になんのリテラシーもない人がいきなり観ても、映像や音楽が良いということ以外は尺が長く内容が伝わりにくい退屈な映画という印象のよう。
現に自分の周囲でパート1を観た人達からどこが面白かったのか何度か聞かれる事があった。
自分が思うに、やはり状況や設定の説明が圧倒的に不足していることがその要因だと思う。
特にベネ・ゲセリットとはどういう集団でどのような能力を持っているのか、また何を目的としそのために今まで何をしてきたのか、さらに何故クイサッツ・ハデラックの誕生を望むのかあたりは少なくともしっかりと説明すべきだと思う。
また途中途中で入ってくるフレメン語や別の呼称があること(ポール・アトレイデスとムアディブさらにリサーン・アル=ガイブ、惑星アラキスをデューン、スパイスをメランジ、サンドワームをシャイ・フルードなど)も物語をわかり辛くしている要因だと思う。
一方、映像作品としては精神性や宗教感を織り込んだ砂漠を舞台とした壮大なスケールの大河ドラマに相応しいド直球の映像美とハンズ・ジマーの重厚なオーケストラでエンタメの極みのような劇場鑑賞作品に仕上がっている。
更に本作で追加キャストとなったクリストファー・ウォーケン、オースティン・バトラー、レア・セドゥ、フローレンス・ピュー、アニャ・テイラー=ジョイなどメジャー俳優の惜しみない起用も映画としての格がまた一つ上がった気がした。
特にオースティン・バトラーの存在感は光っており、サイコな敵役として強烈な印象残してた。
砂の下に隠れていた兵士が出てくる描写は影の軍団のようで最高に好きなシーン。
若干原作と異なる展開もあり気にならなかったわけではないが、パート3はやはり期待してしまう。
言うこと聞けっ!
前作は全くハマらなかったんだけど、海外の評価は驚くほどいいし、リバイバル上映の時にチラ見した本作のシーンもめちゃ良かったんで、心機一転かなり期待していた。
でも、ごめん。やっぱり無理だ。予告みたいな前作と比べると、ストーリーもVFXもボリューミーだし、直ぐ物語が始まるから内容が頭に入ってきやすいけど、自分が馬鹿なのか、面白さが理解出来なくて、なんかもうとことん乗れない。現時点で日本の評価もかなりいいし、完全に好みの問題なんだろうね。いやー、見事に楽しめなかった。怒鳴ってるみたいな、脳内に語りかけるあのスキルとか、マジ苦手なんだよ。
映画、特にSFものって、子供心をくすぐるような要素が凄く大事だと思うんですよ。「スターウォーズ」とか「アバター」とか、まさにそうだし。でも、この映画にはまるでない。迫力と映像美でねじ伏せている感じ。ほら、音響すごいでしょ?いや確かにDolbyで鳴り響くデューンの世界はとんでもなかったよ。でもさ映画館だからいいけど、そうじゃなかったら何が残る??やり尽くされたストーリー、かったるい展開、緊張感のないアクション。しかも、Part1と似たラストって...笑 そりゃないだろ。もうやめろってそんな終わり方するのさ。
主人公側よりも悪役側の方が魅力的。なのにあっさりし過ぎ。Part1に引き続いて同じキャラが悪党として立ち上がっているのに、あまりにも呆気なさすぎませんか。そこにテンポ要らないんだよ。なんなら、そこが1番見たいのに。なーんで、エンドロールが近づくにつれてつまんなくなるんだよ!!序盤の、「お、これすごいかも」とワクワクしたあの時間返せ!前作の焼き直しじゃんこれじゃ!
好きな人ごめんなさい。自分には良さがさっぱり分からなかった。レア・セドゥの衣装が神秘的で最高だったんで、前作比upのこの点数。やっぱり、歴史に名を残すSF映画ってマジですげぇんだな...。スターウォーズ見よっと。
筋と絵のマリアージュ(笑)
一作目、初見では美麗すぎる映像と盛り上がらない筋の流れに星2個の低評価を下したまたぞう。ところが本作の予習として配信で再鑑賞したらなかなかサーガとしての魅力を感じてしまい星4個に改変。ただやはり背景構築に終止し一作の中で盛り上げて終わらせられなかった点はあかん。
それを踏まえてのPART2。本作は変わらぬ美麗な映像に、今回はわかりやすく勢力を拡大してゆく英雄譚とが合致し、音楽も含めた娯楽大作として出来上がっていた。3作目の声も聞こえており、継続を意識させる終盤なれど、一本の中でもきちんと始末がついている。それにしてもこのナウシカ感(笑)
グランドシネマサンシャイン池袋のIMAXで先行上映を鑑賞。水曜夜9時の会員予約開始時間は流石に大混雑、繋がった時にはもう20席くらい埋まってたがそこそこの席を確保。次はオッペンハイマーじゃな。
素晴らしい映像と音響。それだけでも観る価値は十分。 144分の上映...
素晴らしい映像と音響。それだけでも観る価値は十分。
144分の上映時間も全く苦にならない。
ただ、part1ほど感激しなかったのは何故なんだろう。。。
画面や音に慣れちゃったから?期待が高すぎた?
ポールやチャニの葛藤がイマイチ得心がいかない?
3時間もあるのに後半のバタバタ具合が,,,
いや、十分に面白かったんだけど、、、ねえ。
うーん、とりあえず、映画を観てから読もうと購入後も未読だった原作小説を読んでみよう。
追記
絶賛コメントの嵐なので、イマイチ乗り切れなかった自分の感覚がおかしいのかなあと思っていたら、”BLACKHOLE”でてらさわホークさんが自分と全く同じモヤモヤを話していたので、なんかホッとした。
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