デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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良質な2作目。1作目は状況が飲み込めずポカンとする事も多かったが、...
良質な2作目。1作目は状況が飲み込めずポカンとする事も多かったが、今作はわかりにくさは減り (それでも説明は極少だが) 美麗な造形とアクションに目を奪われた。今作のでき次第では···だったが、俄然次作も楽しみになった。
これは・・・・・・笑笑
震憾
ゴジラがアカデミー賞?
確かに素晴らしかったが、そんな???と感じた。
で、この映画、映像の迫力に圧倒された。
体が震えたよ。嬉しくて。
こういうのを待っていた。
私にはゲージツはわからない。
でも、映画で心を揺さぶられることはある。
本作はまさにそんな感じ。
1作目を復習してから観たので、ストーリーもストンと落ちた。
ネタバレになるので詳しくは書けないが、攻守目まぐるしく入れ替わり、
新たな要素もどんどん入って来てあっという間の3時間。
エモーショナルな展開もあって、つい涙も、
ヒロインがいいよね。
心に心地良い疼痛が残った。
まだまだ続くのだろう。
待ちきれない。
シリーズものでこれほどワクワクするのは初期のスターウォーズ以来?
以下、蛇足。
田舎の映画館で朝イチの上映とはいえ観客は4人。
これだけの超大作でできも抜群。
こんなところで上映していただき感謝と同時に申し訳なく思った。
アニメと子供映画しか入らないって…
ゲージツを理解しないお前が言うかって感じだけど。
チャニはどうでした?
ポールが彼女に惹かれる必然性があまり感じられず「なんでこの娘がいいの?」「他にいなかったのかな?」感がずっとありました。
チャニにしても、一般フレメン人でありながらポールに馴れ馴れしい気がして、相手は一応アトレイデス家の王子様なんだけどいいのかな…と少しモヤりました。
ゼンデイヤって180センチあって砂漠映えするし、ティモシー・シャラメと並んでスタイル的に遜色はないのですが、メイクが薄いとやや地味な印象があります。
そういうわけで、ポールとチャニの恋愛模様については、何の切なさも感じられなかったのが残念ポイントでした。
他にも少し首をかしげるところがありましたが、IMAXでの迫力でねじ伏せられた感じです。
このDuneを見ずして死ぬことなかれ
劇場で見るしかない。できれば、IMAXで。1万円相当の作品を3000円弱で鑑賞できるんだから見ない選択肢はありません。
前作以上に原作をリスペクトした怒涛の映像と振動を肌で感じる音響に身が包まれます。惑星アラキスの真っ只中にいる自分に呆然としていると、あの巨大砂虫が大きな口をあんぐり。
驚いている間もなく、サンドウォームをハーレーのごとくライドしているフレメンの勇者。
レベッカ・ファーガソンを始め、自分の大好きな女優がこれでもかと登場する。フローレンス・ピューが冷たい眼差しで皇帝を向けたかと思えば、妖艶なレア・セドゥがあの野獣を虜に。極めつけは、生まれてくるポールの妹が、なんとチェスの女王。パート3が楽しみでしかない。
芸術の域に達しているSF的な映像の数々。ハンス・ジマーが紡ぐの異世界の重低音。このDuneを見ずして死ぬことなかれ。
超神水
前作でハルコネン家の襲撃から逃れフレメンと行動を共にしたポールと母ジェシカが準備を整え反撃に出る話。
前作の直後からの始まりだったけど、前作に空を飛べるスーツなんてありましたっけ???からの、ポールがフレメンに認められ救世主と崇められはじめていく。
とりあえず今回はポールとジェシカが成し覚醒ていく過程をみせるのが主というところでしょうか。
要所々々でバトル等のアクションシーンを織り込んではいるし、ハルコネン家のいざこざもあるけれど、話しが詰め込み捲りななのに全てをしっかり描こうとしているからか、流れは相変わらずのまった〜りテンポ。それでらこの尺はやっぱりキツイ。
その割にあれ?カットした?と感じちゃう流れもいくつかあったし、新たに覚醒した能力と、チート能力のボイス使ったら楽勝じゃ?と思っちゃうシーンがあったり、ラストもチャニをみるに次作に繋がるようなちょっと含みをもたらした感じだし…。
確かに前作よりは展開に動きがあったし一応一段落ではあったけれど、やっぱり自分は苦手なジャンルだなと感じた。
IMAXで見るのオススメ
いつの世も戦国時代
前作は配信で壮大な世界観に
魅せられ次回は映画館でと思い
映画館で観てきました
part2も
音楽、映像が素晴らしく
世界観は変わらず楽しめました
徐々に解明されていくポールの出生
どうして未来が見えるのか
敵国の情報量が多すぎて…
相関図が解らないと
おもしろさにも。
心地良い音楽と暗い映像で
何度か睡魔に襲われました
(前作は全くなかったけど)
疲れた感はあります
ポール(シャラメ)が砂漠で
砂虫を乗りこなすシーンは圧巻
シャラメの魅力がとけ込む世界観に
魅了されます
未来…だけど
過去の戦国時代の様
北、南そして原住民の戦いが
現在のロシア、アフガニスタンを
彷彿させる…核などもチラリ。
過去が生かされない…という教訓
前作よりは難しい感じがしました
…でもまだまだ謎に包まれて
いるので目が離せません
次回作も観てみたい
・・2024.3.19
4DMX吹替えにて二度めの鑑賞
吹替えだったので
細かなところがわかったこと
砂漠で生きているネズミの様に
生きられる水ある砂丘に…
…楽園…をつくりたい
と。壮大な夢を現実に
未来にいる妹が
海らしき所で兄を待つメッセージ
part.3も楽しみ
…チャニとの関係もちょっと切ない
けどポールの本命は……って。
色々考えられています
4DMXは音響は良かった
スクリーンが小さかったので何とも
吹替えで観たことは良かったかも
引き込まれ感はpart.1の方があった
イメージカラーもマリンブルーから
ライトブラウンに変わり。次は…
パンフが写真集のよう
part.1.2購入
…2024.3.27 友と鑑賞
今回大スクリーン中央で観ることが
できました最高でした
はじめて観る友はもう一度観たいと。
平坦な展開 睡魔と戦った
素晴らしいあっという間の3時間
圧倒的な映像と音圧、デートには不向き
圧巻の映像美&音響による宇宙戦争叙事詩
1も好きでしたが、2の方が圧倒的に好きです。
私としてはレベッカ・ファーガソン演じるレディ・ジェシカの活躍が良かったです。
前作からの彼女のビジュアルの違いの背景がわかり、実は主役級のキャラなのですよね。
ビジュアルという点では、レア・セドゥ演じるレディマーゴット・フェンリングも美しかったです。
なにより、アニャ・テイラー・ジョイの出演も嬉しかったですね。
さて、ポール(ティモシー・シャラメ)とチャニ(ゼンデイヤ)の恋愛模様がどうなるかも
見どころですが、良い時間のかけ方&愛の紡ぎ方をしていて好感が持てたのですが、
最後半のフローレンス・ピュー演じる皇女イルーランとポールの関係性、というか
ポールの矛盾あるセリフまわしが「えっ!?」って感じで、節操ないなと思った次第です(笑)
そして、ハビエル・バルデム演じるスティルガーとジョシュ・ブローリン演じるガーニイ・ハレックの
おっさん二人によるポールへの信奉具合も良かったです。
あと、忘れてはいけないのが砂虫(サンドワーム)。
砂虫の登場シーンが複数あり、大迫力で見応えがありました。
それから、メカの造型なんかもめちゃめちゃカッコイイので、観ていて本当に至福でしたね。
続編が待ち遠しいですが、パンフレットを読みながら待ちたいと思います。
part1を観ていない人間が…
デューン決定版
次作こそIMAXで見たい!
開始早々「続編はIMAXで見ようと思ってたんだった…」と言うことを思い出した。
全編通して重低音の効いたサウンドが魅力的なのでIMAXじゃないにしても良い音の環境で鑑賞したい作品。
あとはYouTubeでもなんでも良いから、前作のストーリーとか勢力図は復習しておくと良い気がする。
本作も上映時間が長めなのに加え、出てくる家系の名前とかややこしかったりするので、なんだか途中からやや迷子になった気がする。
ただストーリー迷子になっても映画体験としては映像、音どちらも満足感が高い。
アクション面もかっこいい。
白黒闘技場のも良いし、最後の決闘も「!!」って感じでよかったなぁ。
フレメンの民との行動はポールが何やっても、預言通りだ…ってなる感じが面白かった。
そして救世主とかはその民しか乗りこなせない動物的なものを乗りこなすもんなんだね。
しかもでっかいヤツ。
この辺りは「アバター」を思い出した。
あんなでっかい砂虫なんであんなフックみたいなの引っ掛けるだけで操れるんだろ…?ってのは気になるけど、まぁそう言うもんなんだろうな。
とりあえず前作よりもより物語がドンっと動いた感じで、続編も楽しみ、そして次こそIMAXで見ようと思う!
しれっとアニャテイラージョイ出てたの嬉しかった。
レア・セドゥも役にピッタリ
夕日をバックにしたカットや独特な三日月など景色も素晴らしくPART1の初め位の海や水が出て来たシーンが懐かしくなるくらいにPART2は砂だらけ。
前作のラストシーン直後から物語は始まるので未鑑賞の方は必須、時間が経った方は再鑑賞してからが良いかと。
主要人物の3人ポール、チャニ、ジェシカが凄くいい。そしてベネ・ゲセリットが怖い。
原作の一部では語りべが皇女イルーランなのでその要素も少しだけ入っている。
リンチ版も始めで取り入れていた。
270席程のIMAXで前列から3番目で観たがシアター全体や座席がビリビリするくらいに重低音だ。
■映画の中の専門用語
デューン(惑星アラキス)
サンドワーム(超巨大砂蟲でフレメンはシャイ=フルードと呼ぶ)
メランジ(老化を抑えたりするスパイスでアラキスでのみ採取出来る、ドゥニ版ではメランジと言わない?)
フレメン(アラキスの砂漠の民)
ベネ・ゲセリット(超能力女史修道会)
クイサッツ・ハデラック(人類を超越した伝説の未来予測能力者)
リサーン・アル=ガイブ(「外世界からの声」と言う意味でベネ・ゲセリットがフレメン達に教え込んでいる救世主の事)
メンタート(演算能力者 アトレイデス側のスフィル・ハワトやハルコンネン側のパイター)
手首の戦闘モードスイッチ(スピードの早い物を通さないバリア)
浮遊装置(巨大なハルコンネンの移動装置)
オーニソプター(トンボの様な飛行機)
惑星カラダン(アトレイデス家が統治)
惑星ジェディ・プライム(ハルコンネン家が統治)
スペースギルド(精神肉体訓練した集団の星間輸送等を牛耳る巨大組織)
西暦10191年くらいが舞台。
映像と音響が美しかった
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