デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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素晴らしいあっという間の3時間
昨日鑑賞! ここのレビュー通り、圧感の映像美と音楽で時間がすぐにきます。 朝イチで見ても見終わったら昼ごはんですけど 世界観をあらわすとき、画面が一色で統一 素晴らしい! ただ、SF的世界観がpart oneよりなくなり少し残念ですが ぜひ!劇場の大スクリーンIMAXでみましょう! part threeも楽しみです!
圧倒的な映像と音圧、デートには不向き
正直言って疲れたわぁ。 圧倒的な映像、圧倒的な音圧。 できればIMAX、そうでなければなるべくデカいスクリーン大音量の映画館で観るべき。 ストーリーは王道ながらもマニアックSF、デートには向かない2時間半。
圧巻の映像美&音響による宇宙戦争叙事詩
1も好きでしたが、2の方が圧倒的に好きです。 私としてはレベッカ・ファーガソン演じるレディ・ジェシカの活躍が良かったです。 前作からの彼女のビジュアルの違いの背景がわかり、実は主役級のキャラなのですよね。 ビジュアルという点では、レア・セドゥ演じるレディマーゴット・フェンリングも美しかったです。 なにより、アニャ・テイラー・ジョイの出演も嬉しかったですね。 さて、ポール(ティモシー・シャラメ)とチャニ(ゼンデイヤ)の恋愛模様がどうなるかも 見どころですが、良い時間のかけ方&愛の紡ぎ方をしていて好感が持てたのですが、 最後半のフローレンス・ピュー演じる皇女イルーランとポールの関係性、というか ポールの矛盾あるセリフまわしが「えっ!?」って感じで、節操ないなと思った次第です(笑) そして、ハビエル・バルデム演じるスティルガーとジョシュ・ブローリン演じるガーニイ・ハレックの おっさん二人によるポールへの信奉具合も良かったです。 あと、忘れてはいけないのが砂虫(サンドワーム)。 砂虫の登場シーンが複数あり、大迫力で見応えがありました。 それから、メカの造型なんかもめちゃめちゃカッコイイので、観ていて本当に至福でしたね。 続編が待ち遠しいですが、パンフレットを読みながら待ちたいと思います。
part1を観ていない人間が…
part1もあらすじも観てなかったからか、内容が少し難しかったです。ただ、映像や世界観は凄かった...内容はスターウォーズに似てる。part1観れない人はあらすじくらいは読んで行った方がいいかも。時間が長いのでトイレは行っておくこと。ゴジラにすれば良かった。。
デューン決定版
デューンは幻に終わったアレハンドロホドロフスキー版、デビッドリンチ版、リンチ版とイメージボードをつぎはぎしたアランスミシー版(劇場未公開ビデオのみ)などあっだけど、このシリーズがそれらを総合した決定版な出来だった。 リンチ版でラスト駆け足な総集編のような部分を丁寧な物語になっていた リンチ版にはでてくるスティングが演じたキャラも出てきてよかった。 キャラやマシンなどの造形はシブくするどこまでもメビウスデザインになっていくのは仕方ないんだなー かっこよかった。
次作こそIMAXで見たい!
開始早々「続編はIMAXで見ようと思ってたんだった…」と言うことを思い出した。 全編通して重低音の効いたサウンドが魅力的なのでIMAXじゃないにしても良い音の環境で鑑賞したい作品。 あとはYouTubeでもなんでも良いから、前作のストーリーとか勢力図は復習しておくと良い気がする。 本作も上映時間が長めなのに加え、出てくる家系の名前とかややこしかったりするので、なんだか途中からやや迷子になった気がする。 ただストーリー迷子になっても映画体験としては映像、音どちらも満足感が高い。 アクション面もかっこいい。 白黒闘技場のも良いし、最後の決闘も「!!」って感じでよかったなぁ。 フレメンの民との行動はポールが何やっても、預言通りだ…ってなる感じが面白かった。 そして救世主とかはその民しか乗りこなせない動物的なものを乗りこなすもんなんだね。 しかもでっかいヤツ。 この辺りは「アバター」を思い出した。 あんなでっかい砂虫なんであんなフックみたいなの引っ掛けるだけで操れるんだろ…?ってのは気になるけど、まぁそう言うもんなんだろうな。 とりあえず前作よりもより物語がドンっと動いた感じで、続編も楽しみ、そして次こそIMAXで見ようと思う! しれっとアニャテイラージョイ出てたの嬉しかった。
レア・セドゥも役にピッタリ
夕日をバックにしたカットや独特な三日月など景色も素晴らしくPART1の初め位の海や水が出て来たシーンが懐かしくなるくらいにPART2は砂だらけ。 前作のラストシーン直後から物語は始まるので未鑑賞の方は必須、時間が経った方は再鑑賞してからが良いかと。 主要人物の3人ポール、チャニ、ジェシカが凄くいい。そしてベネ・ゲセリットが怖い。 原作の一部では語りべが皇女イルーランなのでその要素も少しだけ入っている。 リンチ版も始めで取り入れていた。 270席程のIMAXで前列から3番目で観たがシアター全体や座席がビリビリするくらいに重低音だ。 ■映画の中の専門用語 デューン(惑星アラキス) サンドワーム(超巨大砂蟲でフレメンはシャイ=フルードと呼ぶ) メランジ(老化を抑えたりするスパイスでアラキスでのみ採取出来る、ドゥニ版ではメランジと言わない?) フレメン(アラキスの砂漠の民) ベネ・ゲセリット(超能力女史修道会) クイサッツ・ハデラック(人類を超越した伝説の未来予測能力者) リサーン・アル=ガイブ(「外世界からの声」と言う意味でベネ・ゲセリットがフレメン達に教え込んでいる救世主の事) メンタート(演算能力者 アトレイデス側のスフィル・ハワトやハルコンネン側のパイター) 手首の戦闘モードスイッチ(スピードの早い物を通さないバリア) 浮遊装置(巨大なハルコンネンの移動装置) オーニソプター(トンボの様な飛行機) 惑星カラダン(アトレイデス家が統治) 惑星ジェディ・プライム(ハルコンネン家が統治) スペースギルド(精神肉体訓練した集団の星間輸送等を牛耳る巨大組織) 西暦10191年くらいが舞台。
映像と音響が美しかった
内容は、一度観ただけでは理解するのに難しいと思います。 内容はさておき、無音と効果音の使い方が絶妙だった。 色のコントラストは、スリーハンドレッドを思い出しました。 続編が気になる終わり方でとてもよかったです。
映像はすごいんだけれど…
いかんせん登場人物を全員把握できないから、ずっとこれは誰でどうでとか考えながら進行したから面白さ減。うすぼんやりとしか理解出来なかった。結局、権力闘争?としか見れなかったんだけれど…。
砂の惑星に没入体験、そりゃ終わらないわな!
ドルビーシネマで鑑賞。 前作もそうだったが、デビッド・リンチ版との違いを無意識に探す鑑賞体験となってしまう。それはもうおじさん映画好きの宿命みたいなもの。ただ、この続編はリンチ版で大幅に端折られた部分を丁寧に描いていくものだとはわかっていたので違いもなにもない。 だから、フレメンたちに受け入れられ、救世主として崇められていく過程が丁寧に描かれていてとても満足。イスラム圏と西洋文化の争いのメタファーみたいな設定と、ただの復讐劇ではない奥深さがあってとてもいい脚本だった(原作が素晴らしいということでもあるが)。 リンチ版ではいつの間にか乗りこなせるようになっていたサンドワームだったが、本作では初めて乗りこなすシーンもあって嬉しくなる。このシーンは、映像もだけど音響とその振動がとにかく素晴らしくて感動してしまった。他にも爆発するシーンの音響がすごい。ドルビーシネマとかIMAXで観るべき映画だな。追加料金払う価値はある。 後半は予定通りフェイド・ラウサとの決闘に繋がっていくのだが、フェイド・ラウサの異常性と強さの描き方もうまい。誰が演じてるの?となったが、そうか、「エルヴィス」のオースティン・バトラーだったか。なかなかの怪演だ。今後、さらにいろんなオファーが来るに違いない。 本作できっちり終わらせることなく続きを示唆しているところもありがたい。あんな終わらせ方するのも勇気がいったはず。あの戦いがどうなるのかが気になるが、それ以上にポールたちの関係もどうなってしまうのか。続きが気になってしまう。 中学生の時に読んだ原作は文庫本4冊くらいあったが、それでも大長編のほんの序章であることがわかって愕然としたことを思い出した。この続きをいくのか!?ヴィルヌーブよ!、それもいいだろう。いくならとことん付き合おうじゃないか!
ウ〜ン…!!
前作を観て新たなスター・ウォーズ…と期待したけれど、残念ながら退屈しました。 役者は魅力的で好かったけれど、やはりデビット・リンチのオリジナル版の方が良かった。今回の作品を観る前にYouTubeでデビット・リンチ版の統合編集作品を観て居ただけに残念な結果に…。 次作も撮られるかと想うので取敢えず期待しています。 今作品を観る前にYouTubeでデビット・リンチの作品を観ることをお勧め。
前作よりパワーアップ
IMAX鑑賞。前作よりアクション多めの大迫力で面白かった🤩ドーンドーンって重低音が心臓に響く。ティモシー演じる主人公ポールが、強く逞しく成長し、凄くパワーを感じた。意外な事実が発覚し、昔ながらの政治的戦略もあり、part3ではどのような展開になるのか、楽しみです。 ゼンデイア演じるチャニ〜ファイト✨
前作は必見・再見/★1.5個分は第3部見るまでマイナス保留
IMAXレーザー(字幕)の前から4番目の中央席で鑑賞してきました。IMAXと12chサウンドシステムにて極上の没流感を味わいました。本作は重厚な低音効果音が特徴でもあり映画の味わいを深めてくれます。画質良いにこしたことはないですが音響重視でも良いと思います。ベストは動きも加わる4DXかもしれません。 前作は必見、前作見た人でも再見してから本作を観ることを強くお勧めします。 本当になんの繋ぎもなく前作の続きとして展開します。前作の雰囲気をまとって見に行かないと、話しの展開もそうですが、気持ちが追いつきません(恐らく前作の記憶を辿っているとせっかくの映像と音響に没入できなくなる)。 私は前作を映画館で観てましたが、前日に改めて最視聴しておいたのは正解でした。 さて映画はIMAXと12chサウンドシステムによる極上の没流感もあり十分に楽しめました。 一方で評価は厳しく前作からの流れも加味しても3.5とします。本作単体で純粋に評価すると★3かもしれません。興行的に戦闘シーンを重視せざる得ないとは思いつつも、物語の展開と、気持ちの変遷の描画が少々雑に感じるというか、少し巻き気味に(短縮)に進んでしまうのが残念なところ。これが他の項にも影響し全体押し下げてしまう・・・。 ただし同監督での3部作を全て見たときに、この2作目の展開のさせ方(はしょり方)が必要だったと思えるなら評価は見直します。今の時点(2部作見終わった時点)では★5は上げられない。 映像 ★★★★ (良い) 音 ★★★★ (重低音が効果的、痺れるテーマソングが無いのは残念) 物語 ★★ (前作+本作までの評価、最終3部作にて見直す) 役者 ★★★★ (主役のテイモシーは見とれる美しさ、演技も良い) 編集 ★★ (3部作にまとめるのは無理なのかも・・・?) 粗さ ★★★ (砂の民の文明兵器などちょいちょい気になる) ・古代文明の精神的兵器を使って欲しかったかな ・決闘と刀剣で戦う意味づけが薄いかな 総合 3.5 本作は単に「迫力ある映像見た」ではダメ(勿体ない)なんだと思います。人物の気持ちの揺れ動きや、それに繋がる背景も丁寧に描いてもらいたい。私としては、3部作に綺麗に納めるのは無理があるような気がしてきておりちょっと心配です。 同監督での3部作を通したときに総合評価が★5個に化けることを願う。 余談 予告編で流れたマッドマックスのフュリオサにゾクゾクした。これはIMAXでの視聴確定かな。内容的には、不適切にもほどがあるとは思うのだが、今から見たくてしょうがない。期待通りでありますように。
眠くなってしまった(笑)
前作同様にゆっくりとした展開…。 ストーリーはシンプルなのに,尺が無駄に長く頭の中で整理し辛くなり複雑なストーリーの様に感じてしまう。
SF 映画の金字塔だが、陣営の描き分けやストーリーの分かりやすさに難がある
字幕版を鑑賞。壮大な SF 映画の二部作の後編である。3年前に公開された前作についての説明や復習は一切なく、登場人物の説明もなく、前作の終わりの次のシーンがいきなり始まるので、忘れてしまった人も含めて前作を見ておくのは必須である。 「2001 年宇宙の旅」や「スターウォーズ」などで見たようなシーンがかなりあるのだが、成立時期はこの映画の原作小説の方が早かったので、こっちの方が本家なのである。他の SF 映画と最も色合いが違うのは、宗教性が非常に濃厚な点である。いかにもキリスト教徒が考えたような救世主像と、一旦死にそうになってから復活という手順を要す救世主の誕生までの経過が丁寧に描かれており、ストーリーの土台には疑いなくキリスト教の世界観がある。 画面の迫力は格別であり、IMAX で見るように縦横比が設定されているらしいが、当地には通常のスクリーンしかないのが残念だった。 基本的には復讐劇であり、敵対する一族が皇帝と結託して主人公の一族を滅ぼしたため、命からがら逃げ出した主人公とその母は、惑星アラキスの先住民、砂漠の民のフレメンと行動を共にして彼らを手兵にして復讐を果たそうとする。そのための手段として、息子を救世主として信じさせる大掛かりな演出を仕掛けるのだが、息子は体を張ってその演出を実現させようとする。 敵対する宿敵ハルコンネン家のトップであるウラディミールをはじめ、甥のグロッス・ラッバーンやフェイド=ラウサがいずれも残忍な性格であることはしっかり描かれていて、いかにも敵役の典型的な描き方であるが、実は主人公とただならぬ関係があることが明かされる。 巨大で凶悪な砂虫を乗りこなす砂漠の民の能力など、非常に見応えがあったが、砂虫が直進するのは、蛇が直進するようなもので、形状的にあり得ない。そもそも砂は岩と違って音を伝えないので、砂虫を呼ぶあの装置は全く機能しないはずだし、あんなに苦労して乗り込む必要があるのに、その後随分大勢が同乗していたりして、一体どうやって降りるつもり なんだろうかと、他人事ながら気になった。 勿体ないと思ったのは、各陣営の描き分けが十分にはできておらず、物語の進行がわかりにくかった点である。また、他人の行動を自分が発する言葉で操れるという特殊能力を持つ設定がそれほど活用されなかったことも不可解だった。 俳優陣はそれぞれの役に成り切っており、ハンス ジマーの音楽は相変わらず素晴らしく、見知らぬ惑星の風景をリアルに見せる演出手腕も流石だった。後世に残る大作という評価は揺るがないと思う。 (映像5+脚本4+役者5+音楽5+演出5)×4= 96 点。
王蟲もビックリ!
原作小説未読で、‘PART 1‘が見ごたえがあったので観に行きました。 前作同様スケールの大きな映像と迫力満点の音響、そして少女漫画から出てきたようにスタイル抜群のティモシー・シャラメの美しさと、アニメの主人公かというくらいの思い切りのよい決断力と行動力で、目が楽しくて全然長く感じませんでした。 物語は正直なところかなり大雑把な感じがして、頭では納得のいかない場面もあるのですが、とにかくすごい映像にドバーッと押し流されて、あんまり気になりません。 中でも一番見ごたえがあったのが、「風の谷のナウシカ」に登場する王蟲もビックリの「サンドワーム(砂虫)」と、その砂虫に乗って(!)移動手段にしてしまう場面で、ここだけ見にもう一度劇場に行こうかなぁと思うくらいでした。 2作目だから話について行けるか不安だという方は、「地球の歩き方」とコラボしたサイトがあって、すごくわかりやすく解説していたのでオススメです。
音響効果👍
1985年の作品は観に行きました! …リメイク?版のpart oneは観ていません! それでも充分に楽しめたので、ちゃんと観ていたら感じ方も違ったのかな…? 実は途中一瞬ウトっとした箇所もありましたが(だって、長い!)、サウンドも映像も素晴らしかったです。 正直そっち目当てで行った動機不純な私😅 通常の映画館でしたが、充分ズンズン響く衝撃をお尻に何度も感じました。 昔観たオリジナル版もそうだったけど、観た後に受けた印象は同じ…主権争いってどこもエグい!怖い! 結局このラストって!!? おまけ: ステラン・スカルスゲート、エンドロールで見るまで気付きませんでした。 どっかで見た顔だなぁ〜って悶々としてたけど。
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