デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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ド迫力の映像は必見です
パート2とは知らず鑑賞。
ド迫力や映像と音響に圧倒されながらストーリーは見ながら理解していく感じでしたー。なんちゃら家となんちゃら家の戦い?陰謀?皇帝?敵?パート1見てないので誰と誰がどうつながっているのか?全くわからないまま時間だけ過ぎて行きましたが。。ただ兎に角ド迫力な映像と音響は素晴らしい!そこだけでもみる価値ありです。
後半になってきてなんとなく物語全体像を理解。。
ちょっともったいなかったなぁー。パート3楽しみにするのと今一度パート1見てみようと思います。
素晴らしい映画ありがとうございましたm(_ _)m
レベッカファーガソン相変わらずお美しいなぁー
見応え満載!ラストシーンインパクトあり
見応え十分の作品だった。
1よりも2が見応えたっぷり。
ハラハラドキドキ感満載のSF。
SFオンリーなら?かと思ったが、
途中でポールとチャニの恋愛模様も
いれて観て良かった作品。
ラストシーンのティモシー・シャラメとオースティン・バトラーの戦闘一騎討ちは見応えあり
現代SF映画の最高到達点にして金字塔
前作を配信で復習し、日本最大最高のスクリーン、池袋グランドシネマサンシャインIMAXレーザーGTを朝8時から予約して臨んだ待ちに待ったこの一作。いやあーまさに最&高!今年ベスト!映画史を塗り替える一作。前作とは比べものにならないスケール。
とにかく全てが壮大で迫力が凄くて、観たことない映像のつるべうち。公開がもうちょっと早ければゴジラ-1.0はアカデミー視覚効果賞は取れなかっただろう。申し訳ないけどレベチである。この映像と音響、映画館、しかも出来るだけ大きいスクリーンで観た方がいい。グラントシネマサンシャインに大感謝!
前作が話の序盤の序盤、何も始まってないくらいで終わったのと対照的に、今回はどえらいペースで話が展開していく。終盤と思われるぐらいで、これは続きは続編かなあと思いきや、いくいく、どんどんいく。でも本作序盤のフレメン達との親交を深めるところはじっくり描いていた。これが後半効いてくる。
ゼンデイヤ演じるチャニが良かったなあ。ラストカットからしてこれはチャニの物語といっても過言ではない。ゼンデイヤ、今まで気づかなかったが声がいいな。いや、表情、佇まい、全ていい。美しくて強くて自立し、一方でまだ迷いも見せる、まさに次世代のヒロイン。トップスターになること間違いなし。
ティモシー・シャラメ演じるポールももちろん素晴らしかった。弱々しい少年が、自らの強い意志で民を率いて戦い頂点へと登り詰めていく。熱くて強いシャラメ。新しいシャラメ像。ポールの成長と変化はシャラメの成長と変化だ。映画史に残る超大作の主役を見事に張ったシャラメ。まさしくトップスター。
前作に引き続きお母さん役のレベッカ・ファーガソンも良かったなあ。妖艶な魅力が聖母となることでマシマシになった。ミッション・インポッシプルシリーズから退場してこちらに注力しただけのことはある。地球上で最も美しい女性、と言わざるを得ないのが現状、である。
そして今回からの追加キャスト、オースティン・バトラーにレア・ゼドゥにフローレンス・ピューにアニヤ・テイラー・ジョイって、一体どんだけ豪華なんだ!もう、166分、満足しかない。
映画全体を通して描かれるのはズバリ「戦争」である。やられたらやり返す暴力の連鎖。まさしく現実の社会と同じ構造。それぞれにそれぞれの言い分と目的があるにはあるが、結局は戦争に行き着くしかない、富も技術も全て戦争のためにある、ともとれるほどに容赦なく戦いが繰り返される。
戦闘シーンの迫力と壮大さはかつてないレベル。映像も音響も凄すぎる。また、ポールがサンドワームに乗るシーンの迫力も凄かった。手に汗握る迫力、いやあ興奮した。そしてハンス・ジマーによるズーンっていう劇伴も素晴らしい。座席の奥から体に響く。凄い体験だった。
とにかく作品を通してドゥニ・ヴィルヌーブの美的センスが際立つ。唯一無二の世界観。荘厳で、品があって、完全にアートである。宇宙船のデザインからしてもう天才的。スター・ウォーズしかりガーディアンズしかり、SF映画は宇宙船のデザインが肝だが、しっかりと想像の斜め上を行ってくれた。
ということで、映像、音響、脚色、役者の魅力、美術、世界観、センスオブワンダーの創造性、アート性、何から何をとっても現代SF映画の最高到達点であり金字塔。DUNE以前/以後、といわれるようなSF映画のクラシックとして語り継がれるだろう。
原作はまだ続きがあるとのこと。この歴史的超大作、とにかく続きが観たい!お願いだからヒットしてくれ!損益分岐点を超えてくれ!
リーサン・アル=ガイーブ!
リーサン・アル=ガイーブ!
凄まじい映像評価に圧倒され続けた
音と映像
前作の復習が必要だった、、反省。
前作を映画館で鑑賞したのが2021年10月と微妙な期間ぶりだったので、粗筋、人物相関図とか復習しなくとも勢いでいけるか・・・と思いましたが、ちょっと無理がありました(笑)。
それぞれの人物、勢力がそれぞれの信条、宗教感、野望、思惑で動きまた動かされる為、このあたりをもう一度パンフやネットなどで情報収集しつつ咀嚼出来たら感動もよりアップするんじゃないかと強く思います。
久々、主人公がこれからどう動くのか、選んだ道が正解なのかも定かではない一筋縄にはいかないストーリーなので鑑賞者もレベルアップして今後臨んでいこうかと思います。
前作は戦闘シーンが必然性の無い集団戦、近接格闘などが多く、イマイチ砂漠という環境が生かされてないと感じましたが、今回はゲリラ戦中心に大変信憑性がある表現、演出になっていたと思います。記憶力が劣るのであくまでイメージ、違っていたらごめんなさい!
映像もストーリーもなにせスケールがでかいので、映画館で鑑賞することが最適解・・・ってことは間違いないですね。
おすすめです。
SFのー
え?ゼンデイヤちゃんエロ可愛いんじゃ無いの?
って不純に見に行ったんだけど、大予算の超名作SFのパート2でしたね。
確かに過去見た事無いレベルに凄え絵の連発でしたよ、デューンて作品がSFの基礎ってレベルに有名で、砂の惑星って映画化された事も有って、ポドロフスキーが、とかは知ってますけど、原作読んで無い俺としてはこんな話やってんかー、って感じですよ。
若き王族の青年が、勇者と成り、民の信頼を背負い正しき世界を目指す物語なんか。
今作見せるビッグアクションとか、人民の苦しみ、個人の愛とか、土着宗教や、サンドワームとか。
あ、あれ?これ主人公とかライバルとかがロボット乗って戦ってたらまんま80年代アニメじゃね?
なるほど、やっぱ伝説のSF、俺が好きで見てたアニメの監督もいっぱい影響受けてんだな。
うとうと
信じることは救済にも呪縛にも
前作を復習鑑賞せずに劇場に向かったので、
ストーリーがジブンの頭の中できちんとつながるだろうか?との
一抹の不安。
が、結果的にそれは全くの杞憂。
人物の背景や過去の出来事も
エピソードに付随し、ちゃんと想起され立ち上がる。
それだけ、監督の『ドゥニ・ヴィルヌーヴ』の造り込みが巧みなのだろう。
科白やシーンで、さりげなく匂わせる手練の技。
一作目で砂漠に逃れた『ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)』と『ポール(ティモシー・シャラメ)』母子は
砂漠の民に迎え入れられ、
片や「教母」として、片や「救世主」として崇められる存在となって行く。
とりわけ『ポール』は複数のイニシエーションを経ることで
伝説に描かれた導く者としての地位を確立。
本作ではそこに至る過程を三時間近い尺を使い、
時として策謀の数々と大規模な戦闘シーンも交えながら壮大に描く。
皇帝『シャッダム4世(クリストファー・ウォーケン)』と
その娘『イルーラン(フローレンス・ピュー)』の思惑。
「アトレイデ公爵家」を直接的に滅ぼした「ハルコンネン家」の野望。
一方、砂漠の民の中でも『ポール』に懐疑的な勢力もあり、
三様の視点が糸の如くに絡まり合いながら団円へと向かう。
とは言えエンディングに向け、不穏な空気も漂い出す。
父を殺害されたことへの復讐、搾取されて来た砂漠の民の安寧が一義二義も
その安堵のために権力奪取に向かう描写がちらほら。
原作は未読なのでしかとは判らぬが
〔オール・ザ・キングスメン(1949年)〕のようにはならぬのだよね?との
想いも湧き出す。
その前段として本サーガが、やはり血縁に起因する物語りであり、
一つの一族の興亡なのが示唆されるエピソードが挟み込まれるからなのだが。
信じて付いて来る砂漠の民との折り合いを
どうつけて行くのだろうか、と。
印象的な戦闘シーンは、モブの部分も含め
〔スター・ウォーズシリーズ〕の「ライトセーバー」によるスマートな剣戟に比べ、
より短い剣によるかなり野趣に満ちたもの。
血しぶきが飛ぶシーンも多く、本国では「PG13」の指定もされているよう。
前作の予習をしないと本当についていけないので注意。
今年108本目(合計1,200本目/今月(2024年3月度)26本目)。
(前の作品 「正しいアイコラの作り方」、次の作品「ハンテッド 狩られる夜」)
他の方が書かれているのがほぼ大半に尽きるんじゃないかな…と思います。
実在する外国語などではなく、この映画シリーズの独特の固有名詞がどんどん出てくるので、何も知識がないと「××が××して●●して」みたいな暗号のような字幕が出てくることになります(英語が聞き取れても意味がない)。私も本作品を見るにあたってPart1をアマゾンプライムで予習してから見たのですが、焼き付け刃的に1度みただけではやはりだめですよね…。
そうすると、Part1,2の連続放映をするような映画館があるか…ということになりましょうが、3時間×2なので途中休憩をはさんでも7時間級になってしまうので、そうそうどこの映画館もやらないのでは…といったところです。
こういった「特殊な事情」があって映画のストーリーが大半理解ができないことは多くの方が挙げられているのですが、一方でIMAX上映だったかは1週間前にプレミアム公開されていたように、IMAXにせよドルビーにせよ、そうしたタイプの映画館で鑑賞美を楽しむタイプの映画ではないかな、というところです。吹き替え版はどうなのか不明ですが、おそらく固有名詞が押し押しの状況なのは程度の差は変わっても同じなのでは…と思います。
こうした事情があるので脱落される方など多かったのが印象的で、私も最後まで見ても「映像が良かったなぁ」にしかなっておらず(大半の方はそうなりそう…)、感想を書きましょうというか「何がどうだっけ?」どころか「ストーリーの大半が理解できておらず感想が書けない」タイプの映画の代表例かな…といったところです。
ただ、私は一般の映画館で見たのですが、1週間前までIMAX上映を先行していたようにIMAXであろうがなかろうが「映像美」はかなり良い映画で、そういう「日本映画がおよそ真似できない圧倒的な没入感を楽しむ」という「映画体験を重視する派」ではおすすめといったところです。
採点にあたっては、ちょっとPart1から離れすぎて大半の方が理解が難しいと思える点(事実上、Part1を課金するなりして「予習」しないと太刀打ち不能)はあるものの、「映画そのものの傷ではない」ので(他の作品の瑕疵を持ってくることはしない主義)、特に減点なしフルスコアにしています。
ただ多くの方が書かれている通り、Part2から見ますという方はもちろん、ほぼほぼPart1をVOD課金するなりDVD(売られているのかな?)を前日に見るなど「前作を見ていることが前提」である点は書いておきます。
最後まで見るとPart3があることが示唆されますが、Part3なぁ…。この方式だとPart3のときはPart1と2を復習する必要も出てくるし、こうした「前作の深い理解を前提にVOD課金などを想定しているタイプ」はある意味「沼にはまりやすい」ので、どこまで見るか(もっとも、Part3も2025年以降か)が判断しづらいです。
タイトルなし
砂の惑星の圧倒的な存在感(☆4)
前作よりストーリーが起伏に富んでいて、テンポも良いので面白かったです。細かい内容はあまり覚えていなかったので、おさらいしておけばより楽しめたかも。
ポールは砂漠の民フレメンと行動を共にし、フレメンの精神や砂漠で生きる術を学んでいく一方、失われたアトレイデス家の事も忘れていない……?
SFと言っても、お話し的には中世を舞台にしたファンタジーとそう変わりないです。
私は家同士の確執などにはあまり興味が無く、人間はいくら進化しても歴史に学ぶことも無くくだらない争いが止められないんだなと思うだけです。
だから本作の主役はこの惑星アラキスだと思って観ました。それ位、映像は迫力があります。砂だらけの星が魅力的でした。
【年度末時短レビュー】まぁ画面は面白いです。ストーリーは 正直言って・・ ただ主人公羨ましいゾ😍
年度末時間⏰短縮レビュー
有料🈶パンフは 購入したけど 文字数の多さ つまり カタカナ表記が読みにくくて
眺めただけ 正直 この話に精通する意味を見出せない。
スターウォーズ 的ともいう ただし スター・ウォーズ シリーズよりはわかりやすい
ティモシー・シャラメ 独壇場 最後は ジジイにとっては羨ましいゾ😍
サンドワーム とか 青い溶液とか サッパリ意味わからんよ
敵役はわかりやすい が俳優名はめんどくさいので 割愛。
意外と 砂だらけと先入観に囚われてたけど 画面は変化に富み面白いです。
元祖PART 1 観てないけど それはそれで 大丈夫。
ただ コレって 創作に過ぎないから
話の筋が ほぼ意味不明だったが それで良し作品。
2つの家 源氏と平氏みたいのあって その上に なぜかオーソライズする
宇宙連合だか宇宙帝国だかがある 勧善懲悪 それだけでいいじゃ無いか❓
俺は 娯楽で映画観てるだけだから❗️
星は厳しめだけど こういうの好きな人にとっては最高でしょ。
変な家 が大入に対し
本作 公開直後 土曜夕方なのに 観客最初3名→ギリギリ滑り込み入れて 大スクリーンで@6名だけ
駅から遠いとはいえ 変な家→熱気ムンムンだったから
30〜40代 2人 50代 多分俺1人 60超え 白髪 禿頭の方 3名
の 全員単身男性6名 咳ひとつ無し
【将軍席💺だから全員良く見えるのだ❗️】
閑古鳥ではあったが 6人の漢達は 熱い連帯感で結ばれてたよ❗️たぶん❗️
チト 眠かった🥱けどな。6人の地域を代表する 映画エリートたちだったよ!俺除いてなぁ
SFの中では傑作
前作でのワーナーの詐欺商法が払拭されたPART2
前作ではワーナーの詐欺商法により大きな失望感を味あわされ、続編が作られても絶対観るもんかと宣言していたものの、月日は流れ結局は再びワーナーの思惑に乗せられ本作も観に行ってしまった。
しかし結果としては観ておいてよかった。
これこそが観たかったDUNEだった。
逆に前作は本当に何も展開無かったのではと思わずにはいられない程の内容であったと再確認。
ただ、前作があったおかげで、どういったキャストでどんな演出で見せてくるかというのは把握出来ていたので、今作は純粋に物語に集中して入り込むことが出来た。
作品全体として今作はデイヴィッドリンチ版の後半の1時間を3時間近くかけて描かれたもので、しかし前作のようにダラダラした展開はなく、じっくり丁寧に物語が進行しダレることなく最後まで楽しむ事ができた。
特に今回はリンチ版と異なる展開が前作以上に描かれておりその違いには驚かされた。
戦闘シーンではSF映画的なものというよりはリアルな戦争映画的な感じがあり、迫力あるアクションも見応えがあってよかった。
ただ個人的な好みとしてはやはりヴィジュアル面ではリンチ版の毒々しいほうが好きだなぁというのが正直な印象。
しかし今作は前作のようなガッカリ感を味あわされる事はなく、かといってめちゃくちゃ名作かと言われればそこまではいかないものの、ドゥニビルヌーヴ版もこれはこれでよいなと思わせてくれる説得力はあったのではと思った。
ビルヌーヴ監督は続編の構想があるようだが、今作の出来の感じでは是非観たいと思った。
ラストシーンだけで★+0.5
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