デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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超神水
前作でハルコネン家の襲撃から逃れフレメンと行動を共にしたポールと母ジェシカが準備を整え反撃に出る話。
前作の直後からの始まりだったけど、前作に空を飛べるスーツなんてありましたっけ???からの、ポールがフレメンに認められ救世主と崇められはじめていく。
とりあえず今回はポールとジェシカが成し覚醒ていく過程をみせるのが主というところでしょうか。
要所々々でバトル等のアクションシーンを織り込んではいるし、ハルコネン家のいざこざもあるけれど、話しが詰め込み捲りななのに全てをしっかり描こうとしているからか、流れは相変わらずのまった〜りテンポ。それでらこの尺はやっぱりキツイ。
その割にあれ?カットした?と感じちゃう流れもいくつかあったし、新たに覚醒した能力と、チート能力のボイス使ったら楽勝じゃ?と思っちゃうシーンがあったり、ラストもチャニをみるに次作に繋がるようなちょっと含みをもたらした感じだし…。
確かに前作よりは展開に動きがあったし一応一段落ではあったけれど、やっぱり自分は苦手なジャンルだなと感じた。
IMAXで見るのオススメ
いつの世も戦国時代
前作は配信で壮大な世界観に
魅せられ次回は映画館でと思い
映画館で観てきました
part2も
音楽、映像が素晴らしく
世界観は変わらず楽しめました
徐々に解明されていくポールの出生
どうして未来が見えるのか
敵国の情報量が多すぎて…
相関図が解らないと
おもしろさにも。
心地良い音楽と暗い映像で
何度か睡魔に襲われました
(前作は全くなかったけど)
疲れた感はあります
ポール(シャラメ)が砂漠で
砂虫を乗りこなすシーンは圧巻
シャラメの魅力がとけ込む世界観に
魅了されます
未来…だけど
過去の戦国時代の様
北、南そして原住民の戦いが
現在のロシア、アフガニスタンを
彷彿させる…核などもチラリ。
過去が生かされない…という教訓
前作よりは難しい感じがしました
…でもまだまだ謎に包まれて
いるので目が離せません
次回作も観てみたい
・・2024.3.19
4DMX吹替えにて二度めの鑑賞
吹替えだったので
細かなところがわかったこと
砂漠で生きているネズミの様に
生きられる水ある砂丘に…
…楽園…をつくりたい
と。壮大な夢を現実に
未来にいる妹が
海らしき所で兄を待つメッセージ
part.3も楽しみ
…チャニとの関係もちょっと切ない
けどポールの本命は……って。
色々考えられています
4DMXは音響は良かった
スクリーンが小さかったので何とも
吹替えで観たことは良かったかも
引き込まれ感はpart.1の方があった
イメージカラーもマリンブルーから
ライトブラウンに変わり。次は…
パンフが写真集のよう
part.1.2購入
…2024.3.27 友と鑑賞
今回大スクリーン中央で観ることが
できました最高でした
はじめて観る友はもう一度観たいと。
詰め込みすぎ?
1.5倍速の話を聞いている感じでした。
各イベントはストーリーをなぞっているだけで、インパクトがないです。
主人公の都合がいい方向に淡々と話が進んでいきます。
例えば、主人公が初めて砂虫に乗るイベントも、砂虫に食われたように見えてハラハラさせるなどの演出があっても良かったと思います。
映像は迫力があるので、I MAXで観るのが良いと思います。
平坦な展開 睡魔と戦った
素晴らしいあっという間の3時間
ヴィルヌーヴ監督の映像美とハンス・ジマーの音楽にただただ浸る
と共に、ポールの成長&救世主&覚醒&豹変!?
に目を見張る!!
IMAX・初・鑑賞です。
椅子を揺らす大迫力の音響と映像美に度肝を抜かれました。
前作を観ていたのですが、前作は難解でけっこう戸惑いました。
Part2の方が語り口が分かり易い気がしました。
前作では少年ぽくマザコンで父親の死によりアトレイデス家の
意志を引き継ぐポール(ティモシー・シャラメ)が、
自信溢れる青年に成長して、
《砂漠の民・フレメンの救世主として民の信頼を集めて行く様子》
《アトレイデス家を倒したハルコネン家への復讐》
この2つをメインに描かれます。
ハルコネン家の一族はスキンヘッドに黒の長衣を纏い一目で
見分がつきます。
アラビアのロレンス的シャラメの装束は中々の佇まい。
惑星アラキスで採取されるスパイス(メランジ)には若さを保つ効能もあり
更に未来を見る能力をも増進するのです。
それどころかスパイスはガソリンのようなエネルギーで
飛行機や機械の動力として生きるために必須の欠かせ無いもの。
《スパイスを持つ者が宇宙を制する》のです。
先住民フレメンの移動手段は砂虫(サンドワーム)。
プレメンにしか操れないサンドワームに易々と乗りこなすポール。
サンドワーム(砂虫)はまたスパイスを生産する力も持つ。
それが出来るのは、砂の惑星アラキスだけ。
ロケ地はヨルダンとアラブ首長連合の砂漠で行われそうです。
この映画のハイライトはPart2の新メンバーであるハルコンネン男爵の甥
フェイド=ラウサ(扮するのはエルヴィスのオースティン・バトラー)
2人の確執はラストでは一騎討ちの決闘になる。
エルヴィスを演じた美しいオースティン・バトラーも、
今回は眉なしのスキンヘッドに白塗り。
超絶美形のシャラメの引き立て役で憎まれ役ですが、
大いに役の幅を広げた怪演でした。
そしてやはりもう一つの核になるのは先住民フレメンの砂漠の戦士・チャニ。
演じるのはゼンデイヤ。
2人の恋の行くへ。
蜜月のように愛し合い互いを必要として信頼しあっていたポールとチャニ。
しかし、「生涯きみを愛しているから・・・」の言葉を残して、
ポールは皇帝(クリストファー・ウォーケン)娘のイルーラン姫
(フローレン・ピュー)との政略結婚を自ら決断する。
裏切られたチャニ。
ポールはもう善良な救世主ではなくて、女を踏み台にして
のしあがる権力の亡者に豹変してゆくのか?
アラキスの砂に混じっているのがスパイス。
そのスパイスの利権と覇権の争奪戦が
映画「砂の惑星=《宇宙戦争》
この映画の壮大な音楽は巨匠ハンス・ジマー。
重低音の響きがドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の映像美と相乗効果で
大変な事になっています。
(近くにIMAX上映館が新しく出来て本当に良かったです)
ヴィルヌーヴ監督はPart3まで作ると明言してるそうです。
続編が待たれます!!
圧倒的な映像と音圧、デートには不向き
圧巻の映像美&音響による宇宙戦争叙事詩
1も好きでしたが、2の方が圧倒的に好きです。
私としてはレベッカ・ファーガソン演じるレディ・ジェシカの活躍が良かったです。
前作からの彼女のビジュアルの違いの背景がわかり、実は主役級のキャラなのですよね。
ビジュアルという点では、レア・セドゥ演じるレディマーゴット・フェンリングも美しかったです。
なにより、アニャ・テイラー・ジョイの出演も嬉しかったですね。
さて、ポール(ティモシー・シャラメ)とチャニ(ゼンデイヤ)の恋愛模様がどうなるかも
見どころですが、良い時間のかけ方&愛の紡ぎ方をしていて好感が持てたのですが、
最後半のフローレンス・ピュー演じる皇女イルーランとポールの関係性、というか
ポールの矛盾あるセリフまわしが「えっ!?」って感じで、節操ないなと思った次第です(笑)
そして、ハビエル・バルデム演じるスティルガーとジョシュ・ブローリン演じるガーニイ・ハレックの
おっさん二人によるポールへの信奉具合も良かったです。
あと、忘れてはいけないのが砂虫(サンドワーム)。
砂虫の登場シーンが複数あり、大迫力で見応えがありました。
それから、メカの造型なんかもめちゃめちゃカッコイイので、観ていて本当に至福でしたね。
続編が待ち遠しいですが、パンフレットを読みながら待ちたいと思います。
part1を観ていない人間が…
サイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!スペースオペラを超える砂の大河!
まず初めにことわっておくと、私はSF映画はとーっても好きな方だ。その大前提において、本作は(今のところ)今年最大の期待作。
きたきた。
★5、というより★8くらい付けちゃおう!!
あー面白かった!
もう一度言いたい!
めちゃくちゃ面白かった~!
映像、ビークルデザイン、衣装、音楽、どれを取っても良く出来ていて、世界にどっぷり入り込むことができた。謎要素が、色々と解き明かされて言うこと無し。
原作はさらにディープなSF作品だが、今回のDUNEはこれ完全に地球の近代史だよね、っていう味付けがあり、個人的には入りやすかった。
アトレイデス家=英国
ハルコンネン家=ロシア
フレメン=中東アラブ諸国
宇宙皇帝=アメリカ
どう見てもこうでしょ、と。
そうなってくるとですよ、ポール・アトレイデスはあたかもアラビアの「ロレンス」のようであり、物語はともかく、映画・見ものとしての話の流れが分かりやすかったのは、そのおかげかもと感じた。
次回作では他の大領家との決戦になるはずなので、きっと見た目 中国か、インド、はたまたアフリカ系などの国家が出てくるのではないかと推測してます。
***
話は変わるが本作キャストの女優陣の豪華さといったら!レベッカ・ファーガソン、ゼンデイヤ、フローレンス・ピュー、レア・セドゥ、アニヤ・テイラー=ジョイ、今をときめく主役級スターがこれでもかと登場って凄すぎるぞ~~(^_^;) また登場の仕方もイイ。
ジョージ・ルーカスや宮崎駿にも影響を与えたと言われる「デューン」。映画化された過去作とは比べ物にならない出来の良さの本シリーズ。次回作もこの調子でがっつり作り上げてほしい。次が完結がどうかはわからないが、シリーズが続く限りは追っていきたい。いずれにしても壮大なフィナーレを期待!!
デューン決定版
物語からの逃亡を試みるチャニ
まずは、パート1に引き続きロケーションや小道具、衣装、CG、サウンド、すべてのクオリティが素晴らしかった。雨の降らない砂の惑星とそこに住むフレメンやワームなどの生物、ベネ・ゲセリットの企みと能力、選ばれし者ポールの予知能力……あれだけ壮大な世界観を、違和感なく再現したことが驚き。ムアディブ(砂漠に住むネズミ)だけ某アニメーションみたいなCGで和んでしまったが……。
妹がポールの予知にしか登場しない、ダンカンがほとんど出てこない、最後の決闘も分かりやすく決着が着くなどなど、あれでもストーリーは随分削ぎ落としたんだなというのが分かる。削ぎ落としてあのボリュームと絵の強さということは、原作がどれほどすごい作品なのかということがしみじみと感じられる。そしてそれを40年前にデイヴィッド・リンチ監督が映像化しているのも改めて驚き。(もちろん本作と比べれば幾分レトロスペクティヴだが、その技術的な制限も相まってリンチ版は味がある。)
そして何より、本作の見どころはゼンデイヤ演じるチャニの存在だろう。原作やリンチ版と比べても明らかに「強く、独立したキャラ」設定になっている。ポールとジェシカがフレメンの信頼を得ていく中、ポールを愛しつつも盲目的な信仰と権力への従属を拒否する。正直(作中でいつも隣にいた女性フレメンのように)他のフレメンと同じ環境で生きてきたのに、それもリーダーであるジャミスの娘としての役割もあったろうに、なぜチャニだけ周囲に迎合せず冷めているのか…というのは引っかかるけれど、デューンの新たな主人公として、「これは…この後どうなるんだ?!」と思わせる展開になったのは現代版ならではだと思う。
それにしても、ポールとチャニのロマンス要素だけ、あの世界観の中でどうしても浮いているように感じてしまうのは私だけだろうか…?文化も言語も全く異なる星の人間と「なんとなく良い感じ」になってロマンスに発展するか?という。まぁ、ティモシー・シャラメとゼンデイヤっていうイメージがかなり強いキャスティングだから余計に際立って見えるというのもあるだろうけど…。エンドロールでこの2人専属のシェフの名前が出てきたのには驚いた。
大迫力!
IMAXで鑑賞。
音や揺れを感じて3時間弱完全に砂漠に溶け込んでた🤩‼️
戦争・信仰・権力抗争・資源問題などテーマがめちゃ重いのに面白すぎる!!
ってかティモシーシャラメ、公爵家の坊ちゃんから戦士、そして指導者になっていく演技が凄すぎ。
リメイク前のデューンでは救世主が現れて砂の民を導きハッピーエンドに。って感じだったけど、今回は、
息子を救世主に仕立てていく母の巧妙さや、救世主の苦悩、そして救世主を愛してしまった無情さ等、様々な立場の人間のそれぞれの思惑が描かれてて本当にすごかった。
特にハビエルバルデムが演じる砂の民の指導者スティルガーが主人公に盲信していくところ、震えた🫨
いや、実際IMAXで観ると砂虫の登場に何回も震えた🫨笑
とにかく間違いなく今年No.1映画‼️
次作こそIMAXで見たい!
開始早々「続編はIMAXで見ようと思ってたんだった…」と言うことを思い出した。
全編通して重低音の効いたサウンドが魅力的なのでIMAXじゃないにしても良い音の環境で鑑賞したい作品。
あとはYouTubeでもなんでも良いから、前作のストーリーとか勢力図は復習しておくと良い気がする。
本作も上映時間が長めなのに加え、出てくる家系の名前とかややこしかったりするので、なんだか途中からやや迷子になった気がする。
ただストーリー迷子になっても映画体験としては映像、音どちらも満足感が高い。
アクション面もかっこいい。
白黒闘技場のも良いし、最後の決闘も「!!」って感じでよかったなぁ。
フレメンの民との行動はポールが何やっても、預言通りだ…ってなる感じが面白かった。
そして救世主とかはその民しか乗りこなせない動物的なものを乗りこなすもんなんだね。
しかもでっかいヤツ。
この辺りは「アバター」を思い出した。
あんなでっかい砂虫なんであんなフックみたいなの引っ掛けるだけで操れるんだろ…?ってのは気になるけど、まぁそう言うもんなんだろうな。
とりあえず前作よりもより物語がドンっと動いた感じで、続編も楽しみ、そして次こそIMAXで見ようと思う!
しれっとアニャテイラージョイ出てたの嬉しかった。
レア・セドゥも役にピッタリ
夕日をバックにしたカットや独特な三日月など景色も素晴らしくPART1の初め位の海や水が出て来たシーンが懐かしくなるくらいにPART2は砂だらけ。
前作のラストシーン直後から物語は始まるので未鑑賞の方は必須、時間が経った方は再鑑賞してからが良いかと。
主要人物の3人ポール、チャニ、ジェシカが凄くいい。そしてベネ・ゲセリットが怖い。
原作の一部では語りべが皇女イルーランなのでその要素も少しだけ入っている。
リンチ版も始めで取り入れていた。
270席程のIMAXで前列から3番目で観たがシアター全体や座席がビリビリするくらいに重低音だ。
■映画の中の専門用語
デューン(惑星アラキス)
サンドワーム(超巨大砂蟲でフレメンはシャイ=フルードと呼ぶ)
メランジ(老化を抑えたりするスパイスでアラキスでのみ採取出来る、ドゥニ版ではメランジと言わない?)
フレメン(アラキスの砂漠の民)
ベネ・ゲセリット(超能力女史修道会)
クイサッツ・ハデラック(人類を超越した伝説の未来予測能力者)
リサーン・アル=ガイブ(「外世界からの声」と言う意味でベネ・ゲセリットがフレメン達に教え込んでいる救世主の事)
メンタート(演算能力者 アトレイデス側のスフィル・ハワトやハルコンネン側のパイター)
手首の戦闘モードスイッチ(スピードの早い物を通さないバリア)
浮遊装置(巨大なハルコンネンの移動装置)
オーニソプター(トンボの様な飛行機)
惑星カラダン(アトレイデス家が統治)
惑星ジェディ・プライム(ハルコンネン家が統治)
スペースギルド(精神肉体訓練した集団の星間輸送等を牛耳る巨大組織)
西暦10191年くらいが舞台。
映像と音響が美しかった
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