デューン 砂の惑星 PART2のレビュー・感想・評価
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You Tubeまとめ動画で予習しただけ
原作知らない 前作見てない 評価高かったのでYou Tubeで予習して見てきました。(前作は評価低かったので見る気せず笑) 展開早くて 映像、音楽ド迫力で 3時間に飽きずに楽しめました!! マトリックス アバター スターウォーズ を混ぜた感じ?? 悪役がわかりやすく 主人公救世主もので楽しめました。 オススメですー
スパイス
フランクハーバートの長大な原作を、ここまで映像化した Dヴィルヌーブには敬意を表する。大作であり、見応えもある。 パート1が序章であった、ということを差し引いても私には少し冗長、かつ物語の起伏を感じにくかった。 比べて今作はストーリーが駆動し、一定の起承転結にまで至っており、冗長さを感じることはなかった。 私は今やカルト作ともいわれる、80年代デビッドリンチ版デューンも好きな者である。 さまざまに酷評され批評、興行、原作ファンからも失敗作であるといわれたいわくつきの作品。 あのAホドロフスキー監督も完成した映画をみて、ひどくて安心した、なんてコメントしたそうな… しかしながらリンチの味が色濃く出ているし、映像的にも面白くみられる。ストーリーの粗さや、編集面での様々な問題などあれ、悪くないと感じている方もいるのではないだろうか。 さて今作 原作未読ながら、かつてリンチが映像化した物語の理解が一定程度深まり、壮大なスケール感、音響の体感的感覚、没入感は凄まじい。VFX、音響技術などの進化がこの映像を可能にしたのだろう。 ストーリーとしては典型的な貴種流離譚。長大な原作初期部分を映像化している。 原作者Fハーバートものべているが、アラビアのロレンスも参考にした、と。今観ると中東イスラム世界、欧米アメリカ帝国?的世界の争いに複雑な集団が絡み合う権力闘争。 救世主伝説、宗教間闘争…などが入り組んでいる。 確かに映像化するには相当な手腕、力量の監督でないと難しいだろう。シナリオ創作も困難を極めたに違いない。 そこに、メランジと呼ばれる香料をめぐる争いまで入り、 なんと壮大なスケール。原作はSF小説でありながら全体文学小説的。未読ながら…そう思う。 自分が少し物足りなく思うのは、素晴らしくリアルな映像でありながら、洗練されすぎている気がしてならないこと。 それは人物描写にしても。 リンチ版が強烈にインパクトを残しているのは、そのシュールレアリスム的な表現。人物描写、醜悪、露悪的描写… アトレイデス家、ハルコンネン家、砂漠の民フレメン、ベネゲセリットの魔女たち、皇帝一族… 今作のキャストも素晴らしい。Tシャラメ、ゼンデイヤ、Lファーガソン、ジョシュ・ブローリン、クリストファーウォーケン!ハビエルバルデム…一流のキャスト シャーロットランプリングもいた ただ、インパクトが弱いと感じるのは求めすぎか… リンチ版のハルコーネン男爵役、狂気の甥フェイドラウザのスティングも、今作オースティンバトラーに比べてインパクト大。 スティングってミュージシャン… ヴィルヌーブ監督の、ミニマリスト的表現も影響しているのだろうか。 人物のアクの強さが弱い。必ずしもそれが必要だとは思わないが。 個人の好き嫌いといえばそれまでではあるけれど。 ヴィルヌーブ監督の名作SF メッセージをみたら、これが監督の描写表現なのだろう。 しかし作品は大作でありながら、スピード感あり起伏もうまく使い、美しい描写も多く観ておくべき大作映画でしょう。 気になったのが、劇中で出てくる核弾頭。切り札としての武器だ、との表現だったがこれは現実世界を反映しているのか。
急げ❗これぞスクリーンで・・・
リバイバル劇場(二番館)の無い今、封切り興業の時でなければ こっ、この迫力❗️ドラマのスケールは味わえ無い❗️トコトン作り込まれた映像と、劇場のシートがビビっている程の音響効果❗それ等から創り出された世界‼️ 166分の長丁場にもかかわらず、一瞬足りとも、気が緩めずラストに至っても、観る側に想わず力が入らずには、いられぬ悔しいほどの演出だ‼️ リバイバル劇場の無い今、封切り興業の時でないと、スクリーン鑑賞の機会が無い 劇場へ❗️ この作品こそ正に「体感する映画」だ‼️ さぁ、劇場スクリーンに酔しれ❗
純然たる映像と音
デューンのパート1が残念だったので、 パート2は観ない。 と、心に決めてたのですが、 ヴィルヌーヴ監督のインタビュー記事を目にしました。 そしたら 「良いセリフがあったという理由で映画を記憶しない。 力強い映像がある映画を記憶する。 対話シーンには興味がない。 純然たる映像と音、それこそが映画の力。」 なんていうものだから IMAXで 映像と音を観に行きました。 パート1に比べると、物語に間延びもなく、予想外な展開もありーので、観終わった感想は 最高でした。ぷっふぁーでした! これ、いろいろレビューをみると 原作小説は必須科目ですね。 原作を意識した映像と音なんじゃないかと... パート3までには、原作読破! 課題ですよ。奥さん!
普通に面白い大河ドラマの中編
完結編が観たくなる普通に面白い大河ドラマでした。
異世界に身をゆだね、戦慄と冒険を楽しみました。
ヒーローがサンドワームを乗りこなしたあたりから、各登場人物に感情移入出来るようになり。レジスタンスを応援していました。
物語は二重構造でそれぞれの層の人々の思惑が交錯します。日本の公家と武家の社会とみなせば難しくありません。
良いところは荒涼とした砂の大地です。砂の民なので地球のアラブ・イスラム風装束が合います。母の狂った愛、ヒロインの愛憎、ヒーローの変容が良かったです。
残念なところは、宇宙船の星への突入・巨大闘技場の観衆がCG丸出しなのと、群衆の戦いが前作同様にマクロで分かりにくく白けてしまうことです。監督とスタッフがこの分野は不得手なのかもしれません。
レベッカ・ファーガソンさんは今が最高だと思います。映画の良し悪しには無関係ですが、早くからベールで隠されたのは残念です。
絶対IMAX 話が難しい🫠
IMAXにて視聴。いやぁ迫力がすごくて特にサンドワームのシーン、絶対IMAXで見るべき。 そして話が難しい!!頭が悪いだけなのかもだが1も難しかったが今作もだいぶ難しかった。帰ってから解説動画を見ました…予習必須!! 戦闘シーンは面白くて満足! まぁあの白いヤツの無双シーンがあった方が良かったかな?
前作を越えた
スターウォーズを難しくした感じの映画だなというのが前作の感想。 今回はスターウォーズとは全くの別物としDUENという分野が確立したと感じる完成度の高さと映像美でした。 ストーリーも飽きずにみれ早く次が観たいと思いました。 ティモシーシャラメの演技力もかなり上がった。 もう一度映画館で観たい!
おもしろかった
前回同様、アクションシーンが 笑ってしまうほど面白い なんだろう、この面白さ。 ただ砂漠だからなのか。 やっぱ非日常味わえるSFエンタメは大事。 と思いつつ、余りにもポールの独裁に対する 反対意識?みたいなのが薄くてやや引っかかった。 しかし、ピューもサドゥもゼンデイヤも 素晴らしく良かった。 それぞれがそれぞれのポジションで 重要性のある要素を担ってましたな。 レア・セドゥ登場した瞬間の安心感 あれなんだろうね。 あのシーンだけモノクロっぽくて、 とても好きなシーンでした。 2024年の映画史に残る美しさでは。 砂漠のオアシスでした。 ピューも良かったし、なにあの衣装。 SFでしか出来ない衣装たのしい。 そして、ゼンデイヤ演じたチャニ。 本気で最前線で戦う姿が凄まじくかっこよかった。 戦士チャニを全力で応援します。 あの人、誰よりも信条貫いてますもんね。 女は教団側に固まってる中で、 戦う姿をもっともっと見せてほしいですね。 DUNE3はゼンデイヤとピューを中心に、 女達の姿をもっと観たいです。 というか観れるよね、アニャもね。
殺伐としたやりきれない感情が残った
緻密で大胆な映画表現はpt 1より変わらない 風に動く砂の紋様と佇む民の美しさに、突如湧き起こる王蟲の嵐に圧倒される しかし最早悲しみの色はない 主人公は神の預言者として政略と制圧に吠える独裁者となり、禍々しい敵対者を圧倒していく 巻き込まれる者は米粒ほどの大きさになり倒れていく
はいりこめなかった
前作もそうだったけど、話に入り込めなかったですね。
復習しておきたかったのですが、時間の都合でできなかったせいもあるかもしれません。
戦闘シーンは迫力あっていいんですけどね。
格闘シーンがちょっとイマイチかなという気がしました。
特に最後、ポールに刀が刺さりながら押し込まれて、とどめを刺される寸前に刺し返したところ。あの体制からどういう返したのかがわかりにくいというか、わからなかったので拍子抜けでした。
次作もやれは見るのでしょうが、話がわかりにくいので予習復習が必要かもしれませんね。
リンチやホドロフスキーの呪縛から、抜け出すにはコレしか無かったのか?
SFの金字塔の原作は、指輪物語と同じく手を出すのは、中々覚悟がいるので未読。
ただ、大まかな物語は知ってる感じ。
Part1は、劇場鑑賞済。
一大叙事詩を映像化する覚悟を持った誠実な映画だと思いました。
Part1で不満だった兵器や船、プロップ等のデザインや描写が増えてその部分は満足、惑星アラキスの生態系の肝の砂虫も顔出し興行の前作より、物語の展開上必須だけど、やっとしっかり見せた。
ジェティ・プライムの闘技場のモノクロシーンや、そこに出てきてた看守?のデザインも狂ってて良かったし、ポール覚醒後、初めて劇中でアラキスではなくデューンと言った時には、テンション上がりました。
ただPart2では、前作で足りなかったメランジ(香料.スパイス)の描写が増えると思ってたので、そこに不満が残りました。
デューン世界の肝であるスパイスの重大さ(意識高揚や予言、抗老化だけでなく、航宇宙術に不可欠)は、航宙士のギルドやベネ・ゲセリット(女修道会)、宇宙帝国の根底を成すもので、その希少かつ特異性が表れていたとは、言い難いと思います。
原作がSFの金字塔と言われる由縁は、舞台の生態系の描写やメランジの存在や意識の覚醒が、当時のヒッピー文化と呼応して名作とされている訳ですし、ホドロフスキーが映像化したかった所だと思います。
リンチ版ではグロテスクなビジュアルで、メランジの効能と異能な世界を描写しようと試みていました。
個人的には失敗作の誉高いリンチ版のディテールが好きなのでその分、今シリーズに辛口なのだと自覚してます。
(砂虫デザインも圧倒的にリンチ版推し、今作はでっかい蛭じゃん)
今作ヴィルヌーブ版は、そう言ったサイケデリックでドラッギーな部分を抑えて物語を語り、前作で蒔いた種を収穫する復讐劇としては成功してると思います。
ただ、砂漠を知る為に1人サバイブ修行するポールのシーンのブツ切り編集はビックリしたし、砂漠の過酷さも足りてない気がしました(ポールの暑さでヘロヘロ、意識朦朧からの幻視とか)
ヴィルヌーブは勿論先人達のアプローチや結果の上で、今作を撮り上げており其処彼処に、その香りを残しつつ物語りに徹し、スケールの大きな叙事詩を紡ぎたかったのだなあと思いましたし、現実の現代まで続く戦争の側面、資源確保の部分を焦点しているんだなぁと思いました。
アメリカで前作以上のヒットをしてるみたいで、監督の望み通りPart3が撮れそうだけど、次って大奥みたいな話になるんじゃないの?チャニと嫁の戦いで盛り上がる?って事と、妹はいつ生まれるの?タイミングズレてない?大丈夫❓ってちょっと心配です。
「スケール大きく」
今年37本目。 あなたを一生愛するいい言葉。冒頭の空飛ぶシーンでこの映画見て良かった。作品通して宗教を感じさせる所が今の世相を表していて白眉な所かなと。シャラメとゼンデイヤで絶対面白いだろうと爆破シーン含めてスケール大きくてお気に入り。
絶賛?本当に?
原作未読です DUNEの世界観は現代の延長上なんですよね? だから核爆弾があるんですよね? パート1は映画を1度観ただけでは、設定が全然わからなくてあまり面白さを感じることができませんでした 2を観る前に最低限の設定は勉強?しました アトレイデス家の核爆弾がDUNEにあったことがちょっとご都合主義かなあと思いました あれだけの爆弾を秘密裏に運ぶことは不可能なんじゃないかな 盆地の周りの山を奇襲攻撃したのは 核爆弾? 山を破壊する程の威力あるミサイルだけどキノコ雲はないし、放射能出てないみたいだし でもあんなに強力なミサイルをフレメンが所持しているとも思えないし そのあたりがよくわからなかったです 決闘シーンは一切の音楽がなくて息遣いに緊張感があって良かったです 妹はまだ生まれていないので、アトレイデス家が滅亡して9ヶ月くらいしか経っていないのに 起こっていることは目まぐるしかったです 子どもが一切出てこないのは何故なんだろう というのが1番の違和感でした 小説が書かれたのが50年前なので 古臭さは否めないですね
砂の惑星が舞台のSF超大作
PART1において主人公ポールの属するアトレイデス公爵家は滅ぼされ、生きのびたポールと母は砂漠の民フレメンの助力を求めて危険な砂漠へ落ちのびた―― 砂の惑星を舞台としたフランク・ハーバート著のSF小説の映画化の続編。 同じ原作小説を1984年にもデイヴィット・リンチ監督が映画化している。 内容はこれぞSF映画!といった感じで、 あのSF映画の金字塔であるスターウォーズにも影響を与えたとか。 巨大なサンドワームの住む死の砂漠とそこに産出される貴重な資源をめぐって 領主、皇帝、修道会など複数の勢力が入り乱れての陰謀と戦いの物語。 SFとしての世界観の構築もよくできておりなかなかに見応えのある作品です。 小説ではまだまだお話が続いて行くので できればスターウォーズのように長編シリーズで見てみたい作品です。
映像と音響が良き
映像と音響が特に良かった。 死闘の最中にラブロマンスみたいなの挟み込むあたり、海外の映画は理解が難しい。 話は冗長だった。 アクションも前作に引き続き動きが重い。 ティモシーのビジュアルと演技は素晴らしかった。
音響と迫力は素晴らしいかった。ただ、、、
前作鑑賞して、今後の展開はどうなるかと期待しました。今回IMAXで鑑賞。感想としては、言うほどのものか??と思ってしまうほどでした。
迫力と音響はやはり前作を超えていました。戦闘シーンはとても凄かったです。ただ、物語の展開が遅いなと少し気になりました。
戦闘シーンも良かったですが、次の展開が読んでしまったため、自分的にはあまり盛り上がらなかったです。
あと、やはり難解なストーリーだったため、予習が必要だったかと思いました。特に生命の水が登場した際は、仕組みや能力等があまりわかりませんでした。
自分の頭が悪いかなと思いますので、改めてもう一度見に行こうと思います。
鑑賞前まではすごい反響だったので、今作はすごいのか!と思ってましたが、期待しすぎたかもしれません。
確かに凄い迫力と音響だったんですが、これより面白い映画があるなと感じてしまったのが少し残念でした。
最後に、おそらく噛めば噛むほど味が出る映画だと思っていますので、何度か鑑賞して「あっ、こういうことだったのか!」と感じるかもしれないのでまた見に行こうと思います。
補足
2回目見に行きましたので、改めて感想は、
やっぱりちゃんと予習した上で、鑑賞した方が良かった作品で、凄く面白かったので、評価を変えました(ころっと変わってすいません)
壮大な作品であり、それだけに専門用語が凄く出てくるあたり、ついていかなくなるけど、ロードオブザリングと同じ感覚を味わいました。
あと、2回目とも池袋のグランドシネマサンシャインのIMAXで鑑賞しましたが、1回目は1番前だったので、キツかったです…
あっさりしすぎてるかも
予知夢見ちゃう系中二病のおぼっちゃんが貴重資源のある砂の惑星ですったもんだする話パート2 緻密なストーリーとか作戦戦略というより、映像美とかキャラクターに寄ったつくり。 強そうな敵や大変な攻撃を受けたりするけど、いつの間にか解決してた。 パート1直後の話で専門用語もバンバン出てくるので、1から見ていないと置いてけぼりになると思う。 内容の進み具合に対して、たっぷりゆったりきれいな映像を見せてくれるので、ちょっと長いと感じた。 SFや世界観が好きならハマるかもしれない。
ビジュアルに全振りした素晴らしい映像美
シナリオは2パート目なのでネタバレ無しで書くのは難しいため割愛するとして、本作はとにかく映像美を楽しむだけでも良いと思います。 衣装デザイン、カメラワーク、エフェクト、どれも素晴らしい出来で、砂漠ばかりのシーンでも単調にならないように場面場面で色合いを変えており目が飽きないです。 ティモシー・シャラメのイケメンぶりも埃っぽい映像の中でも冴えわたる!
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