劇場公開日 2022年4月1日

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「人それぞれ表と裏がある」やがて海へと届く kさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0人それぞれ表と裏がある

kさん
2022年4月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

浜辺美波さんが出ているので気軽に見に行きました。R12と書いていて、最初の水彩画でサスペンスなのかと感じましたが、この映画は人それぞれ経験してきたことや考え方価値観により解釈が異なる。勝手に解釈して、いろんなことを感じてくださいというメッセージ性があると感じました。東日本大地震の作品だそうです。
高校生の私が感じたのは、
人には親しく接していて、無言でも過ごせる中でも相手は知らない過去や裏側があるのだなと感じた。
すみれがポーチを落としたから真奈と出会えた。少しの偶然で人は出会う。
それぞれの悩みがあって、それぞれの捉え方がある。
ただ笑っていたり、何も考えていないように見える人ほど考えているのかもしれない。外見だけで判断してはいけないとつくづく思わされました。

見に行くか迷っている人は見に行くべきだと思います。原作を読んでからの方が分かりやすいかと思います。

k