BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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音楽は最高だな!と改めて、本当に改めて教えてくれる作品です。
原作をスペリオールで読んでいます。
漫画には音がなく、読んでいくと勝手に自分の経験で得た音が付けられていく感じで、「最初から強く行くぞ」と言われても、その音の正解がわからなかった。
映画では音はプロの演奏で付くわけで、答え合わせのように「そう来るのね」とニヤニヤしながら楽しめます。
後半はそうも言っていられない展開で、最高の音楽を楽しむわけで、それに加えて映像も魅力的で「漫画のキラキラが映像になるとこうなるのか!」と思いながら、所々号泣しながら、音に酔いしれるながら、つまり最高なのです。
DolbyAtmosで鑑賞しました。
1/4はライブシーン、練習も入れると半分は音楽シーンなので、音は良い方が良いに決まっていますw
おすすめします。
パンフレットはレコード型。なんとSoBlueTOKYOからのリリースになっています。SoBlueのマグカップ欲しいなw
あのライブはとても青かった
ハマりました
好きすぎて3回観た
好きすぎて3回観ました。あっという間の2時間。圧倒的な熱量と、真っ直ぐさ。主役のJASSの3人のそれぞれ全く違うパーソナリティと、だけど3人とも真摯に自分に向き合う姿が、本当に尊く、本当に心洗われる。また、彼らを支える人たちの姿にも心打たれる。
1回目は漫画2巻まで読んで立川シネマシティの極上音響上映で。仙台で練習してた頃の様子を見るだけで涙出て来る。漫画未見でも全然楽しめるし感動する。半分くらいずっと泣いてた。凄い音で聴けて幸せだった。
2回目は8巻くらいまで読んで、また極音上映で鑑賞。映画には出てこない仙台時代の様々な逸話ともいえるエピソードや、上京してきてから、ドラムが決まる経緯、映画では細かく描かれない平さんの心情などなど、そういった背景を知った上で映画を観ると、より解像度が上がり、もっと泣けてくる。彼らに期待して見守ってきた人たち、掛け値なしに支えてきた人たちが、涙を流しながら演奏を聴く様子にもらい泣きしてしまう。
3回目はたまたま仙台に用事があり、仙台のTOHOシネマズのDolby Atmos上映。東京に比べるとお客さんが少ない。聖地なのに。もったいない。地元ではあんまり盛り上がってないのかな。でも、上映が終わったあと、電気がついてもお客さんが立ち上がらない。立ち上がれないくらい感動して放心状態になってるのが伝わってきた!地元の誇り!仙台市民の皆さんにみてほしい!
今回は全巻読んでから観た。ラストのあのシーンは原作にはなく、賛否両論だということを知ったけど、私は賛成。彼にプレイさせてくれてありがとう、ファンへのご褒美だ!という気持ち。
エンドロール途中で席を立つ人は一人もいなかった。そのくらい、見終わったあとの余韻がすごく残る映画。そして、エンドロール中に涙を乾かしたのに、そのあとのシーンでまた泣いてしまう。
演奏シーンだけ急に顔が変わって、動きもぎこちなくて不自然さを感じたのが残念だったけど、音楽が素晴らしいので、気にせず観るのが良いと思います。
ほんとに歴史に残るアニメ映画だと思いました。続編も希望します!
感動、泣きました!素晴らしい!
序盤から引き込まれました
原作ファンです
さあ、お前はどうする?
演奏シーンのエフェクトが素晴らしい
ライブシーンの没入感がハンパないジャズバンドのアニメ。 本年度ベスト!!
バンド系の映画が好きなので気楽な感じで鑑賞。
メッチャ熱いストーリーで大満足。
この作品にはやられました!
仙台から上京し一流のサックスプレイヤーを目指す宮本大。
ピアノの先生を親に持ち4才からピアノを弾く沢辺雪祈(サワベユキノリ)。
東京で大の居候先の住人の玉田。
この3人がバンドを組んで日本の最高峰のジャズクラブでの演奏する事を目指すストーリー。
サックスを始めて3年目の大。
かなりの努力家って感じのシーンが熱い。
大に影響されジャズに目覚めドラマーを試みる玉田。
音楽教室に通ったり電子ドラムを買い本気度はマックス(笑)
出だしから順風満帆に進む展開が怪しい(笑)
案の定、ピアノの沢辺が自分の才能に挫折する展開。
さらにそれを上回る衝撃的な事件が起こりスクリーンに釘付け。
大が東京で最初に訪れたジャズクラブのママ。
彼女が彼らを支える感じでポイントが高め。
終盤のライブシーンの表情がとても良い!
そのライブシーンの没入感が凄い!生のライブを観ている感じで、アンコールの演奏は圧巻!
ラストの展開は悲しいけど続編が出来る事を祈るばかり。
音響の良いスクリーンで観たからなのか?
低音がお腹にズンズンと響いたのも良かったです( ´∀`)
映画館でこそ"音"を楽しめる映画
好きを極めるワクワク
胸熱なジャズの世界
原作未読。スッと物語が入ってくる構成で、原作未読でも分かりやすかった。
何より音楽!!!
アニメーションとは思えない滑らかさと、ジャズの音楽が素晴らしかった!演奏時、登場人物がなぜこの楽器をやっているのか何を表現したいかなど構想してるシーンがあって、現実ではただの演奏シーンだけど、登場人物の思い入れが分かってアニメーションならではの表現が好きだと思った。
個人的に好きだったところ
・主人公の大が真っ直ぐにジャズを愛していて打ち込んでいる。ひたむきに努力できることも才能。
・沢辺くんがソーブルーの方に叱られて自分の至らない部分に気づき、直す謙虚さ。豆腐屋さんにサインを渡すところは、心の中で拍手を送った。
・たった3ヶ月でめっちゃドラム上手くなってる玉田くんそりゃ大学の単位落とすよね〜とは思った。
演奏時に聞こえるブレス音が違和感なく、俳優さんたちはたくさん研究されたんだろうなって思った。
何かにひたむきに努力できる人は、素敵だと思った。
人、音楽、映像、声、全てに拍手を送りたくなる作品。
まるで、悟空とベジータの究極の闘い‼️
原作未読、全然OK!!
ジャズの魅力は少数精鋭なところがクラシック音楽と違うところ。こじんまりとした環境で音を鳴らす個性豊かな三人の男たちによる青春と情熱をジャズを通して見事に描き切っていました。
テナーサックスに絶対の自信を持つ宮本、冷静で現実主義のピアニスト沢辺、宮本に影響を受けてドラムを叩くことを決意した玉田。この三人が十代の節目としてジャズの大舞台「SO BLUE」を目指す青春アニメ。
演奏ばかりだけではなく、泥臭いバイトをしている様子がさらにジャズに対する情熱に拍車がかかっていて「キャラクーの意外性」の多い描写があって楽しめました。また、ドラム未経験の玉田がどのように二人の後を追いかけるシーンも面白かった。
リアリストの沢辺が高級ジャズクラブ「SO BLUE」の支配人・平の「JASS」に対する批評のシーンが個人的にお気に入り。プライドの高い間宮が酷評されたシーンは自分の胸に突き刺さる場面でもあった。技術云々よりも人に対する態度や音楽に対する姿勢を平さんに指摘された瞬間は今作のターニングポイントだと感じました。そこから間宮の奮闘振りは感情移入せずにはいられませんでした。
実写俳優が声を当てているとは思えないほどクオリティが高い作品で、期待を大きく上回る映画でした。
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