BLUE GIANTのレビュー・感想・評価
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JAZZに魅力された
映画序盤〜中盤にかけてバンドの息が少しずつ合っていき、終盤にぴったりハマったようなあの感覚。観ていて聴いていてとても最高だった。
原作も好きですが、音があることでJAZZの空気感をより楽しめた。
THE COTTON'Sでフレッド・シルバーと共演した際の沢辺のソロ。あそこの演出が特に好きで、何度も見返す。沢辺が殻を破ったあの時、玉田の成長を見守るお爺さんと一緒の気持ちだっただろう。
120分に原作10巻分が全て練り込まれていたわけではなく、もちろん改変もある。原作ファンとしては残念な部分もあった。
しかし、最後のSo Blueでの改変は『あぁ、夢が叶った…』と胸が熱くなった。
続編が出ること願い、楽しみに待とうと思う。
演奏と効果的なアニメーション
自身がJazzファンという事もあり、本編の演奏が素晴らしい事に驚いた。それぞれの演奏は上原ひろみをはじめ一流のプレイヤーであり、作品メッセージの通り熱い演奏だった。
ちなみに原作の石塚真一さんの『岳』という登山家の漫画が凄く好きなんだけど、エンディングが驚きで何年経ってもモヤモヤしている。なんとかして欲しいw
ジャズっていいと思えた
ジャズの良さはあまり理解できずに生きてきました。
ですが、この映画のジャズはとても良かったです。
好きな音楽は激しいものが好きなので、この映画の曲は全て激しく好みだったから余計良かったのかもしれません。
映画としても夢に突き進む若者が眩しく見えて良かった!
毎日違うんだ。だから、限界がないべ!
高評価が多く、コミックでもかなり評判が良かったから期待し過ぎたかも……。
何年か前から、このマンガは熱い!と数々の評判を目にしてて、いつかは一気読みしようと思いつつ手つかずのまま視聴。
たぶんコミックだと感じ方違ったろうし、原作呼んでないが、関係性を深めて行くエピソードかなり端折ってるんじゃないかな?
映画での内容だけだと入りきれなかった……。
劇場の音響だと、また違った感じ方だったのかもしれない。
イイ素材の組み合わせなのは解るんだけど、今ひとつドスンと来るのに及ばなかった印象で、好きだけど残念さ残った。
やっぱりいい作品だった
原作漫画が大好きで、1巻が出た時からずっと買い続けてきたので、映画化は本当にうれしく、楽しみに劇場に向かった1年前。観た人たちからは絶賛の声が多かった中、自分の期待が高過ぎたのか、結果は少し残念だったなぁという印象が残っていた。
なので、配信が始まっても、2回目の鑑賞をためらっていたのだが、うれしい誤算で、1回目の時よりもとても心に響いてきた。
音楽をモチーフにした漫画原作の映像化は、読者それぞれが脳内で至高の音を再生しているため、それを納得させるのは中々難しい。そんな中、ピアノの上原ひろみをはじめ、サックスの馬場智章、初心者の玉田の上達をも表現したドラムの石若駿と、音の説得力は本当に申し分なかったし、期待以上にカッコよかった。
脚本も、原作10巻分が過不足なく、2時間に見事にまとめられているところもすごい。(ホントは文化祭のエピソードとかも大好きなのだが、これはこれで納得)
これも、原作者のnumber8さんが脚本を手がけた良さだと思う。
特に、映画のラストが原作と異なるが、これは事故に遭った(遭わせてしまった)雪祈への、原作者number8さんの贖罪なのではないかと思うと、それも泣ける。
1回目の劇場鑑賞でのマイナス評価は、大の発する音に対する過剰なアニメ演出だったのだが、恐る恐る配信で観た2回目の鑑賞は、正直さほど気にならなかった。画面が小さかったからかも知れない。
ただ、これは原作漫画がそうなので仕方ないのだが、出てくる観客が、口に手を当てて泣きがちなところは気になる。漫画は、過剰だと思ったら、そこを注視しない自由も保証されているが、アニメは、その演出から逃れる術がない。だから、こちらが込み上げてきても、先に画面の向こうで泣かれてしまうと(しかもバリエーション乏しく)、ちょっと冷めてしまうところはある。
そうした、ちょっとしたマイナスはあったが、やっぱりいい作品だったことが確認できた。3回目以降も安心して観られることがうれしい。
一曲ごとに涙が止まらない。
JAZZは感情の音楽。
まさにそれを体現してくれる作品。
一曲演奏する毎に、その思いが溢れて涙が止まらなくなる。
大という天才のひたむきさにグッと来るけれど、彼の正に漫画主人公的な性格には距離を感じる。
やはりもっとも感情移入できるのは玉田。
初ライブの悔しさは、少しでも楽器を齧ったことのある人であれば必ず感じられるであろう感情。
思い出して涙。彼の成長を見続けてくれた老紳士の言葉にまた涙。
終盤の展開はドラマって感じだけど、まんまと泣かされる。
そして何より音楽そのものが良すぎる。
リアルにライブを体感するかのように没入できる感情が乗る音を、演奏が映画作品の中にあるのがまた凄い。
やっと観られて良かった。
コミックとつい比べてしまう。
コミックは、全巻読んでます。
僕のイメージで大の演奏の迫力を感じてたので
なんか大人しいなあって思っていた。
この東京編から、ユキノリ、玉田とのチームから
世界へ広がるんだ。
観ているうちに熱くなる僕がいた。
ジャズ好きにはいいのかもしれない。
ジャズに打ち込む青年が上京して、成功のステップを上がっていくという王道の物語。
演奏シーンの音がリアルで息継ぎまでちゃんと入っている。
こういうライブ感が好きな人にはいいのではないか。
タイトルなし
大迫力の演奏。
後半からずっと泣いてしまった。
感情移入しすぎていて、事故のシーンが本当に辛かったが、映画館で観れて良かった作品。
最後の演奏は自分の感情が入り乱れすぎていて、それを演奏がかき消していくのがしんどかった。何も予備知識がなかったので余計しんどかった。でも見てよかったな〜と思える作品だった。
N.E.W.とFIRST NOTEリピ止まらん。
雪祈のソロのシーンと、玉田とファンのおじさんのシーンが大好き。みんな幸せになって欲しい。JASS最高!
原作も読んだけど、映画の方が好き。
原作の泥臭さが映画ではかなりカットされてて、それが見やすかった。
(泥臭さを端的に言うと、まぁ飲酒とか、女とか)
音楽表現に真っ向勝負!素晴らしい音楽と映像!
最高でした。
音楽作品って、表現ばかりが前面に出て、実際の音楽はイマイチ…なんて事も多いけど、本作は本気でJAZZを描いており、何より曲が素晴らしい!音の勢いや、上手くなっていく様も音で表現されているし。
魂のこもった映像表現も音楽にマッチしていて、無茶苦茶よかった。
とにかく、最高です!
胸の内が沸騰する作品
胸が熱くも苦しくも夢中にさせられる。ものすごく心揺さぶられた。
最近、ものすごく熱いパフォーマンスをするアーティストを好きになって、人の熱量って、想いを伝えたい、全力でパフォーマンスしたい、そして技量が伴うととんでもないパワーを、特にライブだとものすごいパワーを貰えることを知ったところ。
やっぱり熱量ってすごい。熱量って人の心を揺さぶるんだな。もちろんそれを表現できるほどの技術、その技術のためにとんでもない努力がある。何かにここまで打ち込める人生って眩しい。将来的に方向が変わったとしても間違いなくその人の糧に、永遠の想い出になるんだろうな。
寒気がする
ジャズ好きです。漫画も好きです。映画も好きです。
久々にレビューを書いて他の人に伝えたくなりました。
はっきり言ってくそです。
何を伝えたかったんですか?
自分の信念を貫き通すことの大切さ?ジャズの良さ?仲間を信じることの大切さ?
全部全部全部薄っぺらい。
10代でブルーノートに立つことの何が凄い?
ジャズは生きてるってことを伝えたいなら何故そこにこだわる?若くして評価されればいい事なのか?古いものも新しいものも良いものはいいって言ってるくせに矛盾しすぎ。
そして展開読めすぎ。出てくる全ての登場人物の言うこと何も響かない。綺麗事ばっかり
辛辣なことばかり書きましたが本音です。見なければよかった。久々にそんな作品に出会いました
青春xジャズ、ジャズの印象が変わった
熱い青春成功譚でとても見やすい そして何より音楽がいい
主人公が努力の天才というまっすぐで単純な設定な分、物語に入り込みやすいし、音楽に純粋に浸れる 音楽シーンの表現も突出して力が入ってるのも視覚的に楽しめる
まさにタイトル通りの青く熱い音楽作品 サントラが欲しくなった
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