「ファーストアルバムが至高だ」BLUE GIANT marさんの映画レビュー(感想・評価)
ファーストアルバムが至高だ
原作は未読だしジャズもよく知らないし、だったけど楽しめた。
青春時代にロックをよく聞いてた経験から個人的に
どのバンドもファーストアルバムが至高だっていう持論があるんだけど
まさにそれに当てはまる作品だった。
どんな理由で音楽がやりたくて、何を表現するためにどんな音を鳴らすかっていう
お上手な演奏もいいけど心を揺さぶるのはそこだと思ってるので、
そこに起こる感動みたいなものをよく狙い撃ちできてたんじゃないだろうか。
減点理由は3D作画パートでキャラの造形まで変わってしまう違和感と
東北弁ネイティブとしてどうしても感じてしまう訛りの違和感。
後者は特に字面で表現しにくい部分なので、ちょっとそこは妥協しちゃったのかなと。
コメントする