マタインディオス、聖なる村のレビュー・感想・評価
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1987年7月24日に何があったか?
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残り20分になるまで十字架が出てこなかった。多分、それがこの映画のストーリーに骨格。
最後までお墓が登場しない。それが理由か教会の祭壇にも何もない。
途中、白い粉をまくが、
散骨か?
聖人と言えど砕いて自然に戻すと言う思想じゃないか?
我が親父も謹んで自然に返したので、彼等の行動を特に異常には見えないし、共感を覚える。しかし、そうならばである。
最後の曲いい曲何だが、分からない。教えて。
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難し過ぎてさっぱり理解できず
事前知識がないと意味不明ですね
リパブリック讃歌!?
ペルーの山岳部に暮らす先住民の祭礼の儀式の話。
4人の村人は家族を失った悲しみを終わらせるため、村の信仰を司る守護聖人サンティアゴを称える祭礼を計画するというストーリーで、亡くなった村人を弔う為ではなく、悲しみを終わらせる為なんですね。
村人達が祭礼の準備をし、祭礼を執り行い、そしてその後、とプロローグと5つの章とエピローグでみせていくけれど、これはドラマをみせているというよりも、こういう風習がありますよというのを再現してみせている感じですかね?
モノクロかと思ったら、かなり色調は暗いけれど全編カラーだったり、画角や構成からもドキュメンタリーではないのは明らかなつくりで、この地域の文化や習慣や信仰に詳しければもう少し理解出来るのかも知れないが、ドラマをみせたいのだとしたら何が言いたいのかさっぱりだし、文化を紹介したいのならば、ナレーションをつけて世界何たら紀行みたいなつくりにした方が解りやすいと思うのだけれど…自分には難し過ぎた。
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